本研究

プロジェクト区分FR
プロジェクト番号14200071
プロジェクト名砂漠化をめぐる風と人と土
プロジェクト名(略称)砂漠化プロ
プロジェクトリーダー田中 樹
プログラム/研究軸実践プログラム3: 豊かさの向上を実現する生活圏の構築
ホームページhttp://www.kazehitotsuchi.com/
キーワードアフロ・ユーラシア、砂漠化、貧困、社会的弱者層、暮らしと生業、人為環境連環、実効性ある砂漠化対処、社会・生態的適応戦略、開発支援

 

○研究目的と内容

1) 研究目的

 砂漠化の最前線であるアフロ・ユーラシア半乾燥帯に位置する西アフリカ(ニジェール、ブルキナファソ、セネガル)、南部アフリカ(ナミビア、ザンビア)、南アジア(インド)を主な対象地域とし、これらにアルジェリア、タンザニア、中国、モンゴルなどを加え、(1)砂漠化地域の社会・生態・文化的な諸相、生業動態と生存適応、問題の背景への学術的理解を深めること、(2)人々の暮らしとの親和性があり実践可能な砂漠化対処技術や地域支援アプローチを現地機関や住民有志の参画のもと形成・実証すること、(3)得られた知見・経験・技術を砂漠化対処や地域開発支援に取り組む国内外の機関、団体、教育・研究機関に提供すること、を目的とする。プロジェクト期間終了後(2017年度以降)は、このことに加え、同様の目的に立つ研究をアジアやアフリカの湿潤地・亜湿潤地へと展開する。

 

2)背景

 砂漠化問題は、資源・生態環境の劣化と貧困問題を内包する。その解決は、『国連砂漠化対処条約(UNCCD、1994)』や『ミレニアム開発目標(UNDP、2000)』などに見られるように、国際社会の優先課題の一つであり、学術研究と社会実践の両面での貢献が長らく求められてきた。一方、砂漠化対処条約の批准から20年余りが経過するが、これまでに実効ある成果を得たとは言い難い砂漠化問題は、地球的課題あるいは関心事である半面、複雑で多岐にわたる局地的現象の集合とみなすことができる。そのため、対処法を探る取り組みには、むしろ、地域の資源・生態環境や人々の暮らしに焦点を当てた、丁寧なフィールド研究の積み重ねと、これらの知見に基づく実効ある対処法の形成と実装が望まれている。

 同様に、このような認識に立つ研究は、アジアやアフリカの湿潤地・亜湿潤地にも展開可能である。最終的には、学術面では、開発学や農学などでの従来型の「ヒトvs自然」に二項対立的な認識から「ヒトも自然も」への転換(新たな開発パラダイムの形成)、社会実践では、「脆弱環境」と「社会的弱者層」に焦点を当て、人々の暮らしの向上と環境保全をを両立する実効ある在地生業群や地域活性化アプローチを創発し、じっせへと移行することを目指す。

 

3) 地球環境問題の解決にどう資する研究なのか?

【どのような地球環境問題に取り組むのか】

四半世紀に及ぶ努力にもかかわらず今なお解決に至っていない「砂漠化」と総称される人為起源の資源・生態環境の劣化およびそれと連動して深刻化する「貧困問題」に関わる研究に取り組む。いわゆるグローバル化のなかで取り残されていく地域や人びと(特に弱い立場や状況におかれている人びと)の存在を強く意識し、生計向上と資源・生態環境の保全・修復の両方に資する自律的な取り組みにつながる研究を目指す。

【どのように解決に資するのか】 

 砂漠化問題への国際的な取り組みの枠組みや実施項目は、砂漠化対処条約(UNCCD、1994)の中に既に設定されている。ここに欠けているのは、それらと「砂漠化地域の社会や人びとの暮らしとの接合」である。砂漠化対処への国際的な努力を実効あるものとするには、そこにある齟齬や欠落を埋めることが必要である。そのため、本研究では、有望な在来技術の発掘、社会・生態環境との適合性や地域住民との親和性を与える要件の解明と技術設計、地域住民と協働しての幾つかの対処技術群や普及アプローチの形成とフィールド実証を行い、内外の援助団体と連携しての援助案件の形成や知識・技術の広域的普及へとつなげる。

○本年度の課題と成果

1)プロジェクト期間中および2017年度以降の研究課題

(1)砂漠化地域の社会・生態・文化的な諸相、生業動態と生存適応、問題の背景への学術的理解を深める:1-1インド半乾燥地:「生業と環境保全の両立」の事例発掘と適用可能地域の検索、高人口地域での移動牧畜と農耕民との接触;1-2西アフリカ・サヘル地域:風土建築の成立要件と保全、水平技術移転の適用可能地域の検索;1-3南部アフリカ:人為的攪乱による植生や農耕地生態系の変容;1-4モンゴルでの自然災害後の牧畜民の生業転換;1-5東・北東アフリカおよび東南アジア:「生業と環境保全の両立」の技術論の派生と亜湿潤・湿潤地域での適用可能地域の検索

(2)人々の暮らしとの親和性があり実践可能な砂漠化対処技術や地域支援アプローチを形成・実証する:2-1現地NGOによる「耕地内休閑システム」や「アンドロポゴン草列」の普及とモニタリング(ニジェール)、2-2イスラーム教団傘下NGOとの荒廃地修復の実証試験(セネガル)、2-5「Great Green Wall Initiative (AUによる砂漠化対処事業)」への提供技術の取りまとめ

(3)得られた知見・経験・技術を国内外の機関、団体、教育・研究機関に提供する:3-1国内外の学会や地域セミナー;3-2援助機関へのアドバイザリー;3-3地域開発案件の形成支援

(4) 2017年度以降に加わった課題:「環インド洋地域圏の脆弱環境での貧困削減と環境保全を両立する在地生業群の形成と展開」、「アフリカ地域支援に向けた自然・生業・文化の共生への実践的
な開発パラダイムの創発」

 

2)対象地域、方法および体制

【対象地域】

(1) 乾燥地・半乾燥地: 砂漠化の最前線であるアフロ・ユーラシア半乾燥帯に位置する西アフリカ・サヘル地域(ニジェール、ブルキナファソ、セネガル)、南部アフリカ(ナミビア、ザンビア)、東部アフリカ(スーダン、タンザニア)、北アフリカ(アルジェリア)、南アジア(インド)、東アジア(モンゴル、中国)に対象地域を設定する。中でも、砂漠化対処条約(1994)の呼称にも特記され環境劣化と貧困問題の負の連鎖が続く「アフリカ」を重点地域とする。

(2) 湿潤地・亜湿潤地:東アフリカ(タンザニア大陸部山間地、島嶼部)、南アジア(インド南部)、東南アジア(ベトナム、インドネシア)、日本

 

【方法】

 本研究の方法は、徹底したフィールドワークを基調とする。とりわけ、砂漠化対処技術やアプローチの設計・実証においては、対象地域の住民有志を巻き込むことで、科学的・技術的な合理性を満たすことはもちろんのこと、現場感覚や人々とのインターフェースを織り込むことを意識している。 

 

【研究組織・体制】

(1) プロジェクト期間中の主要メンバーは、地球研から田中樹(PL、環境農学)、宮嵜英寿(SL、境界農学)、手代木功基(地理学)、石山俊(文化人類学)、連携機関から真常仁志(京大農、熱帯土壌学)、三浦励一(京大農、耕地生態学)、小林広英(京大地球環、建築学)、伊ヶ崎健大(JIRCAS、生態土壌学)、中村洋(地球・人間環境フォーラム、社会開発論)、瀬戸進一(同左、地域開発論)、櫻井武司(東大農、農村経済学)、石川裕彦(京大防災研、気象学)、遠藤仁(秋田大、考古学)、清水貴夫(広島大、文化人類学)、大山修一(京大アア研、民族地理学)、内田諭(JIRCAS、リモセン)、水野一晴(京大文、自然地理学)、溝口大助(学振ナイロビ、文化人類学)、伊藤未来(南山大、文化人類学)、中尾世治(同左、文化人類学)、石本雄大(鳥取大農、村落社会学)、佐々木夕子(JICAニジェール、社会開発学)、J. Muniandi(タミルナドゥ農業大学、農業普及論)、Vivek Dangi(全インドジャート大学、歴史学)、亀井伸孝(愛知県大、文化人類学)、荒木良一(和歌山大、植物栄養学)、杉原創(首都大東京、環境土壌学)、応地利明(京大名誉教授)。研究環境の厳しいアフリカ半乾燥地での若手経験者を意識的に取り込み、さらに、教育研究機関から一般法人まで広く人材を得ることで学術研究と応用実践を包括的に扱いうる実施体制とした。これに連携機関の大学院生を随時加えた。昨年に引き続き、研究員が主導する研究会(例えば、「アフリカこども学」や「南アジアの生業(なりわい)研究会」、「篤農家研究会」など)を実施。「暮らしと環境保全の両立」を果たす技術論(設計と実証、適用)を熱帯亜湿潤地や湿潤地にも展開すべく、柔軟で領域横断的な取り組みや地理的広域性を持たせた。

(2) 2017年度以降は、上記の研究者や新たな研究メンバー、芸術家、地域開発・国際協力の実務者と連携し、広範なネットワークの中で研究を進めている。

 

3)進捗状況および達成度

【進捗状況】

 設定した目標をほぼ達成したと自己評価している。一方で、西アフリカ・ニジェールでの治安悪化による研究活動の縮小(実質的な撤退)やブルキナファソでのクーデターに伴う現地研究の制限を余儀なくされているものの、現地NGOとの協働(篤農家調査、地域住民との対処技術開発など)など柔軟な対応を行っている。一連の取り組みは、後述の【成果】に見るように、昨年度に続き一定の社会的評価を受けた。中でも、「第25回日経地球環境技術賞・優秀賞」は、砂漠化対処に関する学術研究と実践のみならず、「暮らしを支える生業活動を通じての資源・生態環境保全」という視座や技術論が評価されたものである。

 同様の認識や方法論を、アジアやアフリカの湿潤地・亜湿潤地への敷衍し、その適用範囲の拡張を図っている。

  

【成果】

 プロジェクト終了年度(2016年度)の成果を整理すると以下のものがある。活動対象地域での国際集会を、昨年度に引き続き、複数件開催し、共同研究成果の共有や現地の関連機関・団体への知見・技術の提供を行った。国内での成果発信は、地球研の機関連携と実践プログラム活動の実質化を意識して、北海道大学との合同セミナーを行った。刊行物として、プロジェクトが例年発行している「フィールドノート」の作成と配布、一般財団の市民向けメディア「グローバルネット誌」への連載記事、豪州の教科書(高校地理)への記事の掲載などがある。創発された「暮らしと環境保全」を可能とする実践的アプローチを採り込んだ国際協力案件の形成を行い、採択された。

 2017年度以降の特筆すべき成果として、学術賞「Best Paper Award and Best Presentation Award in SOStierra2017 International Conference on Vernacular Earthen Architecture, Conservation and Sustainability: Transforming Kassena house and indigenous building technology in Burkina Faso (T. Shimizu et al.)、2017年9月」、「Best Paper Award and Best Presentation Award in International Conference on Invigorating Transformation of Farm Extension towards Sustainable Development: Futuristic Challenges & Prospects (INTFES 2018) Construction of Livelihood through Migration: The Case of Tamil Migrant in UAE(M. Jegadeesan and H. Miyazaki)、2018年3月9日」を始めとして、複数の著作、基調講演や招待講演、社会実践活動へのアドバイザリーなどがある。

