第11回 地球研フォーラム
“つながり”を創る
「地球研フォーラム」は、地球研の理念や研究成果に基づいて具体的な問題提起を行うことを目的に、年1回開催しています。第11回目となる今年は、実業・行政・学術それぞれの分野からゲストスピーカーをお迎えし、「つながり」をテーマに7月8日(日)、国立京都国際会館にて開催いたします。
- 【趣 旨】
- 世界は、小さなたくさんの部分に断片化することもあれば、誰もがつながり合っている一つの巨大な連結部分になることもあります。家族、大学サークルの仲間、職場の同僚といった小集団の内部にみられるような緊密な“つながり”。普段はほとんど会うことがなくても小さなコミュニティを互いに結びつけている人々の“つながり”。弱いつながりであっても、遠く離れた社会やまったく無縁だった世界への架け橋になりうることがあります。
そんな“つながり”は、地球環境問題に向き合う際にどう活かされるのか?地球研関係者が、学術界のみならず行政や実業界とどのような連携を模索してきたのかを示すことによって、つながり・絆・ネットワークの意義をとらえなおすフォーラムを目指していきたいと思います。 -
※詳細(チラシ)のダウンロードはこちらです(6.43MB)。
- 【日 時】
- 平成24年7月8日(日) 13:30-17:00(12:30開場)
- 【会 場】
- 国立京都国際会館 Room D (アクセス 交通のご案内、周辺ガイド)
- 〒606-0001京都市左京区岩倉大鷺町422番地
- 【主 催】
- 総合地球環境学研究所
- 【プログラム】
-
■ 開会挨拶 立本成文(総合地球環境学研究所所長)
■ 趣旨説明 縄田浩志(総合地球環境学研究所准教授)
■ 講演
- 「世界一小さな象と私のつながり」
更家悠介(サラヤ株式会社代表取締役社長) - 「復興の真っただ中から―地球研に期待するもの」
碇川 豊(岩手県大槌町町長)
- 「関係主義的視点からの全方位「関係」づくりマーケティング」
井関利明(慶應義塾大学名誉教授) - 「地球研の目指すもの―学問領域を超えたつながり」
阿部健一(総合地球環境学研究所教授)
■パネルディスカッション
パネリスト:更家悠介、碇川 豊、井関利明
窪田順平(総合地球環境学研究所教授)
石山 俊(総合地球環境学研究所プロジェクト研究員)
司会:縄田浩志、阿部健一 - 「世界一小さな象と私のつながり」
- 【聴 講】 無 料
- (ただし、事前の参加申込みが必要です。詳しくは【申込方法】をご覧下さい。)
- ※フォーラム会場は、地球温暖化防止対策への取り組みのひとつとして、
室温を高めに設定します。みなさまも軽装でお越しください。 - ※フォーラム会場は、地球温暖化防止対策への取り組みのひとつとして、
- 【申込み方法】
- ●郵便番号・住所 ●氏名(ふりがな)●電話およびFAX番号 ●参加人数を明記のうえ、はがき、FAX、e-mailにて、「地球研フォーラム事務局」までお申し込み下さい。
- 【応募締切日】
-
6月25日(月)
※定員(250名)に達した場合には、申込受付を締め切る場合があります。 - 【申し込み・お問い合わせ先】
-
〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457-4
総合地球環境学研究所[RIHN] 研究協力課 地球研フォーラム事務局
TEL:075-707-2492 FAX:075-707-2510
E-mail: