- 日 時
- 2018年8月27日(月)10:00 - 17:00
- 場 所
- 総合地球環境学研究所 セミナー室3・4 (⇒アクセス)
- 主 催
- 総合地球環境学研究所 研究基盤国際センター 情報基盤部門
- 開催趣旨
- 地域の環境問題を解決するための研究の現場(フィールド)において、地理情報システム(GIS)は、さまざまな地理的情報を統合し、可視化するためのツールとして重要な役割を果たします。しかし、フィールドにおけるGISの初歩を学ぶ機会は、あまり多くありません。この講習会では、GPS端末を使って位置情報を取得し、GISを用いて地図を作成する方法を実習形式で学ぶとともに、これからの地域環境研究にGISや多様な環境情報をどのように活用していけるかということを議論します。
- 講 師
- 近藤康久(総合地球環境学研究所准教授)
- 対象者
- フィールドGISを用いた環境問題の研究にたずさわるかもしくは関心のある研究者、研究支援者、実務者、大学院生、大学生
- 使用言語
- 日本語
- 定 員
- 約15名(先着順)
※ 定員に達し次第、募集を締め切ります。 - 受講料
- 無料
- 受講申し込み
-
- 受講を希望する方は、氏名・所属機関・部局・職名(学生の場合は学年)・電子メールアドレス・当日連絡の取れる携帯電話番号を、GIS講習会担当 まで電子メールにてお送りください。
- 地球研併設のゲストハウス(地球研ハウス)に前泊を希望する方は、申込時にその旨お知らせください。
- 地球研ハウス使用料金(1泊1室あたり一般料金・食事なし):シングル4,000円、ツイン5,200円、トリプル6,000円(学生割引制度あり)
- 地球研ハウスの提供室数には限りがあります。また、部屋タイプの希望には添えない場合もあります。
- 8月27日の宿泊(後泊)は満室につき承りかねますので、あらかじめご了承ください。
- 昼食(会場に食堂・売店はありません)
- QGIS のインストールされたノートPC
- GPS端末(あれば)
- この講習会は、一般社団法人地理情報システム学会GIS資格認定協会の定めるGIS教育認定制度の対象外です。
《宿泊について》
《持ち物》
《備 考》
- 受講者募集要項
- 連絡担当者
- 近藤康久
++プログラム(予定)++
- 9:30
- 10:00
- 11:00
- 適宜ランチタイム
- 14:00
- 適宜休憩
- 16:00
- 16:30
- 17:00
受付開始
いまさら聞けない、GISとGPSの基礎知識
GPSの台数に応じてグループ分け、GPSを持って京都大学上賀茂試験地を散策(樹木データ等の収集)
ハンズオン:GPSデータのQGISへの読み込みと表示
発表会
これからのフィールドGISに関するディスカッション
終了