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地球研IS「伝統知と現代科学の融合による地球温暖化対応策の提言:
地域および全球スケールでの試み」研究会
「モンゴル地域研究:これまでの成果と残された課題(その1)」

地球研IS「伝統知と現代科学の融合による地球温暖化対応策の提言:地域および全球スケールでの試み」(責任者:立入 郁)では、下記の要領で、研究会を開催致します。皆さまのご参加をお待ちしております。

日   時: 2013年11月18日(月) 13:30~17:10
会   場 : 総合地球環境学研究所 セミナー室1・2 (矢印アクセス
【プログラム】
13:30-13:50 「趣旨説明およびIS全体計画・進捗状況」
     —立入 郁(海洋研究開発機構)
(1)気象・生態
13:50-14:20 「気候と植生」
     —藤田 昇(NPO森林再生支援センター)
14:20-14:40 「2010年ゾドと将来予測」
     —立入 郁(海洋研究開発機構)
(2) 経済
14:40-15:10 「モンゴルの統計データの収集と整理:山村・酒井プロでの成果」
     —草野栄一(国際農林水産業研究センター)
15:10-15:40 「地球の中のモンゴル経済—気候変動緩和策の社会経済的評価の構想—」
     —松本健一(滋賀県立大学)
(3)人類学・フィールドワーク
15:40-16:10 「モンゴル都市周辺地域における定着化政策と牧畜経営の実態」
     —冨田敬大(立命館大学)
16:10-16:40 「モンゴルにおける牧畜戦略類型」
     —尾崎孝宏(鹿児島大学)
(4)総合討論
16:40-17:10 講評:小長谷有紀(民族学博物館)
【お問い合せ】
立入 郁
(海洋研究開発機構地球環境変動領域
   特任主任研究員)