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第12回 地球研フォーラム
“共に創る”地球環境研究

「地球研フォーラム」は、地球研の理念や研究成果に基づいて具体的な問題提起を行うことを目的に、年1回開催しています。第12回目となる今年は、メディアの分野からゲストスピーカーをお迎えし、「共に創る」をテーマに6月29日(土)、国立京都国際会館にて開催いたします。

また、新しい試みとしてTwitterでの質問・コメントの受付、ストリーミング放送による中継を行います。

【趣    旨】
地球環境問題が広く取り上げられるようになって数十年が経とうとしています。地球サミットは3回開かれ、回を追うごとに研究者の役割も変わってきました。地球研も学問と学問のつながりを超え、学問と社会のつながりのもとで地球環境問題の解決に向けた研究を展開するようになってきました。
地球環境研究は、もはや研究者だけで取り組める課題ではありません。地球に生きる私たちすべての生活にかかわることであり、この先もずっと向き合うべき私たちの共通の課題ではないでしょうか?講演者と参加者が問題を共にみとめ、解決方法を共に見つけることに焦点をあて、地球環境研究を“共に創る”フォーラムを目指したいと思います。
※詳細(チラシ)のダウンロードはこちらです(1.47MB )

【日    時】
平成25年6月29日(土) 13:30~17:00(12:30開場)
【会    場】
国立京都国際会館  Room D  (アクセス  交通のご案内周辺ガイド
〒606-0001 京都市左京区岩倉大鷺町422番地
【主    催】
総合地球環境学研究所
【後    援】
京都府教育委員会
京都市教育委員会
【協    力】
京都府立北稜高等学校(KES認証校、エコ京都21登録校)
京都府立洛北高等学校(平成25年度文部科学省SSH研究指定校)
【プログラム】

■ 開会挨拶      安成哲三(総合地球環境学研究所 所長)

■ 趣旨説明      半藤逸樹(総合地球環境学研究所 特任准教授)

■ 話題提供

  1. 「『シベリアの自然と社会』—文・理で共に創る面白さ・難しさ」
    檜山哲哉(総合地球環境学研究所 准教授)
  2. 「コウノトリと暮らす環境を共に創る」
    菊地直樹(総合地球環境学研究所 准教授)

■コメント

白石 草(OurPlanetTV 代表/一橋大学 客員准教授)

■パネルディスカッション

パネリスト:檜山哲哉、菊地直樹、白石 草
座   長:熊澤輝一(総合地球環境学研究所 助教)
司   会:辻はな子(総合地球環境学研究所 研究協力課係員)

※リアルタイムでTwitterによる質問・コメントを受け付けます。Twitterでの質問・コメントの際は、ハッシュタグ #rihnf12を忘れずに入れてください。質問用紙による質問・コメント(120字以内)も同時に受け付けます。
第12回地球研フォーラム公式Twitterアカウント名はRIHN_Forumです。
【聴    講】    無  料
(ただし、事前の参加申込みが必要です。詳しくは【申込方法】をご覧下さい。)
※フォーラム会場は、地球温暖化防止対策への取り組みのひとつとして、
室温を高めに設定します。みなさまも軽装でお越しください。
【申込方法】
●郵便番号・住所 ●氏名(ふりがな)●電話およびFAX番号 ●参加人数を明記のうえ、「地球研フォーラム事務局」までお申し込み下さい。
総合地球環境学研究所 研究協力課 地球研フォーラム事務局
  • はがき:〒603-8047   京都市北区上賀茂本山457番地4
  • FAX:075–707–2510
  • E-mail:
【申込締切】
平成25年6月21日(金)
※定員(250名)に達した場合には、申込受付を締め切る場合があります。
【お問い合せ】
総合地球環境学研究所[RIHN] 研究協力課 地球研フォーラム事務局
  • 〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457番地4
  • TEL:075–707–2492(平日8:30~17:00)
          ※お電話による申込みは受け付けておりません。
  • FAX:075–707–2510
  • E-mail: