-
2016.11.9
成果発表のおしらせ
第1部では、閉伊川流域のヤマ・カワ・ハマの各地域について、在来知と人々の記憶や生活に関わる研究と、環境教育の成果について紹介します。
第2部では、比較研究として、岩手県浄法寺と福島県内で行った聞き書き調査の成果を発表します。
これらの研究の成果を通じて、在来知が流域の環境保護に果たす役割を再評価するとともに、在来知が、東北における大震災からの地域社会の復興にどのような役割を果たし得るのかを考えます。
詳細はチラシ をご覧ください。日時:2016年12月17日(土)13:00-17:00
※画像をクリックするとダウンロードできます(PDFファイル 2.3M)
場所:東京海洋大学 越中島キャンパス 越中島会館
無料・要申込み -
2016.10.30
「山は宝だ」写真展・交流会 レポート
[在来知研究班] 真貝 理香(総合地球環境学研究所)
■開催日時
7月29日:薬師塗漆工芸館
7月31日:リアスハーバー宮古
本プロジェクトにおける「ヤマ」グループは、これまで閉伊川流域、特に川内・鈴久名・小国・江繋地域において、高齢の方々を中心に、90代〜40代後半の方から、山の利用、農業、焼畑や雑穀栽培、伝統的な食生活についてお話を伺ってきた。「このへんは、なーんにもないけどね」と謙遜しながら訥々と語られるお話の中からみえてきたのは、「何もない」どころか、豊かな山の幸、寒冷な山間の気候・地形に適した土地利用や栽培、様々な食品の加工・保存技術といった、山あいの暮らしにおける「宝」であった。
- ▼ クリックで詳細表示
-
2016.9.21
[環境教育実践研究]掲載紙
『月刊 みやこわが町』2016年 9月号
福永氏を中心としたプロジェクトによる、企画展「はまの記憶、こころの記憶」の様子が紹介されました。
リンク 「月刊みやこわが町」ウェブサイト -
2016.9.21
[環境教育実践研究]掲載紙
『月刊 みやこわが町』2016年 9月号
佐々木氏による閉伊川での取り組みとインドネシアとの連携についての記事、水木氏による閉伊川の魅力についての寄稿が掲載されています。
リンク 「月刊みやこわが町」ウェブサイト -
2016.7.30
[在来知研究]掲載紙
写真展・交流会「山は宝だ!」展の様子が、紹介されました。
(左)岩手日報 2016年7月30日付
(右)月刊 みやこわが町 2016年9月号 -
2016.7.20
[環境教育実践研究]盛岡YMCAみやこボランティアセンター
アドベンチャークラブ7月例会
サーモンランド探検隊
ジオが育む美味しい水と生物との関わり故郷の自然を満喫しながら、閉伊川でおもいっきり遊びましょう!清流に身をまかせ、流れる気持ち良さを体験しながら、川の中にいる生き物を探してみるのも楽しいものです。どんな生き物がいるかな?
日時:2016年7月30日(土)
場所:閉伊川中流域・川内地区河原(道の駅 やまびこ館裏の下流)
内 容:① 川流れ ② ボート遊び ③ 生物採取
④ 焼き魚食べ ⑤ 1億年前の地層を見る
後援:宮古市教育委員会
共催:閉伊川大学校、盛岡YMCAボランティアセンター
助成:「日本生命財団助成プロジェクト、総合地球環境学研究所」