 

(1)国際集会での成果発信(開催、招待講演あるいは発表)

 プロジェクト終了年度(2016年度)、は以下の通り。

① ナイロビセミナー(6月):第179回学振ナイロビセミナー『在来知の再評価とアジア・アフリカ協働による砂漠化対処および地域開発アプローチを探る』、『Japan-BecA-ILRI Hub Seminar』(いずれも共催、発表各3件)

②亚非干旱地域畜牧文化研讨会(6月、中国・内モンゴル自治区・包頭市、招待講演2件)

③12th International Conference on Development of Drylands“Sustainable Development of Drylands in the Post 2015 World”(8月、エジプト・アレクサンドリア図書館、発表 1件)

④ナミビアシンポ(9月):International Symposium “Livelihood andAgriculture under Variable Environment in North Central Region of Namibia”(ナミビア国農業省との共催、発表6件)

⑤インドセミナー(11月):International Seminar on “TraditionalKnowledge and Heritage of South Asia”(全インドジャート大学との共催、発表3件)

⑥日仏国際シンポ(12月):『Anthropo-scènes et anthropologie del’ailleurs』(パリ市・日仏財団、EHESSとの共催、プログラム3企画、発表9件)

 2017年度以降の主なものは、以下の通り。

①各種講演:基調講演1件(Asia-EC JRC Joint Conference 2017, Seoul, Korea, 2017年12月)、招待講演5件、依頼講演4件

②論文、著作および発表:学術論文18件、著作(単著、共著)16件、編集・監修6件、国際集会での発表8件など。

 

(2)国内集会での成果発信(開催および発表)

①環境月間・北大地球研合同セミナー(6月):『地域システムの中のバリューチェーン:その創発と駆動』(北大との共催、プログラム3企画、発表1件)

②持続可能性と資源貿易研究会・グローバル政治経済学研究会(7月、立教大学、招待講演1件)

③シニア自然大学校(9月、地球研、依頼講演1件)

④サステナビリティウィーク北大地球研合同セミナー(10月):『「篤農家」から地域社会と環境の未来を学ぶ』(北大との共催、プログラム3企画、発表1件)

⑤2017年度以降の発表:口頭発表38件、ポスター発表9件など。

 

(3)刊行物など

①フィールドノート:「7.東アフリカインド洋島嶼地域ザンジバルにおけるダガー漁と人々の暮らし―輸出品としての干物加工産業の変遷と地域変容の動態―」、「8.夢と未来をめぐる経験:、マリ共和国南部セヌフォ社会における夢と他者」、「9.ブルキナファソバム県の生業・砂漠化対処・開発のモノグラフ」、「10.モンゴル国ドンドゴビ県で2010年榛に発生した自然災害による牧民世帯の経済階層移行に関する分析-”誰一人取り残さない”社会の実現に向けて”-」を作成。

② 市民向けエッセイ:グローバルネット誌(地球・人間環境フォーラム)に2015年8月から隔月連載。「フォトエッセイ フィールドで出会う暮らしの風景(電子版写真集)」、「エッセイ・フィールドで出会う風と人と土」の作成。

③教科書への掲載:オーストラリア・ビクトリア州地理学教員協会の高校地理教科書(Unit 3: Changing the land, VCE Geography Series, GTAV)への記事掲載

 

(4)国際協力案件の形成支援

①JICA草の根パートナー事業「タンザニア東部でのバニラ産地の形成と生計向上(2016年4月内定、2017年3月開始;地球・人間環境フォーラム)」の案件を形成し、「暮らしと環境保全の両立」を実現する土地利用システムの創発と社会実装を行う

○共同研究者名(所属・役職・研究分担事項)

田中  樹 ( 総合地球環境学研究所・准教授・研究統括、境界農学 )

石本 雄大 ( 鳥取大学・特任助教・地域研究、ニジェールおよびザンビアでの調査 )

宮嵜 英寿 ( 総合地球環境学研究所・研究員・研究統括補助(サブリーダー)、境界農学、インドでの調査 )

清水 貴夫 ( 総合地球環境学研究所・研究員・人文学、ニジェールおよびブルキナファソでの調査 )

手代木功基 ( 総合地球環境学研究所・研究員・自然地理学、ナミビアおよびモンゴルでの調査 )

佐々木夕子 ( 総合地球環境学研究所・研究員・村落開発学、ニジェールおよびブルキナファソでの調査 )

真常 仁志 ( 京都大学大学院地球環境学堂・准教授・土壌生態学、ナミビアおよびザンビアでの調査 )

小林 広英 ( 京都大学大学院地球環境学堂・准教授・地域建築学、ニジェールおよびブルキナファソでの調査 )

三浦 励一 ( 龍谷大学・准教授・雑草学、中国での調査 )

中村  洋 ( 地球・人間環境フォーラム・研究員・社会開発学、モンゴルでの調査 )

伊ヶ崎健大 ( 国際農林水産業研究センター・研究員・環境土壌学、ニジェールでの調査 )

内田  諭 ( 国際農林水産業研究センター・主任研究員・リモートセンシング、ナミビアでの調査 )

DEORA, K. P. Singh ( ラジャスタン研究所(インド国)・上級研究員・考古学、インドでの調査 )

遠藤  仁 ( 総合地球環境学研究所・研究員・考古学、インドでの調査 )

亀井 伸孝 ( 愛知県立大学・准教授・分化人類学、ブルキナファソでのこどもや障碍者の調査 )

石川 裕彦 ( 京都大学防災研究所・教授・気象学、ニジェールおよびナミビアでの調査 )

櫻井 武司 ( 東京大学・教授・農村経済学、ブルキナファソでの調査 )

水野 一晴 ( 京都大学大学院文学研究科・准教授・地理学、ナミビアでの調査 )

大山 修一 ( 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・准教授・民族地理学、ニジェールでの調査 )

瀬戸 進一 ( 地球・人間環境フォーラム・研究員・地域開発学、ニジェールでの調査 )

溝口 大助 ( 九州大学人間環境学府・学術協力研究員・社会人類学、マリでの調査 )

伊東 未来 ( 南山大学人文学部・学振特別研究員・文化人類学、マリ・ブルキナファソでの調査 )

中尾 世治 ( 南山大学大学院人間文化研究科・学振特別研究員・文化人類学、マリ・ブルキナファソでの調査 )

関谷 雄一 ( 東京大学大学院総合文化研究科・准教授・分化人類学、住民参加に関する研究 )

平田 昌弘 ( 帯広畜産大学地域環境学研究部門・准教授・地域研究、畜産生業に関する研究 )

應地 利明 ( 京都大学名誉教授・地理学、アドバイザリー )

荒木 良一 ( 和歌山大学教育学部・准教授・植物栄養学、インドでの調査 )

杉原  創 ( 東京農工大学農学部・准教授・環境土壌学、インドでの調査 )

J. Muniandi ( タミルナドゥ農業大学・准教授・技術普及論、インドでの調査 )

Vivek Dangi ( 全インドジャート大学・准教授・歴史学、インドでの調査 )

五十川あき ( 総合地球環境学研究所・研究支援員・刊行物の編集 )

紀平  朋 ( 総合地球環境学研究所・研究支援員・研究統括補助 )

○今後の課題

【終了後の取り組み】

研究成果の取りまとめや様々な形での発信を引き続き行う。また、学術研究の枠内にあるプロジェクトでは、社会実装への踏み込みにおのずと限界があることから、国際協力機構や民間団体と連携しつつ地域開発支援案件を形成し、プロジェクト終了後にもその展開を図る。

(1)国内外での成果情報の発信:学術書や技術書、一般向け書籍などの刊行、学術論文(特に英文)の投稿、学術集会での発表および一般向けセミナーなどを引き続き行う。

(2)社会実装への展開:地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)に向けて『アジア・アフリカ水平技術移転による砂漠化地域でのレジリエンス向上と生態環境保全に向けた持続的生業システムの創発(仮題/セネガル)』を提案する(2017年9月応募)。また、愛媛県西条市『JICA草の根地域提案型事業「ベトナム中部での生業多様化と環境保全」』などの案件形成を支援する。

 

【リスク管理】 

治安状況の悪化が最大の問題であった。主たる対象地域であった西アフリカ・ニジェールやブルキナファソでは、武装集団によるテロや誘拐など治安状況が著しく悪化した。そのような地域では、迅速に撤退の判断を下した。それでも、現地NGOや地域住民有志と頻繁に連絡を取り合い、プロジェクトが立ち入れない地域での活動の一部を継続した。その他の地域でも安全情報の収集を周到に行い、現地での緊急対応や日本での支援体制の維持を心掛けた。

 

【研究所の支援体制(望むこと)】

地球研のユニークさが、「Humanity and Nature」を旨とし人びとや社会との真摯な関わりから湧き上がる新たな「学」と「術」を追及する姿勢、全所一貫の徹底した流動性、プロジェクトや任期終了後の自立発展的なネットワークに宿ることを再確認してほしい。熱っぽく理想を追い創造性に溢れていたかつての地球研の姿に立ち返ること、それが本プロジェクトのPLや研究員、支援員にとっての願いであり最大の支援である。(付記:既定の改定により終了プロジェクトへの研究費の配分がなくなった。このため、砂漠化プロジェクトで上げた成果の取りまとめ(学術書や新書などの成果物の執筆など)に向けた打ち合わせや意見交換などを自前の経費を用いて細々と進めているため、実現時期が当初よりも遅れる見込みである)

著書(執筆等)

【単著・共著】

清水貴夫 2019年02月 ブルキナファソを喰う アフリカ人類学者の西アフリカ「食」のガイド・ブック. 叢書・地球のナラティブ(寺田匡宏監修). あいり出版, 298pp.

清水貴夫、町慶彦、宮川拓也、Roch Nazare Sawadogo 2017年03月 ブルキナファソバム県の生業・砂漠化対処・開発のモノグラフ. 砂漠化をめぐる風と人と土フィールドノート, 9. 総合地球環境学研究所・「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト, 京都市北区, 109pp.

溝口大助 2017年03月 夢と未来をめぐる経験:、マリ共和国南部セヌフォ社会における夢と他者. 砂漠化をめぐる風と人と土フィールドノート, 8. 総合地球環境学研究所・「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト, 京都市北区, 99pp.

中村洋 2017年03月 モンゴル国ドンドゴビ県で2010年榛に発生した自然災害による牧民世帯の経済階層移行に関する分析-”誰一人取り残さない”社会の実現に向けて”-. 砂漠化をめぐる風と人と土フィールドノート, 10. 総合地球環境学研究所・「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト, 京都市北区, 73pp.

石山俊 2016年03月 サーヘル内陸国チャドの環境人類学―貧困・紛争・砂漠化の構造. 「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト フィールドノート, 5. 総合地球環境学研究所「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト , 京都市北区, 103pp.

藤本麻里子 2016年03月 東アフリカインド洋島嶼地域ザンジバルにおけるダガー漁と人々の暮らし―輸出品としての干物加工産業の変遷と地域変容の動態―. 砂漠化をめぐる風と人と土フィールドノート, 7. 球環境学研究所・「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト, 京都市北区, 77pp.

