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平成17年度研究会

 


 

 

第4回 研究会
講師:大森浩二(愛媛大学沿岸環境科学研究センター)
話題:人間活動と生物多様性ー河川モデルからの検討
日時:2006年3月13日(月)14:00~17:00
会場:地球研セミナー室1
研究会で検討したこと。
1)水域の生物多様性の機能
2)生物多様性と病気との関係
3)水域の生物多様性と富栄養化の相互関係
4)モデルからの富栄養化と病気発生予測

第3回 研究会
講師:奥田昇(京都大学生態学研究センター)
話題:淡水魚の感染症を引き起こす人為撹乱と生態学的要因
日時:2006年4月19日(水)14:00~17:00
会場:地球研セミナー室1
研究会で検討したこと。
1)人為撹乱が魚類の多様性に与える影響
2)淡水魚の感染症を引き起こす生態学的要因
3)環境改変によるコイ科魚類の生理的変化

 

第2回 研究会
講師:飯田貴次(水産総合研究センター 養殖研究所)
話題:元気かい?、淡水魚(コイヘルペスウイルス病問題を中心に)
日時:2005年12月2日(金)14:00~17:00
会場:地球研大セミナー室
研究会で検討したこと。
1) コイヘルペスウイルス病の研究紹介と研究課題
2)コイヘルペスウイルス病とその他の魚病に対する対処法と防除法
3) 上記2)にかかる経費
4)淡水魚の病気の現状と研究課題
5)コイヘルペスウイルス病は淡水魚の病気のモデルになるか?
6)防除対策経験からみた人間社会の有り様と病気未然防止の可能性

第1回 研究会
講師:梯正之(広島大学大学院保健科学研究科)
話題:病気のモデル
日時:2005年11月30日(水)14:00-17:00
会場:地球研大セミナー室
研究会で検討したこと。
1)人間の病気の発生と伝播と終焉の具体的モデル(人間の病気の一般モデルを検討)。
2)上記人間の病気モデルは野生生物、家畜の病気モデルにどのように適用可能か(病気一般モデルの可能性は)。
3)人間、野生生物、家畜のそれぞれのモデルに必要な変数とパラメーター(比較表を作りたい)。
4)病気対策(病気との付き合い方)の事例とコスト
5)病気を未然に防ぐための考え方と方法。