NEOMAP 景観ワークショップ2008
「東アジア内海の新石器化と現代化:景観の形成史」プロジェクトでは、「新石器化と景観」と題し、下記の要項で国際ワークショップを開催いたします。
つきましては、ご参集いただければ幸いです。
本プロジェクトでは、東アジア内海を、景観形成史の立場から再構築しようとしております。
現代に至る歴史の過程には、主に「新石器化」と「現代化」の二つの大きな画期があると想定し、
東アジア内海に8か所のフィールドを設定し、調査研究を行っています。
そこで、本ワークショップでは「新石器化と景観」と題して、
主に「新石器化」の検討に比重を置いて議論を深めたいと考えております。
また、「新石器化」は、西アジアやヨーロッパにおいて概念化されたものであり、
東アジアには当てはまらないことは指摘されてきたところです。
東アジアを含めた全人類史における「新石器化」の再検討も同時に行っていく予定です。
タイトル |
NEOMAP 景観ワークショップ2008
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日 時 |
2008年10月31日(金)-11月1日(土) |
場 所 |
総合地球環境学研究所 講演室 アクセス
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言 語 |
日本語・英語(同時通訳有)
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【内 容】
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¶ 10月31日(金)
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13:00-13:10 開会
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13:10-13:30 オープニングペーパー 内山純蔵(総合地球環境学研究所)
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「行ったり来たりの新石器化−縄文の景観変化を中心に−」
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第一部 基調講演 司会 小山修三(吹田市立博物館)
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13:30-14:25 クリストファー・ギラム(サウスカロライナ大学)
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「文化景観の実証的モデリング」
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15:40-16:00 休憩
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14:45-15:40 サイモン・ケイナー(セインズベリー日本芸術研究所)
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「新石器化」再考−中部日本を対象にして−」
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15:40-16:00 休憩
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16:00-16:55 バーバラ・サイオク(ミュンヘン大学)
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「磁器と窯址からみた海の景観−日本中近世の海上交易−」
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¶ 11月 1日(土)
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第二部 研究発表 司会 溝口孝司(九州大学) 金壮錫(慶煕大学)
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9:30-10:15 瀬口眞司(滋賀県文化財保護協会)
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「選択型景観から創出型景観へ−琵琶湖周辺の後氷期適応−」
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10:15-11:00 金壮錫(慶煕大学)
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「平等と不平等の原理
−韓国西南の無土器時代における埋葬システムの変化と社会経済的景観−」
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11:00-11:20 休憩
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11:20-12:05 大西秀之(同志社女子大学)
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「アイヌの文化的景観の形成−狩猟採集民社会における景観変化−」
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15:40-16:00 昼食
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13:30-14:15 溝口孝司(九州大学)
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「景観について何をいかに語ることが可能か:社会考古学的視点から」
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第三部 討論 司会 内山純蔵(総合地球環境学研究所)
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14:15-15:15 討論 ディスカッサント 小山修三(吹田市立博物館)
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15:15-15:25 閉会
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【お問い合わせ】
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槙林 啓介 Keisuke MAKIBAYASHI (研究室15) |
総合地球環境学研究所 |
〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457番地4 |
TEL:075-707-2482 |
Email: |
プロジェクトのホームページ |
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