Vivek Dangi and Hitoshi Endo 2016,03 Traditional Agricultural Tools of Haryana, India – A Record of Ordinary People’s Lives –. Desertification and Livelihood in Semi-Arid Afro-Eurasia Project, RIHN, Kyoto, 134pp.

中尾世治・Ibrahim Kalil Mangane 2016年03月 ムスリム文化連合ヴォルタ支部資料集:ムスリム文化連合ヴォルタ支部の設立からムスリム協会までの50年について(ボボ・ジュラソ、1962-2012). 砂漠化をめぐる風と人と土フィールドノート, 4. 総合地球環境学研究所, 京都市北区, 184pp.

安藤薫 2015年03月 ザンビア東部の農耕と土地資源. 砂漠化をめぐる風と人と土 フィールドノート, 3. 総合地球環境学研究所 砂漠化をめぐる風と人と土プロジェクト, 京都市北区, 66pp. ISBN 978-4-906888-08-5

大山修一 2015年03月 西アフリカ・サヘルの砂漠化に挑む-ごみ活用による緑化と飢餓克服、紛争予防. 昭和堂, 京都市左京区

佐々木夕子,小村陽平 2014年03月 西アフリカ・サヘル地域の人びとの暮らしと正業  -ニジェール共和国の村落の事例から―. 田中樹監修 砂漠化をめぐる風と人と土フィールドノート, 1. 総合地球環境学研究所, 京都市北区上賀茂本山, 116 pp. ISBN 978-4-902325-98-0

伊東未来 2014年03月 マリ共和国ジェンネにおけるイスラームと市場. 砂漠化をめぐる風と人と土 フィールドノート, 2. 総合地球環境学研究所 「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト, 京都市北区, 68pp.

大山修一 2013年11月 西アフリカ・サヘル帯の干ばつと飢饉から生まれた緑化技術:ハウサ社会における資源としてのゴミの有用性.. 横山智編『ネイチャー・アンド・ソサエティ研究 第4巻資源と生業の地理学』, 4. 海青社, 大津市, 350 pp.

亀井伸孝 discussions 2: アフリカの手話の歴史から福祉を学ぶ. NHKテキスト: 社会福祉セミナー. NHK出版, 東京都渋谷区 2014年4〜7月号: 110-113.

【分担執筆】

清水貴夫 2020年02月 第III部「子にかける迷いと夢」. 神本秀爾・岡本圭史編 マルチグラフト 人類学的感性を移植する. 集光社.

田中樹 2019年01月 南アジア. 江原宏・樋口浩和編 熱帯農学概論. 培風館, pp.70-75.

清水貴夫 2019年01月 第10章『ブルキナファソの「ストリート・チルドレン」 と教育─近代化とイスラーム文化のはざまに生 きる子どもたち』. 澤村信英編 発展途上国の困難な状況にある子どもの教育. 明石書店.

真常仁志 2019年01月 熱帯土壌の種類と分布. 江原宏・樋浩和編 熱帯農学概論. 培風館, 東京, pp.16-25.

宮㟢英寿 2018年03月 サヘルのウシはいつ眠る ― ブルキナファソ、サヘル地域の牧畜民フルベの事例. 田中樹・宮㟢英寿・石本雄大編 フィールドで出会う 風と人と土 3. 総合地球環境学研究所, pp.34-43.

遠藤仁 2018年03月 印度の井戸. 田中樹・宮嵜英寿・石本雄大編 フィールドで出会う風と人と土 3. 総合地球環境学研究所, pp.83-90.

宮㟢英寿 2018年02月 野生果実と栄養摂取 ― ザンビア農村での間食. 田中樹・宮㟢英寿・石本雄大編 フィールドで出会う 風と人と土 2. 総合地球環境学研究所, pp.26-31.

手代木功基 2018年02月 南部アフリカに舞う緑の蝶. 田中樹・宮嵜英寿・石本雄大編 フィールドで出会う風と人と土2. 総合地球環境学研究所, pp.84-89.

宮㟢英寿、ムニアンディ・ジェガディーサン 2018年02月 湾岸諸国でのインド人移民労働者の暮らし ― 南インド、タミル・ナードゥ州からUAE へ. 田中樹・宮㟢英寿・石本雄大編 フィールドで出会う 風と人と土 2. 総合地球環境学研究所, pp.90-96.

清水貴夫 2017年11月 第I部「乾燥地の環境と文化(pp2-3)」、第I部第3章「ストリートに生きる子どもたち(pp37-51)」、 第II部「サバンナの環境と文化(pp52-53)」、 第III部「熱帯雨林の環境と文化(pp112-113)」、第IV部「水辺に生きる(pp164-165)」、 第V部「都市に生きる(pp224-225)」、おわりに「世界の主役になりゆく若いアフリカに学ぶ(pp273-275)」. 清水貴夫・亀井伸孝編 子どもたちの生きるアフリカ 伝統と開発がせめぎあう大地で. 昭和堂.

Ando, K. and Shinjo, H. 2017,05 Slash-and-burn agriculture in Zambia. In Soils, Ecosystem Processes, and Agricultural Development. Funakawa, S. (ed.) Springer Japan, Japan, pp.253-274. DOI:10.1007/978-4-431-56484-3

Ikazaki, K. 2017年05月 Control of wind erosion, loss of soils and organic matter using the “Fallow Band System” in semi-arid sandy soils of the Sahel. Soils, Ecosystem Processes, and Agricultural Development -Tropical Asia and Sub-Saharan Africa-. Springer, pp.309-321.

Shinjo, H. 2017,05 Interactions between agricultural and pastoral activities in the Sahel with emphasis on management of livestock excreta: A case study in southwestern Niger. In Soils, Ecosystem Processes, and Agricultural Development. Funakawa, S. (ed.) Soils, Ecosystem Processes, and Agricultural Development. Springer Japan, Japan, pp.293-305. DOI:10.1007/978-4-431-56484-3

Ikazaki, Kenta 2017,03 Control of Wind Erosion, Loss of Soils, and Organic Matter Using the “Fallow Band System” in Semiarid Sandy Soils of the Sahel. FUNAKAWA, Shinya (ed.) Soils, Ecosystem Processes, and Agricultural Development -Tropical Asia and Sub-Saharan Africa-. Springer, Berlin, Germany. (in press)

遠藤仁 2017年03月 「黒サンゴ(19頁)」、「インダス文明とカーネリアン(38頁)」、「石の道(42-43頁)」、「インド・グジャラートのビーズ職人(88頁)」、「ナガランドの首飾り(111頁)」. 池谷和信編 ビーズ つなぐ かざる みせる. 国立民族学博物館.

清水貴夫、町慶彦、宮川拓也、Roch Nazare Sawadogo 2017年03月 ブルキナファソバム県の生業・砂漠化対処・開発のモノグラフ(監修:田中樹). 砂漠化をめぐる風と人と土・プロジェクト. フィールドノート, 9. 総合地球環境学研究所.

清水貴夫 2017年03月 西アフリカのイスラーム教育機関の経営環境の変化と新たな展開. 藏元龍介編 「宗教組織の運営」についての文化人類学的研究(公開シンポジウム講演録). 南山大学人類学研究所, 南山大学、名古屋市, pp.22-37.

手代木功基 2017年03月 モンゴルの旧正月. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.116-119.

中村洋 2017年03月 モンゴルで揺らぐ「お互いさま」精神. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.111-115.

遠藤仁 2017年03月 インドのトイレの話. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.107-110.

遠藤仁 2017年03月 インド北西部の糞の話. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.100-106.

遠藤仁 2017年03月 インド北西部の鍛冶の話. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.92-99.

遠藤仁 2017年03月 インド北西部の伝統農具の記録. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.87-91.

宮嵜英寿 2017年03月 タダから始める家畜飼養-南インド、タミル・ナードゥ州にて. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.83-86.

手代木功基 2017年03月 ロバ食う人びと. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都府北区, pp.57-59.

菅野未歩 2017年03月 ナミビア農村部の旬の食べ物. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.55-56.

手代木功基 2017年03月 ナミビアの食事事情. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.52-54.

清水貴夫、宮嵜英寿 2017年03月 「ト」の好み. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.41-47.

清水貴夫、手代木功基 2017年03月 西アフリカ外食紀行その2-セネガルの食の不思議. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.37-40.

清水貴夫 2017年03月 西アフリカ外食紀行その1-西アフリカの食のコスモポリタン・ワガドゥグ. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.34-36.

石山俊 2017年03月 ナツメヤシの誘惑. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.32-33.

石山俊 2017年03月 サハラの誘惑. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.30-31.

瀬戸進一 2017年03月 人と人がつなぐ知恵や技術-西アフリカ半乾燥地での活動から. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.24-29.

清水貴夫 2017年03月 アフリカの「知恵」と私たちが今すべきこと-篤農家に触れて. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.20-23.

石山俊 2017年03月 不安定な降雨と付き合う3つの知恵ーサーヘル・スーダン帯からの報告. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.15-19.

藤本麻里子 2017年03月 田作りはマングローブ林作り. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境学研究所・「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト, 京都市北区, pp.71-74.

藤本麻里子 2017年03月 ザンジバルの漁村で出会える極上おやつ. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境学研究所・「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト, 京都市北区, pp.65-70.

田中樹 2017年03月 一枚の写真. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.125-126.

田中樹 2017年03月 発想することの力. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.120-124.

田中樹 2017年03月 巡りめぐって-ケニアや自分との出会い. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.75-82.

田中樹 2017年03月 火入れについて-「貧者の斧」から「賢者の斧」へ-. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.60-64.

田中樹 2017年03月 手押し鋤が繋ぐ人と土のいい関係. 田中樹編 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, pp.11-14.

伊ヶ崎健大 2016年03月 風食が引き起こす砂漠化-砂漠化の最前線(西アフリカ・サヘル地域) . 農文協編 最新農業技術. 土壌施肥 vol.8「特集:地球規模で進む土壌劣化」 . 農文協, 東京, pp.27-33.

大山修一 2016年03月 ワークフェアと貧困・飢餓対策:サヘル農村における労働対価の援助プロジェクト. 高橋基樹・大山修一編 開発と共生のはざまで-国家と市場の変動を生きる. アフリカ潜在力シリーズ(太田至 総編集) , 第3巻. 京都大学学術出版会, 京都市左京区, pp.23-57.

Oyama, S. 2016,03 Guardian or misfeasor? Chief’s roles in land administration under the new 1995 Land Act in Zambia. Moyo S. and Mine Y. (ed.) What Colonialism Ignored: ‘African Potentials’ for Resolving Conflicts in Southern Africa. LANGAA Publishers, Bamenda, Cameroon, pp.103-128.

Takeshi Sakurai 2016,03 On the Determinants of High Productivity Rice Farming in Irrigated Areas in Senegal: The Efficiency of Large compared with Small-Scale Irrigation Schemes. Keijiro Otsuka and Donald F. Larson (ed.) Pursuit of an African Green Revolution: Views from Rice and Maize Farmers’ Fields. Springer Japan, Tokyo, Japan, pp.119-143.

伊ヶ崎健大 2016年03月 風食が引き起こす砂漠化-砂漠化の最前線(西アフリカ・サヘル地域). 最新農業技術. 土壌施肥vol.8. 農文協, 東京, pp.27-33.

