- 日 時
- 2016年11月7日(月)15:00 - 16:10
- 場 所
- 和歌山大学 附属図書館棟 マルチルーム1(3階)
(⇒アクセス) - 主 催
- 「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト
(総合地球環境学研究所)
和歌山大学 食農総合研究所 - タイトル
- メガシティジャカルタの住環境都市を支える多様なアクセシビリティ
- 講 師
- 三村 豊
総合地球環境学研究所 研究基盤国際センター センター研究推進支援員 - 発表要旨
- 食と暮らしの研究会では、メガシティジャカルタにおける「都市を支える人」に着目して、とりわけ、住環境のアクセシビリティについてご説明いたします。インドネシアジャカルタは、1000万人を擁する東南アジアを代表するメガシティです。ジャカルタは、これまでの研究成果によって、50%以上が伝統的な暮らしのカンポン(インドネシアでは集落のことをカンポン「Kampung」と呼ぶ)に住んでいることがわかっております。これは、近年急激に発展している都市においても、いまだ過去の生活様式に依存していると読み取れます。今回の発表では、ジャカルタの住環境について、地理情報システム(GIS)を援用して、1)都市を支える屋台とハイパーマーケットの関係、2)人の流れから見る生活様式、3)都市の住環境について紹介したいと思います。
- 企画・運営
- 石山・宮嵜(総合地球環境学研究所)、
荒木・岸上(和歌山大学 食農総合研究所) - 懇親会
- 和歌山市駅前にて懇親会開催予定
*研究会後の懇親会は事前申込制とさせていただきます。
ご参加いただける方は、お手数ですが2016年11月4日までに
連絡担当者の荒木までご連絡ください。 - 連絡担当者
- 食農総合研究所:荒木
参加申し込み・参加費:不要