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第6回「個に宿る全体」研究会が開催されました。

2005年7月30日(土) 第6回「個に宿る全体」研究会が開催されました。

  この会は、「全体なるものは個に宿る」を理念として、毎回 何らかの「個」(生き物に限らない)をテーマとして、これを多角的な視点から取上げる趣旨で、3人ほどの話題提供者をお願いしています。

今回は「コイとその仲間たち」をテーマに、以下のパネラーの方々から話題提供が行われ、来場者を交え、活発な議論が展開されました。

(同志社・新島会館)
 
【パネラー】
中島経夫(滋賀県立琵琶湖博物館)
「コイ科魚類の分布にみる先史時代・歴史時代の生業活動の影響」
野地恒有(愛知教育大学)
「金魚の作り出し方ー「嵌合(かんごう)」の民俗技術ー」
安室 知(国立歴史民俗資料館)
「コイの名前 −「チューッパ」の解釈をめぐって−」
【司会】
内山純蔵(総合地球環境学研究所)

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