伊ヶ崎健大 2016年03月 風食が引き起こす砂漠化. 農業技術大系『土壌施肥編』追録第27号. 16の1. 農文協, 東京, pp.16-22.

MIYAZAKI H., ISHIMOTO Y., YAMASHITA M., TANAKA U. and UMETSU C 2016 Coping Behaviors with Extremely Heavy Rainfall in Southern Zambia- Comparison between 2007/08 and 2009/10. VASANTHA KUMAR J., RATHAKRISHNAN T., PHILIP H., MURUGAN P.P. and JAGADEESAN M. (ed.) Extension Management Strategies For Sustainable Agriculture Opportunities & Challenges. New India Publishing Agency, New Delhi, India, pp.413-427.

JEGADEESAN M. and MIYAZAKI H 2016 Deterioration of Tank Irrigation System in Tamil Nadu, India: Socio Economic Factors and Necessary Remedies. VASANTHA KUMAR J., RATHAKRISHNAN T., PHILIP H., MURUGAN P.P. and JAGADEESAN M. (ed.) Extension Management Strategies For Sustainable Agriculture Opportunities & Challenges. New India Publishing Agency, New Delhi, India, pp.255-281.

真常仁志 2015年09月 アフリカの砂漠化にどう対処するか?. 日本土壌肥料学会「土のひみつ」編集グループ編 土のひみつ、212p. 朝倉書店, 東京, pp.144-147.

伊ヶ崎健大 2015年09月 西アフリカ・サヘル地域における砂漠化防止の最前線. 日本土壌肥料学会「土のひみつ」編集グループ編 土のひみつ. 朝倉書店, 東京, pp.186-189.

伊ヶ崎健大 2015年05月 砂漠化と風食-アフリカ・サヘル地域-. 世界の土・日本の土は今. 農文協, 東京, pp.17-23.

真常仁志、佐々木夕子、小村陽平 2015年04月 食料保障と健康-アフリカ・サヘル:危機への支援と安定自給への方策-. 河合美香編 健康づくり政策への多角的アプローチ、257p. ミネルヴァ書房, 京都市, pp.227-249.

ISHIYAMA, Shun 2016,03 Energy Issues from a rural Perspective. NAWATA, Hiroshi (ed.) Human resources and Engineering in the Post-oil Era, A Search for Viable Future Societies in Japan and Oil-rich Countries of the Middle East. Shokadoh Book Sellers, Kamigyo-ku, Kyoto, Japan, pp.89-99.

石山俊 2016年03月 サハラ・オアシスのナツメヤシ灌漑農業-統合的手法からの農業史理解. 石川博樹, 小松かおり, 藤本武編 食と農のアフリカ史. 昭和堂, 京都市左京区, pp.115-134.

手代木功基 2016年03月 砂漠化を考える:放牧と土地荒廃. 水野一晴・永原陽子編 ナミビアを知るための53 章. 明石書店, pp.81-85.

手代木功基 2016年03月 携帯電話の普及:ナミビアの通信事情. 水野一晴・永原陽子編 ナミビアを知るための53 章. 明石書店, pp.239-243.

手代木功基 2016年03月 レッツ・ミート・ナミビア!. 水野一晴・永原陽子編 ナミビアを知るための53 章. 明石書店, pp.188-190.

藤岡悠一郎, 手代木功基 2016年03月 食肉産業の展開:商業畜産と生業牧畜の区分を超えて. 水野一晴・永原陽子編 ナミビアを知るための53 章. 明石書店, pp.331-334.

手代木功基 2016年03月 ドンキーカートに乗って:さまざまな交通事情. 水野一晴・永原陽子編 ナミビアを知るための53 章. 明石書店, pp.331-334.

伊ヶ崎健大 2016年03月 風食が引き起こす砂漠化-砂漠化の最前線(西アフリカ・サヘル地域). 最新農業技術・土壌施肥vol.8. 農文協, 東京都, pp.27-33.

伊ヶ崎健大 2016年03月 風食が引き起こす砂漠化 . 農業技術大系『土壌施肥編』追録第27号、16の1. 農文協, 東京都, pp.16-22.

手代木功基 2016年03月 モパネ林で家畜と暮らす人々:ダマラの生活. 水野一晴・永原陽子編 ナミビアを知るための53 章. 明石書店, pp.292-296.

真常仁志 2015年09月 アフリカの砂漠化にどう対処するか?. 日本土壌肥料学会「土のひみつ」編集グループ編 土のひみつ(212p). 朝倉書店, 東京都, pp.144-147.

伊ヶ崎健大 2015年09月 西アフリカ・サヘル地域における砂漠化防止の最前線. 土のひみつ. 朝倉書店, 東京都, pp.186-189.

伊ヶ崎健大 2015年05月 砂漠化と風食-アフリカ・サヘル地域-. 世界の土・日本の土は今. 農文協, 東京都, pp.17-23.

真常仁志、佐々木夕子、小村陽平 2015年04月 食料保障と健康-アフリカ・サヘル:危機への支援と安定自給. 河合美香編 健康づくり政策への多角的アプローチ(257p). ミネルヴァ書房, 京都, pp.227-249.

中村洋 2014年09月 サヘルなど. 国際協力用語集 第4版. 国際開発ジャーナル社, 東京都千代田区.

Chieko Umetsu, Thamana Lekprichakul, Takeshi Sakurai, Taro Yamauchi, Yudai Ishimoto, Hidetoshi Miyazaki 2014,08 Dynamics of social-ecological systems: the case of farmers' food security in the semi-arid tropics. Shoko Sakai and Chieko Umetsu (ed.) Social-Ecological Systems in Transition. Springer, pp.157-178.

Nakamura, H. 2014,08 A General World Environmental Chronology. Suirensha, Chiyoda-ku, Tokyo.

SASAKI,Yuko  2014,07 Republic of Niger. GWEC Editorial Working Comittee (ed.) A General World Environmental Chronology . Suirensha, Chiyoda-ku, Tokyo, pp.465-467. ISBN 978-4-86369-363-0

手代木功基 2014年06月 砂漠と砂漠化. 日本アフリカ学会編 アフリカ学事典. 昭和堂, pp.420-423.

水野一晴 2014年06月 総説-自然地理学. 日本アフリカ学会編 アフリカ学事典. 昭和堂, 京都市左京区, pp.398-405.

大山修一 2014年06月 地球環境問題と生態人類学. 日本アフリカ学会編『アフリカ学事典』. , pp.536-539. 昭和堂

田中樹 2014年04月 砂漠の土. 縄田浩志・篠田謙一編 砂漠誌-人間・動物・植物が水を分かち合う知恵ー. 国立科学博物館叢書, 15. 東海大学出版, 神奈川県泰野市, pp.92-96.

水野一晴 2014年04月 キリマンジャロ,ナミブ.. 岩波書店編集部編 広辞苑を3倍楽しむ. 岩波書店, 東京. pp.26-27,pp.76-77.

Kazuharu MIZUNO 2014,04 Forest Distribution and Human Activities.. In: Okumiya,K. (ed.) (ed.) Aging, Disease and Health in the Himalayas and Tibet. Rubi Enterprise, Dhaka, Bangladesh, pp.95-98.

清水貴夫 2014年03月 「ニジェール共和国における伝統教育と社会 ザルマ社会のイスラーム教育」. 大塲麻代編 『多様なアフリカの教育-ミクロの視点を中心に-』. 未来共生リーディングス, Vol.5. 大阪大学未来戦略機構第五部門, 大阪府豊中市, pp.69-79.

田中樹 2014年01月 土壌の粒度分析法. 総合地球環境学研究所編 地球環境学マニュアル2. 朝倉書店, 東京, pp.60-61.

田中樹 2014年01月 「砂漠化」、「過耕作」など. 土の百科事典編集委員会編 丸善, 東京都. p570

亀井伸孝 2014年 「障害」. 山下晋司編 公共人類学. 東京大学出版会, 東京都目黒区, pp.121-137. ISBN978-4-13-052305-9

亀井伸孝 2014年 「手話」、「身体技法」. 国立民族学博物館編. 杉本良男編集委員長編 世界民族百科事典. 丸善出版, 東京都千代田区. 「手話」(190-191); 「身体技法」(694-695)

亀井伸孝 2014年 「手話」. 日本アフリカ学会編. 編集委員代表: 寺嶋秀明編 アフリカ学事典. 昭和堂, 京都市左京区, pp.116-119.

田中樹 2013年12月 コメント1:実効性ある砂漠化対処の糸口を探る. 星野仏方、縄田浩志編 外来植物メスキート. アラブなりわい生態系, 4. 臨川書店, 京都市左京区, pp.225-236.

手代木功基 2012年09月 ナミビア農村部におけるケータイの普及と経済活動の空間的拡大. 羽渕一代・内藤直樹・岩佐光広編 メディアのフィールドワーク:アフリカとケータイの未来. 北樹出版, 東京都目黒区, pp.85-99.

著書(編集等)

【編集・共編】

田中樹、宮㟢英寿、石本雄大編 2019年03月 フィールドで出会う 風と人と土 4. 総合地球環境学研究所, 京都市北区, 130pp. ISBN978-4-906888-58-0

Jun Ikeno, Gen Ueda, Ueru Tanaka (ed.) 2018,03 Resources Vitalizing Local Societies in Tanzania (African Study Monographs. Supplementary Issue, 55). The Research Committee for African Area Studies, Kyoto University, 162pp.

田中樹、宮㟢英寿、石本雄大編 2018年03月 フィールドで出会う 風と人と土 3. 総合地球環境学研究所, 京都市北区, 98pp. ISBN978-4-906888-50-4

田中樹、宮㟢英寿、石本雄大編 2018年02月 フィールドで出会う 風と人と土 2. 総合地球環境学研究所, 京都市北区, 113pp. ISBN 978-4-906888-49-8

清水貴夫、亀井伸孝編 2017年11月 子どもたちの生きるアフリカ 伝統と開発がせめぎあう大地で. 昭和堂, 304pp.

田中樹編 2017年03月 フォトエッセイ フィールドで出会う暮らしの風景(電子版写真集). 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, 316pp.

田中樹編 2017年03月 フィールドで出会う風と人と土. 総合地球環境研究所・プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」, 京都市北区, 128pp.

三村豊, 宮嵜英寿編 2017年03月 「ザンビア南部」 フィールドでまなぶ・みんなで考える ザンビア南部の農と食と暮らし. フィールドぶらり, 4. 総合地球環境学研究所, 京都市北区, 56pp.

高橋基樹・大山修一編 2016年03月 開発と共生のはざまで-国家と市場の変動を生きる. アフリカ潜在力シリーズ(太田至 総編集) , 第3巻. 京都大学学術出版会, 京都市左京区, 428pp.

Akira Takada, Isaac K. Nyamongo and Koki Teshirogi (ed.) 2015,08 Exploring African potentials: The Dynamics of Action, Living Strategy, and Social Order in Southern Africa. MILA Special Issue. University of Nairobi, Nairobi, Kenya,

Le Van An, Ueru Tanaka and Hirohide Kobayashi (ed.) 2013,09 Project report on local livelihood diversification for vulnerable people in natural disaseter prone areas. Agricultural Publishing House, Hanoi, Vietnam, 331pp.

