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No.6 インドネシア・ジャカルタ —メガ都市に残る昔ながらのカンポンの暮らし
解説者:三村 豊 (総合地球環境学研究所 プロジェクト研究員) |
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専門は建築・都市史・地理情報学。建築史を中心に画像処理・データベース・GISなど地域研究に従事。おもにインドネシア・ジャカルタを対象とした時系列の都市情報基盤の構築について研究。共著に「シブヤ遺産」など。 |
< インドネシア・ジャカルタ > | |
地理 : | 世界最大の島嶼国家インドネシアは、1万数千もの島々が広大な国土に存在する |
首都 : | ジャカルタはジャワ島北西岸、チリウン川河口に位置する |
気候 : | 赤道直下の熱帯性気候 |
経済 : | インドネシアの産業は、農林水産業ではパーム油やコーヒー豆。鋼業では石油、石炭、天然ガスなどの天然資源である。ジャカルタでは、金融や不動産・サービス業など経済・政治の中心地 |
言語 : | インドネシア語 |
宗教 : | イスラム教・キリスト教・仏教・ヒンドゥ教・儒教 他 |
食文化 : | 主食は米。肉食(鳥など)、各島でのさまざまな食材やスパイスを使った独特の食文化。代表的な料理は、ナシゴレン・ソトアヤム・サテなど |
建築 : | オランダ植民地時代に建設された西洋風建築や土着のバタウィハウス、東南アジア最大規模のイスラム教礼拝堂(イスティクラルモスク) |