- 日 時
- 2019年7月4日(木)14:00 - 17:00
- 会 場
総合地球環境学研究所 講演室(⇒アクセス)
- 主 催
- 総合地球環境学研究所、日本学術会議KLaSiCa小委員会
- 参 加
- 要事前申込み
下記【連絡先】のメールアドレスに、
1.名前・メールアドレス, 2.所属先・職名
を記載してお問い合わせください。 - スケジュール
- 14:00 - 14:05 趣旨説明 阿部健一教授
- 14:05 - 15:00 講演 新井卓氏
- 15:00 - 15:55 講演 川島隆氏
- 15:55 - 16:05 休憩
- 16:05 - 17:00 ディスカッション・質疑 新井氏、川島氏、三村豊研究員
- 連 絡
- 研究基盤国際センター コミュニケーション部門 宗田
このほど、地球研ならではの環境教育「RIHNメソッド」のあり様を考える研究会を立ち上げ、7月4日(木)14時より、講演室におきまして日本学術会議KLaSiCa小委員会との共催で第1回目の研究会を開催いたします。
本研究会では、KLaSiCAの主要な問いかけのひとつである、知識・情報を教えるのではなく、社会の変化に向けて具体的な行動や実践を起こすための「学習」について考えます。
どのようなインパクトが人の内側に消えない/消えにくい灯をともし、その灯はどのように社会を変えていくのか――。
総合地球環境学を伝えた人/伝えられた人は、何を共有する可能性を持つのか――。
創作や都市再生、学びの現場から、記憶、生活圏、修復、対話、歓びといったキーワードを抽出し、考えてみたいと思います。
第1回の研究会では、美術家の新井卓さんと、コミュニティメディアに造詣の深い京都大学文学部准教授の川島隆さんからご報告いただきます。
その後、三村豊研究員に加わっていただき、参加者の皆さまとともに、「可視化」「分有」「コミュニティでの対話」「続ける/つながる」などのキーワードについて議論します。
また各プロジェクトで実施する超学際研究を手がかりに、地球研ならではの環境教育RIHNメソッドについて議論を深めていければと考えております。