田中樹、「シーダー」編集委員会(編集長:秋道智彌)編 2013年03月 特集:アフリカ開発支援-新たな糸口を探る-. シーダー(地域環境情報から考える地球の未来), 8. 昭和堂, 京都市左京区, 99pp. (特集部分p2-p67の編集、部分執筆、座談会)

【監修】

Tasnee Attanandana, Prateep Verapattananirund and Russell Yost, Ir..Arief.Hartono訳著(宮嵜英寿、田中樹監修) 2018年02月 Tanah dan Pupuk, kisah nyata. 「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト. 総合地球環境学研究所, 京都市北区, 44pp. ISBN 978-616-90047-7-6

Tasnee Attanandana, Prateep Verapattananirund and Russell Yost, Lê Thị Hiền Nhân訳著(宮嵜英寿、田中樹監修) 2018年02月 Chuyện thật về đất và phân bón. 「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト. 総合地球環境学研究所, 44pp. ISBN 978-616-90047-7-6

Tasnee Attanandana, Prateep Verapattananirund and Russell Yost著(宮嵜英寿、田中樹、林幸博監修) 2018年02月 土と肥料の話. 「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト. 総合地球環境学研究所, 京都市北区, 44pp. ISBN 978-616-90047-7-6

論文

【原著】

石本雄大 2019年12月 アフリカ乾燥地域におけるフードセキュリティ -非公的社会保障の貢献-. 開発学研究 30(2):2-6.

Seki, Mayuko; Sugihara, Soh; Miyazaki, Hidetoshi; Araki, Ryoichi; Jegadeesan, Muniandi; Ishiyama, Shun; Tanaka, Ueru; Tanaka, Haruo 2019,07 Effect of Traditional Cultivation Management on CO2 Flux in the Dry Tropical Cropland of South India. AGRONOMY-BASEL 9(7):347. DOI:10.3390/agronomy9070347 (査読付).

宮㟢英寿、関真由子、杉原創、荒木良一、MUNIANDI Jegadeesan、田中樹 2019年07月 南インド、タミル・ナードゥ州におけるソルガム栽培に織り込まれた家畜飼料獲得法の評価. 雑穀研究 34:1-6. (査読付).

荒木良一、宮武千波、関真由子、杉原創、Muniandi Jegadeesan、宮嵜英寿、田中樹 2019年07月 半乾燥地におけるソルガム(K8品種)の散播ー間引き栽培の有効性. 雑穀研究 34:7-13. (査読付).

Seki, M., Sugihara, S., Miyazaki, H., Araki, R., Jegadeesan, M., Ishiyama, S., Tanaka, U. Tanaka, H. 2019,07 Effect of Traditional Cultivation Management on CO2 Flux in the Dry Tropical Cropland of South India. Agronomy 9(7). DOI:10.3390/agronomy9070347 (査読付).

Masukujane, M., Coetzee, T., Ngwanathebe, R., Ishimoto, Y., Akashi, K 2018,12 Diversity and seasonal variation of insect pests of Jatropha in Gaborone, Botswana. International Journal of Tropical Insect Science 38(4):294-298. (査読付).

JEGADEESAN M. and MIYAZAKI H. 2018,11 Transformation of Traditional Fermented Foods of South India. International Journal of Research in Agricultural Sciences 5(3):145-149. (査読付).

遠藤 仁 2018年10月 インド北西部における家畜牽引車とその変容. BIOSTORY 30:84-93. (査読付).

宮㟢英寿、John BANDA、石本雄大、梅津千恵子 2018年07月 ザンビアにおける在来ソルガム種の品種間比較. 雑穀研究 33:1-8. (査読付).

Ishimoto, Y., Yabuta, S., Kokog, S., Motsepe, M., Toinaga, J., Teramoto, S., Konaka, T., Mmopelwa, G., Kawamitsu, Y., Akashi, K., Ueno, M. 2018,03 Environmental evaluation with greenhouse gas emissions and absorption based on life cycle assessment for a Jatropha cultivation system in frost- and drought-prone regions of Botswana. Biomass and Bioenergy 110:33-40. (査読付).

遠藤 仁 2018年03月 インド北西部の牛犂製作について―ラージャスターン州ウダイプル県の事例. 比較民俗研究 32:149-160.

田中樹、清水貴夫 2018年03月 アフリカの脆弱環境に内在する地域ポテンシャルの発掘と活用. 沙漠研究 27(4):137-140. (日本沙漠学会)

SHEIKH, M. A., ALI, A. H., KHAMIS, A. A., RASHIDI, R. J., ALI, H. R. IKENO, J., TANAKA, U. 2018,03 Quality of Groundwater from Open-Wells in Rural and Peri-Urban Areas of Unguja Island, Zanzibar, Tanzania. African study monographs. Supplementary issue 55:119-142. (査読付). (The Research Committee for African Area Studies, Kyoto University)

伊ヶ崎健大 2018年03月 西アフリカにおける砂漠化抑制と収量増加をともに実現する省力的技術の開発. JATAFFジャーナル 6:6-12.

遠藤 仁 2017年10月 モノづくりと専業化:インダス文明の事例. WASEDA RILAS JOURNAL 5:485-489. (早稲田大学総合人文科学研究センター)

Takao SHIIZU, Seiji NAKAO, Hirohide KOBAYASHI, Miku ITO 2017年09月 Transformation in the Kasena’s large earthen compound houses in Burkina Faso. Vernacular and Earthen Architecture. CRC Press, pp.343-350. (査読付).

Hirohide KOBAYASHI, Takao SHIMIZU, Miku ITO, Seiji NAKAO 2017,09 Transforming the Kasena houses and indigenous building technology in Burkina Faso. Vernacular and Earthen Architecture. CRC Press, pp.147-152. (査読付). (Honorable Award for the best senior research paper and presentation)

Ishimoto, Y., Kgokong, S., Yabuta, S., Tominaga, J., Coetzee, T., Konaka, T., Mazereku, C., Kawamitsu, Y., Akashi, K. 2017,07 Flowering pattern of biodiesel plant Jatropha in frost- and drought-prone regions of Botswana. International Journal of Green Energy 14(11):908-915. (査読付).

手代木功基 2017年05月 乾燥地域の放牧システムにおける樹木の役割. アグリバイオ 1(5):606-608.

Ho Trung Thong, Le Nu Anh Thu, Dinh Van Tuyen and Tanaka Ueru 2017,05 Evaluation on nutrient values of brewery dried yeast and its effects on the growth performance and feed conversion ratio of colored chicken breed of starter and grower periods. Journal of Animal Husbandry Sciences and Technics 219:17-23. (査読付).

Bakary Sanou, Kimseyinga Savadogo, and Takeshi Sakurai 2017,03 Determinants of Adoption and Continuous Use of Improved Maize Seeds in Burkina Faso. Japanese Journal of Agricultural Economics 19. (査読付). (forthcoming)

荒木良一、宮嵜英寿、石山俊、岸上光克、大坪史人 2017年03月 「食と暮らしの研究会」の活動報告(2016年度). 学芸 63:9-13. (和歌山大学学芸学会)

TESHIROGI, Koki, YAMASHINA, Chisato, FUJIOKA, Yuichiro 2017,03 Variations in Mopane Vegetation and its Use by Local People: Comparison of Four Sites in Northern Namibia. African Study Monographs 38(1):5 -25 . DOI:http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/218898 (査読付).

Hiroshi Nakamura, Rinchindorj Dorjjadamba, Delgerjargal Sodnomdarjaa 2017,01 The Impact of a Disaster on Asset Dynamics in the Gobi Region of Mongolia: An Analysis of Livestock Changes. The Journal of Development Studies. (査読付).

中尾世治 2016年12月 植民地行政のイスラーム認識とその運用─ヴィシー政権期・仏領西アフリカにおけるホテル襲撃事件と事件の捜査・対応の検討から. アフリカ研究 90:1-13. (査読付).

清水貴夫、中尾世治、伊東未来、小林広英、亀井哲也 2016年12月 サバンナの住まい:ブルキナファソ、カッセーナの「伝統」と変容. アフリカ研究 90:97-107.

Ho Trung Thong, Nguyen Van Chao and Tanaka Ueru 2016,01 Effects of supplimentations of biocharcoal and wood vinegar in the diets on emissions of ammonia and hydrogen sulfide from pig manure. Journal of Animal Husbandry Sciences and Technics 203(2/2016):66-72. (その他) (査読付). (in Vietnamese with English abstract)

MIYAZAKI H., ISHIMOTO Y., YAMASHITA M., TANAKA U. and UMETSU C. 2016 Coping Behaviors with Extremely Heavy Rainfall in Southern Zambia- Comparison between 2007/08 and 2009/10. VASANTHA KUMAR J., RATHAKRISHNAN T., PHILIP H., MURUGAN P.P. and JAGADEESAN M. (ed.) Extension Management Strategies For Sustainable Agriculture Opportunities & Challenges. New India Publishing Agency, New Delhi India, pp.413-427. (査読付).  http://www.nipabooks.com/book/detail/9789385516313

大山修一・桐越仁美・イブラヒム マンマン 2016年 西アフリカ・サヘル帯における砂漠化問題と在来知識にもとづく新しい砂漠化防止対策の検討. 公益財団法人 国土地理協会編 学術研究助成報告集 第2章. 公益財団法人 国土地理協会, 東京, pp.57-74.

JEGADEESAN M. and MIYAZAKI H. 2016 Deterioration of Tank Irrigation System in Tamil Nadu, India: Socio Economic Factors and Necessary Remedies. VASANTHA KUMAR J., RATHAKRISHNAN T., PHILIP H., MURUGAN P.P. and JAGADEESAN M. (ed.) Extension Management Strategies For Sustainable Agriculture Opportunities & Challenges. New India Publishing Agency, New Delhi India, pp.255-281. (査読付).  http://www.nipabooks.com/book/detail/9789385516313

Minh, V. T., Mizuno, K., Funakawa, S., Shinjo, H., Tanaka, U., and An., L. V. 2015,12 Introduction of vanilla in mountainous villages of central Vietnam. Tropical Agriculture and Development 59(4):199-206. (査読付).

Shamik CHAKRABORTY, YASUDA Hiroshi, Abhik CHAKRABORTY, NABETA Hajime, KAWAI Takayuki, ISHIYAMA Shun 2015,09 The Nile and Recent Changes in Its Basin Environment: Evidences from Literature. Journal of Resources 6(5):345-352. (査読付).

Minh, V. T., Mizuno, K., Funakawa, S., Shinjo, H., Tanaka, U., and An., L. V. 2015,09 Home garden practices and crop contribution to livelihood in mountainous villages of central Vietnam. Tropical Agriculture and Development 59(3):118-126. (査読付).

Koki Teshirogi 2015,08 Recent Changes in Communal Livestock Farming in Northwestern Namibia with Special Reference to the Rapid Spread of Livestock Auctions and Mobile Phones. MILA Special Issue:27-36. (査読付).

Kanno, H., T. Sakurai, H. Shinjo, H. Miyazaki, Y. Ishimoto, T. Saeki, and C. Umetsu. 2015,01 Analysis of Meteorological Measurements made over Three Rainy Seasons and Rainfall Simulations in Sinazongwe District, Southern Province, Zambia,. Japan Agricultural Research Quarterly Vol. 49(1):59-71. (査読付).

Oyama, S. 2014,10 Farmer-herder conflicts, land rehabilitation, and conflict prevention in Sahel region of West Africa.. African Study Monographs supplementary(50):103-122. (査読付).

