2019年7月29日(月)、総合地球環境学研究所(安成哲三所長)とインドネシア国立ランプン大学(Hasriadi Mat Akin学長)は、相互の研究の発展、交流を図るため、学術交流及び研究協力に関する基本協定を締結しました。
国立ランプン大学はインドネシア・スマトラ島のランプン州の州都バンダールランプンに1965年に設立された国立大学で、農学部、法学部、教育学部、工学部、政治学、薬学部などを有し、35,000人の学生数を誇る大学です。
学術交流協定締結式は、地球研で執り行われ、安成哲三所長が署名した協定文書にランプン大学のHasriadi Mat Akin学長が協定文書に署名し、谷口真人副所長(研究担当)と文書を取り交わしました。
ランプン大学からは、Mahatma Kupefaksi副学長及びBustanul Arifin教授も訪日し、地球研の
榊原正幸教授率いる研究プロジェクト(高負荷環境汚染問題に対処する持続可能な地域イノベーションの共創)の推進を中心に、今後両機関において研究・教育活動の交流や人材交流について、継続的に連携を図ることを確認しました。
文書を取り交わすHasriadi Mat Akin学長(左)と谷口真人副所長(右)
関係者による記念撮影