第3回中国環境問題シンポジウム
日本と中国における食と環境に関する国際シンポジウム
タイトル |
日本と中国における食と環境に関する国際シンポジウム
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日 時 |
2008年11月1日(土) 9:00-18:20 |
場 所 |
江蘇省農業科学院(中国南京市)
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主 催 |
江蘇省農業科学院 総合地球環境学研究所
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言 語 |
日本語と中国語(同時通訳) |
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【趣 旨】
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急速な経済発展とグローバル化は、中国の農業に大きな影響を与えており、主たる穀物の輸入増加に拍車をかけています。こうした変化は、世界の食料需給関係に関わり、また環境負荷を一層増えると懸念されています。本国際シンポジウムは、食の環境に対する影響 を地球環境問題の1つと考え、中国と日本の現状と変遷、今後の方策について議論するものです。焦点は中国における農業生産としますが、過疎化や自給率低下などの問題を抱える日本の事情も検証します。
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【プログラム】*変更の可能性があります。
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¶ オープニング
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挨拶 (中国側): 江蘇省農業科学院・院長
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(日本側): 立本成文(総合地球環境学研究所・所長)
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¶ 第1部 中国と日本の穀物生産(司会:鄭躍軍 (総合地球環境学研究所))
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劉旭 (中国農業科学院)
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「中国穀物生産の現状と未来の発展趨勢」
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佐藤洋一郎 (総合地球環境学研究所)
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「日本における食料生産−ここ50年間の変遷−」
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程式華 (中国水稲研究所)
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「中国における米の生産と遺伝的改良」
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中川博視 (石川県立大学)
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「日本の穀物生産の現状と未来」」
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¶ 第二部 農業と環境の未来(司会:王才林(江蘇省農業科学院))
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尹紹亭 (雲南大学)
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「家畜・作物・飲食と環境−中国西南地域の事例」
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鄭躍軍 (総合地球環境学研究所)
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「東部沿岸地域の土地転用」
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陳印軍 (中国農業科学院農業資源与農業区画研究所)
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「中国における穀物発展情勢、直面する挑戦と発展対策」
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笠松浩樹 (島根県中山間地域研究センター)
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「日本における過疎地域の実態―背景・現状」
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秦建国 (中国蘇州市農業局)
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「都市化による農業生産への影響とその対策に関する概略的分析」
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阿部健一 (総合地球環境学研究所)
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「日本の食生活―コンビニエンスストア」
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郭淑敏 (中国農業科学院農業資源与農業区画研究所)
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「食糧の安全保障と農民の収入問題」
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窪田順平 (総合地球環境学研究所)
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「偏在する水・土地・食料とグローバル化」
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¶ 総合討論(座長:中尾正義(人間文化研究機構))
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【お問い合わせ】
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中国環境問題研究拠点 |
総合地球環境学研究所 |
〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457番地4 |
TEL:075-707-2462 FAX:075-707-2513 |
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