石本雄大、宮嵜英寿、田中樹 2014年08月 アフリカ半乾燥地サヘルにおける採集活動と食料安全保障 -ブルキナファソ北東部の事例-. 雑穀研究会 29:1-7. (査読付).

山本雄大, 石本雄大, 宮嵜英寿, 梅津千恵子 2014年08月 ザンビア南部州トンガ農村における食生活―その季節性、地域性―. Working Paper on Social-Ecological Resilience Series 19:1-48.  http://www.chikyu.ac.jp/resilience/files/WorkingPaper/WP2014-19.Yamamoto.pdf

Ando K., Shinjo H., Kuramitsu H., Miura R., Sokotela S., Funakawa S. 2014,06 Effects of cropping and short-natural fallow rotation on soil organic carbon in the Eastern Province of Zambia.. Agric. Ecosyst. Environ(196):34-41. (査読付).

Ando, K., Shinjo, H., Noro, Y., Takenaka, S., Miura, R., Sokotela, S.B., Funakawa, S. 2014,06 Short-term effects of fire intensity on soil organic matter and nutrient release after slash-and-burn in Eastern Province, Zambia. Soil Science and Plant Nutrition 60:173-182. DOI:10.1080/00380768.2014.883487 (査読付).

Ho Trung Thong, Nguyen Van Chao, Tanaka Ueru, Ho Le Quynh Chau 2014,04 Antibiotic resistance in Escherichia coli isolated from fecal samples in some provinces of Central Vietnam. Science and Technology Journal of Agriculture and Rural Development 4/2014:219-136. (その他) (査読付). (in Vietnamese with English summary)

Sugihara, S., Funakawa, S., Ikazaki, K., Shinjo, H., and Kosaki, T. 2014,03 Rewetting of Dry Soil did not Stimulate the Carbon and Nitrogen Mineralization in Croplands with Plant Residue Removed in the Sahel, West Africa. Tropical Agriculture and Development 58:8-17. (査読付).

Sugihara, S., Funakawa, S., Ikazaki, K., Shinjo, H., and Kosaki, T. 2014,03 Rewetting of Dry Soil did not Stimulate the Carbon and Nitrogen Mineralization in Croplands with Plant Residue Removed in the Sahel, West Africa. Tropical Agriculture and Development 58:8-17. (査読付).

櫻井武司,井上亮 2014年01月 ブルキナ・ファソ農村の30年―貧困から抜け出せたのか?―. 経済研究 65(1):23-41. (査読付).

櫻井武司・井上亮 2014年01月 ブルキナ・ファソ農村の30年-貧困から抜け出せたのか-. 経済研究 65(1):23-41. (査読付).

石本雄大,宮嵜英寿,瀬戸進一,田中樹 2013年12月 サヘル地域における農牧民のセーフティネット-食料消費システムに組みこまれた生存の工夫-. 日本砂丘学会誌 60(2):73-78.

石本雄大,宮嵜英寿,梅津千恵子,田中樹 2013年11月 サヘル地域農牧民の食料確保におけるレジリアンス -ブルキナファソ北東部I村での出稼ぎ導入の事例-. 沙漠研究 23(2):73-77. (査読付).

中村洋 2013年11月 モンゴル国ドンドゴビ県で2009年~2010年に発生した自然災害と牧畜民の対処行動. 環境情報科学 学術研究論文集 27:237-242. (査読付).

Ho Trung Thong, Vu Chi Cuong, Ho Le Quynh Chau, Tanaka Ueru, Nguyen Van Hoang 2013,11 Nitrogen-corrected metabolizable energy values and nutrient apparent digestibilities of fish meal for broiler. Science and Technology Journal of Agriculture and Rural Development (Ministry of Agriculture and Rural Development, Vietnam) 19:78-84. (その他) (査読付). (in Vietnamese)

水野一晴 2013年11月 ナミブ砂漠の自然環境と植生の変化.特集「乾燥地の生態系 とその課題Ⅱ.アフリカの・ナミブ砂漠の自然と保全」. 日本緑化工学会誌 39(2):290-292. (査読付).

宮嵜英寿,石本雄大,瀬戸進一,田中樹 2013年09月 西アフリカ・サヘル地域における牧畜民と農耕民のかかわりとその変遷 -ブルキナファソ北東部T村の事例-. 沙漠研究 23(2):79-83. (査読付).

Hidetoshi MIYAZAKI, Yudai ISHIMOTO, Ueru TANAKA, Chieko UMETSU 2013,08 THE ROLE OF THE SWEET POTATO IN THE CROP DIVERSIFICATION OF SMALL-SCALE FARMERS IN SOUTHERN PROVINCE, ZAMBIA. African Study Monographs 34(2):119-137. (査読付).  http://jambo.africa.kyoto-u.ac.jp/kiroku/asm_normal/abstracts/pdf/34-2/34-2-4.pdf

櫻井武司 2013年08月 アフリカの経済成長と食料生産. 如水会会報(993):36-38.

石本雄大,宮嵜英寿,梅津千恵子 2013年07月 携帯電話を利用したセーフティネット -ザンビア南部州の事例を元に-. 開発学研究 24(1):26-35. (査読付).

小村陽平、田中樹、佐々木夕子、真常仁志 2013年04月 サヘル地域の村落における「危機の年」の認識と対処行動-ニジェール南部のハウサおよびフルベの村落を事例に-. システム農学 29(2):41-50. (査読付).

伊ヶ崎健大・田中(髙橋)美穂・佐々木夕子・小﨑 隆 2013年03月 砂漠化問題に対する理解を促すためのエコツアーの開発. 観光科学研究 6:127-134. (査読付).

Miki Akamatsu, Kosuke Tsujita, Vinai Pitiyont, Atinut Saejiew, Suratwadee Jiwajinda, Ueru Tanaka 2013,03 Pesticide residue analysis of soils collected from suburban agricultural fields around Bangkok. Tropical Agroculture and Development 57(1):8 -15. (査読付).

石本雄大、宮嵜英寿、瀬戸進一 2013年03月 サヘル地域における農牧民のフードセキュリティー ―食事活動に織り込まれたレジリアンス. SEEDer 8:8-15.

清水貴夫 2013年03月 少年はNGOを飼い慣らす-アフリカの都市の少年たちの生存戦略. SEEDer(No.8):23-29. 昭和堂

佐々木夕子 2013年03月 地域開発支援における「住民参加」はどこまで可能か?. 『シーダー』編集委員会編 アフリカ開発支援―新たな糸口を探る. SEEDer 地域環境情報から考える地球の未来, No.8. 昭和堂, 京都市左京区, pp.16-22.

大山修一 2013年 煮えた湯のなかの蛙-アフリカ・サヘル地域における水と生命.. 季刊 民族学 149:52 -59 .

Tran Thanh Duc, Ueru Tanaka and Hirohide Kobayashi 2012,12 Living with typhoon and flood disasters: a case study in Huong Phong commune, Tam Giang lagoon area, central Vietnam. SANSAI(6):85-96. (査読付).

田中樹、Le Van An、水野啓 2012年12月 ベトナム中部での生業多様化と社会的弱者層の支援への取り組み. 熱帯農業研究 5(2):116-117.

佐々木夕子、伊ヶ崎健大、田中樹、真常仁志、飛田哲 2012年04月 西アフリカ・サヘル地域の村落において外部技術の導入経緯がその後の普及状況に与える影響. システム農学 28(2):73-83. (査読付).

伊ヶ崎健大、真常仁志、田中樹、岩井香泳子、小崎隆 2012年03月 西アフリカ・サヘル地域における草本植生劣化指標としての空間的ばらつきの可能性. 観光科学研究(5):15-21. (査読付).

Hirohide Kobayashi, Duc Tran Thanh, Ueru Tanaka 2012,03 Housing Conditions of a Lagoon Village in a Flood-prone Area of Central Vietnam. Journal of Asian Architecture and Building Engineering 11:1-8. (査読付).

Oyama,S. 2012 Land rehabilitation methods based on the refuse input: local practices of Hausa farmers and application of indigenous knowledge in the Sahelian Niger. . Pedologist 55(3):466-489. (査読付).

櫻井武司・井上亮 サブサハラ・アフリカの鉱物資源需要と農家家計の貧困削減―ブルキナ・ファソのゴールドラッシュの事例―. 農業経済学論文集.

亀井伸孝 セネガルにおける障害者の政策と生活: 「アフリカ障害者の10年」地域事務局と教育、運動、労働. 森壮也編『アフリカの障害者: 障害と開発の視点から 調査研究報告書』. 千葉: 日本貿易振興機構アジア経済研究所

【総説】

Kenta Ikazaki 2015,06 Desertification and a New Countermeasure in the Sahel, West Africa. Soil Science and Plant Nutrition 61:372-383. (査読付).

田中樹、伊ヶ崎健大、清水貴夫、真常仁志、飛田哲 2015年03月 アフリカ半乾燥地での砂漠化への認識と実効ある対処技術の形成. 沙漠研究 24(3):349-353.

田中樹 2015年03月 出会いと「知」の跳躍-ベトナムのお母さん方との小規模養豚で気付いたこと-(エッセイ). 犯罪と非行(179):10-15. 日立みらい財団, 東京都千代田区

櫻井武司 2015年03月 アフリカの食料安全保障-食料価格高騰と大規模農地開発問題. 国際問題(639):46-55.

田中樹、伊ケ崎健大、真常仁志、飛田哲 2014年12月 風による土壌侵食の抑制と収量向上を両立させる砂漠化対処技術. 季刊環境研究 176:5 -14. (第41回環境賞環境大臣賞・優秀賞)  

その他の出版物

【報告書】

荒木良一、宮嵜英寿、石山俊、岸上光克、大坪史人 2017年03月 「食と暮らしの研究会」の活動報告(2016年度). 学芸(和歌山大学学芸学会)63. pp.9-13.

田中樹・石川智士・清水貴夫・遠藤仁編 2016年03月 人びとと出会い考える-総合地球環境学研究所TD座談会記録-. 318pp.

石山俊、熊澤輝一、 佐々木夕子、 増田頼保、 中西昭雄、 山口昌英 2016年03月 地域に根ざす「篤エネルギー家」から地球環境を学ぶ. 田中樹、石川智士、清水貴夫、遠藤仁編 人びとと出会い考える-総合地球環境学研究所TD座談会記録ー. pp.187-204.

清水貴夫 2015年04月 ストリート・チルドレンから「アフリカ子ども学」をかんがえること. Child Science Vol.11. pp.56.

竹ノ下祐二、亀井伸孝、阿毛香絵、清水貴夫、澤村信英 2013年12月 「<第50回 日本アフリカ学会学術大会「アフリカ子ども学フォーラム」報告> 「アフリカ子ども学」フォーラム:フランコフォン・アフリカの学校教育と「伝統」教育」. 『アフリカ研究』83. pp.37-51. 清水が「趣旨説明」、【報告3】「ザルマ社会(ニジェール共和国)におけるクルアーン学校:ファカラ地方の広域調査から」を執筆。

飯島秀治、清水貴夫、小泉潤二、今中亮介、亀井伸孝、國弘暁子、鈴木伸枝、井本由紀、山本真鳥 2013年09月 「国際人類学民族科学連合中間会議2012報告」. 『文化人類学』. pp.278-283. (査読付き)

Ueru Tanaka, Yuko Sasaki, Takao Shimizu, Kenta Ikazaki 2012,08 Practical technique and extension method for desertification control in the Sahel, West Africa. Proceeding of International Symposium on Sustainability/Survivability Science for a Resilient Society Adaptable to Extreme Weather Conditions. pp.12-13.

