2012年2月17日(金)~2月20日(月)
連携研究「自然と文化」全体へ参加を呼びかけ、各班より研究メンバーが参加しました。
現地の方々とともに視察を実施し、2月19日にはフォーラム『隠岐自然と文化の再発見』を開催しました。
 
 
spacer 古事記編纂1300 年記念フォーラム
『隠岐 自然と文化の再発見』

日時:2012年2月19日(日)
   開場11:30 開会12:30 閉会16:30
場所:西ノ島町立中央公民館 講義室
   (西ノ島町大字浦郷544-38 ノアホール)

主催:人間文化研究機構「連携研究 自然と文化」
共催:隠岐ジオパーク戦略会議
後援:隠岐ジオパーク推進協議会
   西ノ島町教育委員会

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〈プログラム〉

第1部 基調講演
「隠岐の自然と文化と、コモンズの世界」
秋道智彌(総合地球環境学研究所教授)

第2部 研究報告
報告1 「隠岐の自然と文化」
    八幡浩二(隠岐の島町)
報告2 「ラオスの人々の聖地観」
    高谷好一(京都大学名誉教授)
報告3 「隠岐を舞台とした室町期の能 ─番外能『隠岐院』をめぐって」
    小林健二(国文学研究資料館教授)
報告4 「寄りくるめぐみと迎えるこころ・お魚供養調査からみた隠岐」
    関いずみ・田口理恵(東海大学海洋学部海洋文明学科准教授)

第3部 パネルディスカッション
八幡浩二(隠岐の島町)
高谷好一(京都大学名誉教授)
小林健二(国文学研究資料館教授)
関いずみ(東海大学海洋学部海洋文明学科准教授)
田口理恵(東海大学海洋学部海洋文明学科准教授)
※司会:山泰幸(関西学院大学准教授)



2011年2月20日(日)
連携研究「自然と文化」小松和彦班による現地視察、研究会と学術フォーラム『神々の舞い降りし島―自然と文化の再発見―』が開催されました。
     
   
spacer 古事記編纂1300 年記念フォーラム
『神々の舞い降りし島
 ―自然と文化の再発見―』


日時:2011年2月20日(日)
場所:隠岐島文化会館
   島根県隠岐郡隠岐の島町西町吉田の二2

主催:風待ち海道倶楽部
共催:人間文化研究機構
   「連携研究 自然と文化 小松班」
後援:隠岐ジオパーク推進協議会

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〈プログラム〉

10:30 研究会
    活動報告 河童で島おこし(隠岐の島町から)
    研究発表 飯倉義之(国際日本文化研究センター)「河童の世界」
12:00 休憩
13:30 学術フォーラム「神々の舞い降りし島―自然と文化の再発見―」
    開会の辞 隠岐ジオパーク推進協議会 会長 松田和久(隠岐の島町長)

講演1 「比較神話学からみた古事記」
    小松和彦(国際日本文化研究センター副所長・教授)
講演2 「稲羽の白兎説話と韓国」
    魯成煥(韓国ウルサン大学)

15:15 パネルディスカッション

報告1 「隠岐の自然と文化」
    八幡浩二(隠岐の島町) 
報告2 「対馬の自然と文化」
    村上和弘(愛媛大学)  
報告3 「韓国の島々の自然と文化」
    全京秀(韓国ソウル大学) 
※司会 山泰幸(関西学院大学)

17:00 閉会の辞




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『神々の舞い降りし島―自然と文化の再発見―』