2015年度は総合地球環境学研究所の第2期中期計画の最終年になります。第2期には、実験施設に整備してきた各種同位体分析機器を用いた共同研究を促進するため、「同位体環境学」の立ち上げを行ってきました。
本講演会では、その中心となり活動してきた中野孝教(総合地球環境学研究所教授)が、自身の研究経歴も含めて発表を行うとともに、伊藤孝教授(茨城大学)、山下勝行准教授(岡山大学)、竹内望教授(千葉大学)の招待講演者より、同位体環境学の成果と今後の期待をお話していただきます。
- 日 時
- 2016年3月26日(土) 15:00 - 17:00
- 場 所
- 国立京都国際会館(⇒アクセス)
- 主 催
- 総合地球環境学研究所
- お問い合わせ先
- 計測・分析部門
参加費無料・事前登録不要 当日、直接会場にお越しください。
++プログラム++
- 15:00 - 16:30
- 16:30 - 16:40
- 16:40 - 16:50
- 16:50 - 17:00
「地下から始めた同位体マラソンを通して出会った人と学んだこと」
中野 孝教 総合地球環境学研究所・教授
「鉱床屋が考える同位体環境学」
伊藤 孝 茨城大学・教授
「隕石研究から水質マップ作成へ」
山下 勝行 岡山大学・准教授
「地球環境学と地球科学と同位体」
竹内 望 千葉大学・教授