Hidetoshi MIYAZAKI, Yudai ISHIMOTO and Ueru TANAKA 2012,03 The Importance of Sweet Potatoes in Rural Villages in Southern Province, Zambia. Working Paper on Social-Ecological Resilience Series 2012. pp.1-18.

【書評】

手代木功基 2016年01月 (書評) 『大山修一 2015. 「西アフリカ・サヘルの砂漠化に挑む:ごみ活用による緑化と飢餓克服、紛争予防」 昭和堂』 . OASIS 25(3):9.

水野一晴 2014年11月 人文地理学事典(人文地理学会編,丸善出版). アジア・アフリカ地域研究 14(1):114-117.

田中樹 2013年03月 (西川芳昭(編) 2012年03月 生物多様性を育む食と農-住民主体の種子管理を支える知恵と仕組み- に関する書評). 開発学研究 23(3):92-93.

田中樹 2012年03月 (クリス・レイジ、イアン・スコーンズ、カミラ・トールミン編著;辻藤吾、荒木茂監訳 2011年09月 土を持続させるアフリカ農民-土・水保全のための在来技術- に関する書評). 国際農林業協力 34(4):52-53.

【その他の著作(商業誌)】

伊ヶ崎健大 2015年11月 原因とは戦うしかないのか? 砂漠化最前線での“何もしない“対処技術. 科学 85:1089-1090.

水野一晴 2014年11月 東アフリカにおける環境変化とフィールドワーク. 地理 :28-35.

手代木功基 2013年01月 灼熱の大地でフィールドワークする. GISNEXT (42):70.

清水貴夫 2012年09月 「ジェネレーション・ギャップと「他者」:アフリカの子ども研究にむけて」. アリーナ 14:36-39.

【その他の著作(会報・ニュースレター等)】

石山俊, 宮嵜英寿, 荒木良一 2017年03月 公開シンポジウム「食と暮らしのものがたり-テロワールを活かす」の報告. 地域社会と紡ぐ「六人称の研究」. Humanity and Nature 地球研ニュース 65:5. DOI:7

宮嵜英寿, 石山俊, 佐野雅規, 渡辺一生, 三村 豊 2017年01月 プロジェクトを横断する研究のあり方を考える 地球研は研究者の「るつぼ」. Humanity and Nature 地球研ニュース 64:4-7 .

石山俊 2016年02月 はじめての内モンゴル-アフリカ研究者がみた現代の草原世界. 天地人. 天地人 34:9-11.

宮嵜英寿 2015年12月 タダから始める家畜飼養 ―南インド、タミル・ナードゥ州の事例―. グローバルネット 301:10-11.

清水貴夫 2015年10月 「アフリカの「知恵」と私たちが今すべきこと」. グローバルネット (299):12-13.

田中樹 2015年03月 第22回環境サイエンスカフェ講演録:砂漠化と向き合う-西アフリカにおける地域開発と砂漠化抑止-. 季刊環境研究 177:88-116. 日立環境財団、東京都千代田区.

亀井伸孝 2015年02月 「文化が違うから分ければよい」のか: アパルトヘイトと差異の承認の政治. Academic Journalism SYNODOS . http://synodos.jp/society/13008

宮嵜英寿 2015年01月 インド北西部ラージャスターン州の農村世帯を支えるバーターシステム. 沙漠誌分科会ニューズレター CALNACS News Letter 3:6-7. 日本沙漠学会 沙漠誌分科会.

Oyama,S. 2014年09月 Grass-root research for Peacekeeping in Africa: Land rehabilitation and conflict prevention in Sahel, Africa. . Kyoto University Research Activities 4 4(2):31.

田中樹 2014年08月 特集(セミナー報告):アフリカ半乾燥帯での砂漠化対処と地域開発支援-住民目線での取り組みを探る-. グローバルネット 285:2-7.

清水貴夫 2013年11月 「アフリカの街を地べたから見上げる」. Humanity & Nature Newsletter 地球研ニュース (45):8 .

宮嵜英寿 2013年10月 作物多様性としてのサトウキビを考える -インド北東部、ラージャスターンの事例-. 沙漠誌分科会ニューズレター CALNACS News Letter 1:2-3.

清水貴夫 2013年05月 巻頭エッセイ. La Forêt, C'est la Vie! (54):1 . 緑のサヘル会報誌への依頼原稿

佐々木夕子・石本雄大・清水貴夫 2013年03月 西アフリカ情勢現地レポート. Humanity & Nature Newsletter 地球研ニュース 41:8-9.

手代木功基 2013年03月 植物から地域をみる. Humanity&Nature Newsletter 地球研ニュース 41:13.

佐々木夕子 2013年01月 子ども目線から見るサヘルの生活ニジェール共和国南西部のとある農村から. Humanity & Nature Newsletter 地球研ニュース 40:9-9.

会合等での研究発表

【口頭発表】

清水貴夫 西アフリカの食文化とランドスケープ. 『アフリカ食文化の深淵に迫る』京都精華大学アフリカ・アジア現代文化研究センター、(共催)科研費科学研究費補助金(基盤研究(B))「アフリカ食文化の新展開:食料主権論のために」、総合地球環境学研究所「サニテーション価値連鎖の提案」プロジェクト, 2019年12月01日, 京都精華大学.

Shinjo, H. Kannno, M., Teshirogi, K., Nakashima, K., Tanaka, U. and Malima, B Agricultural Practices and Soil Properties Controlling Crop Production in Sandy Soils under Semiarid Tropical Climate. 14th International Conference of the East and Southeast Asia Federation of Soil Science Societies, 2019.11.03-2019.11.08, Taipei, Taiwan.

清水貴夫 多様性と「Well-Being」:SDGs・開発・文化人類学. 第3回総合地球環境学研究所サニテーションプロジェクト・高知大学拠点プロジェクト合同勉強会, 2019年10月30日, 高知大学, 高知県高知市.

清水貴夫 「食」からみるアフリカの環境. 第80回地球研市民セミナー「おいしいアフリカ!-マリ・ブルキナファソ・京都 食から考える地域の暮らしと地球の未来」, 2019年06月19日, ハートピア京都.

Takao SHIMIZU History of earthen Mosque in Sabotenga: From the narrative of Ibrahim Sanfo, Imam of Sabotenga. Forum on ''North-West Africa's Earthen Architecture Space Structures and The Role of Local Communities in Historical Monuments Coservation Process”, 第56回日本アフリカ学会学術大会, 2019.05.19, 京都精華大学、京都市.

Ishimoto, Y., Miyazaki, H., Tsunekawa, A. Land Policy beyond Tragedy of the Commons in Semi-Arid Africa Affected by Desertification. 鳥取大学乾燥地研究センター平成30年度共同研究発表会, 2018.12.01-2018.12.02, 鳥取大学乾燥地研究センター、鳥取市.

中村洋 自然災害後の牧畜業への復職要因の予備的分析~2010年にモンゴル国ドンドゴビ県で発生したゾドの事例から~. 国際開発学会第29回全国大会, 2018年11月24日, 筑波大学、つくば市.

田中樹、須田征志、澤崎賢一、中村洋 タンザニア山間地域の脆弱環境における暮らしの向上と生態環境保全の両立-地域資源と経験則からの在地生業の形成と展開の試み-. 国際開発学会第29回全国大会, 2018年11月23日, 筑波大学、つくば市.

遠藤 仁、渡邊三津子、アナス・ムハンマド・メレー、縄田浩志 音を奏でるベドウィン・ジュエリー―サウディアラビア、ワーディ・ファーティマ収集の銀製指輪. 沙漠学会沙漠誌分科会研究会「サウディアラビア、ワーディ・ファーティマ半世紀前の記録とその活用に向けた方法論の検討」, 2018年10月14日, 大東文化会館(大東文化大学)、東京都.

渡邊三津子、遠藤仁、古澤文、藤本悠子、アナス・ムハンマド・メレー、縄田浩志 古写真からみたサウディアラビア、ワーディ・ファーティマの日常景観の半世紀の変容―片倉もとこ調査写真の追跡から. 沙漠学会沙漠誌分科会研究会「サウディアラビア、ワーディ・ファーティマ半世紀前の記録とその活用に向けた方法論の検討」, 2018年10月14日, 大東文化会館(大東文化大学)、東京都.

Jegadeesan Muniandi, Hidetoshi Miyazaki and Kalaiselvan. A. Nutritive Sensitive Agriculture – Is it way to address nutritional insecurity: Evidence from Village study in Tamil Nadu. National Seminar on "Promoting Pulses for Food, Nutrition and Health Security - The Way Forward" (NSPPF 2018), 2018.09.27-2018.09.28, Tamil Nadu Agricultural University, Madurai, India.

Murayama, K., M. Koiso and H. Endo Carnelian Beads of South Asia and Bava Gor from Abyssinia. International Conference Africa-Asia 'A New Axis of Knowledge' Second Edition, 2018.09.21, University of Dar es Salaam Dar es Salaam, Tanzania.

Shinjo, H., Ando, K., Nakashima, K., Umetsu, C., Tanaka, U., Sokotela, S., Malima, B. How can we mitigate impact of climatic variability on crop production in the semiarid tropics of Africa?. 21st World Congress of Soil Science, 2018.08.12-2018.08.17, Rio de Janeiro, Brazil.

Takao SHIMIZU, Ueru TANAKA The Process for Co-Created Technology for Combat Desertification Collavoration of Afriacan Farmers and Japanese Scientist. 30th Society for the Advancement of Socio-Economics, Perspectives from Asia and Africa Part2 (B-12). Session: Global Reordering and New Model of Development, 2018.06.24, Doshisha Univ., Kyoto.

清水貴夫 ネガティブな子ども像を超えて-ブルキナファソの「ストリート・チルドレン」の事例を起点に-. 日本文化人類学会第52回学術大会、分科会「アフリカ子ども学と文化人類学」(代表者:亀井伸孝), 2018年06月03日, 弘前大学、弘前市.

中村洋 牧畜地域間の自然災害による頭数減少の差異に関する予備的分析. 国際開発学会第19回春季大会, 2018年06月02日, 聖心女子大学、東京都.

清水貴夫、中尾世治 サハラ以南アフリカの人糞処理業者の社会経済的役割の解明に向けた予備的考察-ブルキナファソの事例より-. 第55回日本アフリカ学会学術大会、フォーラム「サハラ以南アフリカにおけるサニ テーション研究の現状と課題」( 代表者:山内太郎、中尾世治), 2018年05月27日, 北海道大学、札幌市.

石本雄大、明石欣也、上野正実 南部アフリカ・ボツワナにおけるヤトロファ・バイオマスエネルギー生産の環境影響評価. 日本沙漠学会学術大会, 2018年05月26日-2018年05月27日, 石巻専修大学、石巻市.

SEKI M., SUGIHARA S., MIYAZAKI H., ARAKI R, JEGADEESAN M., ISHIYAMA S., TANAKA U. and TANAKA H. Impact of traditional farming on soil CO2 flux and C budget in the dry tropical cropland of southern India. EGU 2018, 2018.04.08-2018.04.13, Vienna, Austria.

