HOME > トピックス〈一般〉一覧:2010年 > 3月25日-6月22日(開催案内)

国立民族学博物館
企画展
人間文化研究機構・連携展示
人間文化研究機構・連携研究 人と水

水の器−手のひらから地球まで

人間文化研究機構国立民族学博物館および総合地球環境学研究所の主催で下記の企画展示を行います。

詳細はこちらのページ(国立民族学博物館HP内)でもご覧になれます。パンフレットはこちら(PDF: 2.04MB)

期 間: 2010年3月25日(木)〜2010年6月22日(火)
会 場: 国立民族学博物館 企画展示場A (アクセス)
開館時間: 10:00〜17:00(入館 16:30まで)
休館日: 水曜日(水曜日が祝日の場合は、翌日が休館)
主 催: 人間文化研究機構/国立民族学博物館/
総合地球環境学研究所
共 催: 国文学研究資料館/鹿児島県純心女子大学付属博物館/天理大学付属天理参考館/東海大学海洋学部/滋賀医科大学文化人類学教室/愛媛県西条市/(財)河川環境管理財団/日本ミネラルウォーター協会
後 援: 大阪府吹田市/吹田市教育委員会
会場での催し:
探してみよう!水の道具
〜みんぱく・水のオリエンテーリング〜
「水のオリエンテーリング・マップ」片手に、常設展示場をまわって、水の道具を探してみよう!
ガイドつきオリエンテーリングも予定。
水のことをもっと知ろう
【3月】
●連携研究「人と水」フォーラム「水のペットボトルから見る地域と文化」
日 時: 3月28日(日)13:30〜16:00
対 象: 小学校高学年以上、当日自由参加
13:30〜15:00 第1部 公開シンポジウム「器との関わりからみる文化」

新しい器ペットボトル、新しい水ミネラルウォーターは、暮らしの中にどのように受け入れられ、どのように利用されているのでしょうか。現代社会を代表する「水の器」を通して、水と人間の関わりを見直します。

15:10〜16:00 第2部 地球研・市民連携ワークショップ(1)「水の形から見る地域」

水の形とは何だろう?水質分析で明らかになる「水の形」やタイプの違いなど、科学分析から見えてくる水の地域性について解説します。市民連携の水質鑑定団に参加して、“日々飲む水の形” を調べてみませんか?

【4月】
●水のワークショップ「水の学習プログラム“ WET”」(河川環境管理財団)
対 象: 小学生、親子連れ歓迎、定員20組(要事前申し込み・応募者多数の場合は抽選)

ゲーム形式で水や自然環境の大切さを学びます。5月GWにも開催。

【5月】
●水のワークショップ「海の不思議・水の不思議」(1)(東海大学海洋学部)
日 時: 5月22日(土)13:30〜15:00
対 象: 小学校高学年以上、定員30人(事前申し込み・応募者多数の場合は抽選)

地球の水の97.5%は海水、1時間目は「海洋」についての解説、2時間目は実験を通して海の水の不思議を学びます。

●水のワークショップ「海の不思議・水の不思議」(2)(西条市・東海大学海洋学部の連携)
日 時: 5月30日(日)13:30〜15:00
対 象: 小学校高学年以上、当日自由参加

地下水盆という水環境を活かしたまちづくりを進める愛媛県西条市。1時間目は市の水環境と暮らし、2時間目は地下水の水質調査を紹介します。

【6月】
●地球研・市民連携ワークショップ(2) 「びっくり!あなたの水もミネラルウォーター」
日 時: 6月12日(土)13:30〜15:00
対 象: 小学校高学年以上、当日自由参加

水質鑑定団メンバーが集めた水の分析結果を解説します。

以上のイベントの詳細や申し込み方法は、民博ホームページでお知らせします。
ワークショップに関するお問い合わせは

・ 国立民族学博物館 情報企画係 TEL:06-6878-8532
・ 受付時間:平日(月〜金)9:00〜17:00

【お問合せ先】
国立民族学博物館
〒565-8511
大阪府吹田市千里万博公園10番1号
TEL:06-6876-2151
矢印 国立民族学博物館のホームページ