第9回 同位体環境学シンポジウム

日 時

2019年12月20日(金)

場 所
総合地球環境学研究所 講演室(⇒アクセス
主 催
総合地球環境学研究所
後 援

「第9回 同位体環境学シンポジウム」を 2019年12月20日(金)に開催します。

「同位体環境学共同研究事業」に参加されている方は、日程が許す限りシンポジムの参加と発表をお願いします。特に、「(B)部門共同研究」、「(C)環境トレーサビリティーコアプロジェクト共同研究」、「(D)生態系トレーサビリティー共同研究」に採択されている課題については、ぜひご発表をお願いします。「(A)一般共同研究」に採択されている課題についても、地球研実験施設を利用して共同研究を進めておられる方たちの交流会も兼ねた発表会ですので、情報交換・共有するいい機会です。専門分野に特化した学会発表と異なり、特に学生の方には研究発表の良い機会になると思いますので、是非ご参加を検討お願いします。相互交流を目指しておりますので、例年通り発表形式はポスター発表を中心としたシンポジウムとなります。

現時点で「同位体環境学共同研究事業」の分析が終了しておられない方もいらっしゃると思いますが、今後の分析を見通した、とりまとめの機会として利用していただければ幸いです。今後の事業のあり方も含めた「同位体環境学共同研究事業」の検討にご意見をいただける貴重な機会です。総合地球環境学研究所の奥田昇准教授による「リン循環を解明する新たなツール「リン酸-酸素安定同位体」:環境科学への応用と展望を探る」、および海洋研究開発機構高知コア研究所の若木重行技術研究員の「ダブルスパイク-TIMS法を用いたSr安定同位体の高精度分析とその地球化学・考古科学への応用」の2題の基調講演も予定しておりますので、ぜひご参加ください。

また、学生発表者(学部生・大学院生)の旅費補助も行いますので、積極的なご参加を期待しております。旅費補助についてご不明な点がありましたら、ご遠慮なく下記の問い合わせ先までお問い合わせください。

ポスター発表者には、それとともに一人2分(予定)の口頭発表をお願いします。詳細は、プログラム作成後に改めてご連絡いたします。

シンポジウム終了後に、地球研ダイニングにて懇親会を開催する予定です。こちらもご参加いただけると幸いです。


参加方法

参加申込書に必要事項をご記入の上、参加される個人単位で12月16日(月)までにご連絡下さい

※ファイル名に参加者氏名を英語(First name_LAST NAME.xlsx)フルネームで入れて下さい。

要旨集はペーパーレス化しPDF〈パスワード付〉で配布予定です。
※発表に関しましては、すでに締め切らせていただいております。

参加申込書 / 要旨ひな形 ダウンロード
  • 参加申込書  Excel /  PDF
  • 要旨ひな形  Word /  PDF (2019年11月19日更新)
連絡先および送付先

総合地球環境学研究所 計測・分析部門 E-mail

ご質問等ございましたら、
陀安一郎(E-mail)、 倉田純子(E-mail
までお問い合わせください。


「第9回 同位体環境学シンポジウム」企業ポスター展示について

 ※受付終了しました


プログラム

  1. 9:00 - 9:30 受付 Registration
  2. 9:30 - 9:35 安成 哲三(地球研)YASUNARI Tetsuzo (Director-General, RIHN)
  3. 「所長挨拶」 Opening Remarks

  4. 9:35 - 9:45 陀安 一郎(地球研)TAYASU Ichiro (RIHN)
  5. 「地球研における同位体環境学共同研究」
    Current topics of Environmental Isotope Study in RIHN

  6. 9:45 - 10:45 ポスター口頭発表 (1)Poster flash talks (1)
  7. 10:45 - 12:15 ポスターセッション(1)Poster session (1)
  8. 12:15 - 13:15 <昼食> Lunch
  9. 13:15 - 13:45 奥田 昇(地球研)OKUDA Noboru (RIHN)
  10. 「リン循環を解明する新たなツール「リン酸-酸素安定同位体」:環境科学への応用と展望を探る」
    Phosphate oxygen isotopes as a tool to trace P dynamics: perspectives in environmental sciences

  11. 13:45 - 14:15 若木 重行(海洋研究開発機構 高知コア研究所)
             WAKAKI Shigeyuki (Kochi Institute for Core Sample Research, JAMSTEC)
  12. 「ダブルスパイク-TIMS法を用いたSr安定同位体の高精度分析とその地球化学・考古科学への応用」
    High precision analysis of stable Sr isotopes by DS-TIMS and its application to geochemical and archaeological sciences

  13. 14:30 - 15:30 ポスター口頭発表(2) Poster flash talks (2)
  14. 15:45 - 17:15 ポスターセッション(2) Poster session (2)
  15. 17:15 - 17:25 まとめ Summary
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