清水貴夫、中尾世治 マンデ系通商民のヤルセの人びとのハートランド、サガボテンガの土造りのモスクの歴史:その予備的考察. 京都精華大学共同研究プロジェクト 成果報告会「サハラ交易の経由地に見られる生活文化遺産を読み解く」(代表者, ウスビ・サコ), 2018年03月10日, 京都精華大学、京都市.

伊東未来、清水貴夫、小林広英、中尾世治 土造りの歴史的建造物(群)の保全状況とアーカイブについての考察:ブルキ ナファソ・カッセーナの事例から. 京都精華大学共同研究プロジェクト 成果報告会「サハラ交易の経由地に見られる生活文化遺産を読み解く」(代表者, ウスビ・サコ), 2018年03月10日, 京都精華大学、京都市.

JEGADEESAN M.and MIYAZAKI H. Construction of Livelihood through Migration: The Case of Tamil Migrant in UAE. International Conference on Invigorating Transformation of Farm Extension towards Sustainable Development: Futuristic Challenges & Prospects (INTFES 2018), 2018.03.09-2018.03.10, Tamil Nadu Agricultural University, Coimbatore, India. (Best Paper Award)

遠藤仁 ナガランドのビーズ. 国立民族学博物館共同研究「世界のビーズをめぐる人類学的研究」, 2018年02月24日, 国立民族学博物館、吹田市.

遠藤仁 物質文化から見たインド北東部の社会変容. 第28回ゾミア研究会, 2017年10月22日, 京都大学東南アジア地域研究研究所・稲盛財団記念館、京都市.

宮嵜英寿、清水貴夫 ブルキナファソの発酵調味料から西アフリカの発酵食品文化の継承と変遷を考える. 「アフリカの発酵食品と文化」研究会, 2017年10月17日, 総合地球環境学研究所、京都市.

遠藤仁、縄田浩志 エジプト、ハーン・ハリーリにおける黒サンゴ及び木製数珠製作工房とその技術. 国立民族学博物館共同研究「物質文化から見るアフロ・ユーラシア沙漠社会の移動戦略に関する比較研究」2017年度第2回研究会, 2017年09月30日, 国立民族学博物館、吹田市.

Takao SHIIZU, Seiji NAKAO, Hirohide KOBAYASHI, Miku ITO Transformation in the Kasena’s large earthen compound houses in Burkina Faso. SOStierra2017 International Conference on Vernacular Earthen Architecture, Construction and Sustainability, 2017.09.14, Universitat Politecnica de Valencia, Spain,.

Hirohide KOBAYASHI, Takao SHIMIZU, Miku ITO, Seiji NAKAO Transforming the Kasena houses and indigenous building technology in Burkina Faso. SOStierra2017 International Conference on Vernacular Earthen Architecture, Construction and Sustainability, 2017.09.14, Universitat Politecnica de Valencia, Spain. (Honorable Award for the best senior research paper and presentation)

関真由子、杉原創、宮嵜英寿、荒木良一、Jegadeesan, M.、石山俊、田中樹、田中治夫 南インドの畑作地における炭素収支からみた慣行農法の持続性の評価. 日本土壌肥料学会2017年度仙台大会, 2017年09月05日-2017年09月07日, 東北大学、仙台市.

中島健吾、真常仁志、舟川晋也 ナミビア北部の砂質土壌において耕作年数の経過に伴うトウジンビエの収量と粗大有機物量の変化. 日本土壌肥料学会2017年度仙台大会, 2017年09月05日, 東北大学、仙台市.

関真由子、杉原創、宮嵜英寿、M. Jegadeesan、田中治夫 南インドの畑作地におけるバイオ炭の施用が土壌の炭素動態および作物生育へ与える影響の解明. 日本土壌肥料学会2018 年度神奈川大会, 2017年08月29日-2017年08月31日, 日本大学、藤沢市.

石本雄大、明石欣也 ボツワナ乾燥冷害地域におけるバイオ燃料植物ヤトロファの開花パターン―2014年度の事例から―. 日本砂丘学会全国大会, 2017年08月22日-2017年08月23日, 新潟大学、新潟市.

遠藤仁 装身具からみた社会-南アジアのカーネリアン・ロード-. 千葉大学人文公共学府地域研究センター研究会, 2017年08月01日, 千葉大学西千葉キャンパス、千葉市.

石本雄大、上野正実、明石欣也 アフリカ乾燥地におけるヤトロファ栽培の環境影響評価-ボツワナ、ハボロネ地域における温室効果ガス収支の事例-. 日本国際地域開発学会春季大会, 2017年06月10日, 日本大学、藤沢市.

清水貴夫 宗教教育から世俗教育へ:ブルキナファソ・クルアーン学校の変容. 第25回「宗教と社会」学会、テーマセッション『宗教組織の「経営」についての民族誌的研究』(藏本龍介(代表)、田中鉄也、門田岳久), 2017年06月04日, 大阪国際大学、門真市.

手代木功基、Benoit Hazard、Christin Adongo、田中樹 ケニア牧畜社会における環境問題への対処の現状と協働にむけて. 2017年日本地球惑星科学連合大会, 2017年05月22日, 幕張メッセ、千葉市.

Ueru TANAKA Practical agro-ecosystems management with fragile environments in semi-arid Africa under desertification. Japanese - Swiss Ecohealth Colloquium, 2017.01.11-2017.01.12, Basel, Switzerland.

田中樹 アフリカ半乾燥地での砂漠化問題と実効ある対処技術の形成. 第17回北大アフリカ研究会, 2017年01月05日, 北海道大学、札幌市.

真常仁志、安藤薫、Sesele Sokotela ザンビア東部州の疎開林において火入れと気象の年次変動がメイズ生産に与える影響. 日本土壌肥料学会関西支部講演会, 2016年12月08日, メルパルク京都、京都市.

MIYAZAKI H., K. P. SINGH, UCHIYAMA Y., ENDO H., ISHIMOTO Y. and TANAKA U Pastoralism in Northwestern -Focus on Relationship between Pastoralist and Agriculturist. France-Japan Joint Symposium “Landscape in the Anthropocene, 2016.12.05-2016.12.06, Fondation France-Japon de l’EHESS, Paris, FRANCE.

Ueru TANAKA Practical soil management techniques for ecosystems conservation and livelihood improvement under fragile environment in semi-arid Tropics. France- Japan Joint Symposium “Landscape in the Anthropocene”, 2016.12.05-2016.12.08, Fondation France-Japon de l’EHESS, Paris, France.

MIYAZAKI H., K. P. SINGH, UCHIYAMA Y., ENDO H., ISHIMOTO Y. and TANAKA U Pastoralism in Northwestern -Focus on Relationship between Pastoralist and Agriculturist. France-Japan Joint Symposium “Landscape in the Anthropocene”, 2016.12.05-2016.12.08, Fondation France-Japon de l’EHESS, Paris, France.

Oyama, S. Mitigation of Land Scarcity and Resource Conflict between Farmers and Herders in the Sahel region of West Africa. “Land, the State and Decolonising the Agrarian Structure in Africa: A colloquium in Honour of Professor Sam Moyo”, 2016.11.28, University of Cape Town, South Africa.

田中樹 ベトナム中部での生業多様化による社会的弱者層支援と生態環境保全に向けた取り組みのアイデア. 国際開発学会第27回全国大会, 2016年11月27日, 広島大学、東広島市.

MIYAZAKI H., K. P. SINGH, UCHIYAMA Y., ENDO H., ISHIMOTO Y. and TANAKA U Livelihoods of Pastoral community in North West India. International Seminar on “Traditional Knowledge and Heritage of South Asia, 2016.11.15-2016.11.16, Haryana, India. Keynote Speaker

管野未歩、手代木功基、内田諭、真常仁志 ナミビア北中部におけるギョウギシバによる雑草害と耕種法・土壌特性との関係. 日本熱帯農業学会第120回講演会, 2016年10月08日-2016年10月09日, 鹿児島大学、鹿児島市.

中島健吾、今仲紳介、岡田健太郎、真常仁志、舟川晋也 半乾燥熱帯アフリカにおいて水分条件と耕作年数がトウジンビエの生育に与える影響. 日本熱帯農業学会第120回講演会, 2016年10月08日-2016年10月09日, 鹿児島大学、鹿児島市. (学生優秀発表賞受賞)

Ueru TANAKA and Takao SHIMIZU Practical Techniques for Desertification Control and Livelihood Improvement in the Sahel, West Africa. 12th International Conference on Development of Drylands “Sustainable Development of Drylands in the Post 2015 World”, 2016.08.21-2016.08.24, Alexandria, Egypt.

藤本麻里子 コンゴ民主共和国ルブンバシにおける魚加工品流通に関する予備報告. 国際漁業学会大会, 2016年08月07日, 専修大学神田キャンパス、東京と.

Oyama, S. Countering popular beliefs by applying urban waste and livestock-induced land rehabilitation in Sahel region of West Africa. 15th Congress of International Society of Ethnobiology (ISE2016), 2016.08.05, Makerere University. Kampala Uganda.

Akinori Kitsuki and Takeshi Sakurai Seasonal Hunger: Heterogenous Impacts of Seasonal Price Changes and Credit Constraints on Seasonal Consumption Patterns in Rural Zambia. Agricultural and Applied Economics Association Annual Meeting, 2016.07.31-2016.08.02, Boston, MA, USA.

宮嵜英寿 ブルキナファソ牧農混交地域の暮らし-家畜飼料獲得と土壌肥沃度の視点から-. 第1回 食と暮らし研究会 -グローカルな視点から-, 2016年07月20日, 和歌山大学、和歌山市.

田中樹 暮らしと生態環境保全を両立させるバリューの発想-ベトナム中部の事例から-. 環境月間・北大地球研合同セミナー「地域システムの中のバリューチェーン:その創発と駆動」, 2016年06月25日, 北海道大学、札幌市.

田中樹 アフリカ半乾燥地での砂漠化対処-「緑の長城計画(GGWSSI)」へのアイデアボックス-. 第179回学振ナイロビセミナー:在来知の再評価とアジア・アフリカ協働による砂漠化対処および地域開発アプローチを探る, 2016年06月18日, ナイロビ、ケニア.

Ueru TANAKA and Takao SHIMIZU Idea box of practical techniques contributing to “Great Green Wall Initiatives (GGWWI)” for desertification control and livelihood improvement in semi-arid Africa. Japan-BecA-ILRI Hub seminar, 2016.06.16, Nairobi, Kenya.

大山修一 ニジェールにおけるボコ・ハラムのテロ活動に対する人びとの怒りと恐怖感. 日本アフリカ学会第53回学術大会, 2016年06月05日, 日本大学、藤沢市.

藤本麻里子 ザンジバル産ダガーの流通と消費:コンゴ民主共和国・ルブンバシ調査予備報告. 日本アフリカ学会学術大会, 2016年06月05日, 日本大学生物資源学部、藤沢市.

中尾世治 屋敷の不均衡な変容―ラングェロ村の村長の屋敷の経年変化. 日本アフリカ学会第53回学術大会, 2016年06月04日, 藤沢.

小林広英 カッセーナ・土のイエをつくる技術 ラングェロ村の伝統住居と在来建築技術. 日本アフリカ学会第53回学術大会, 2016年06月04日, 日本大学生物資源科学部、藤沢市.

田中樹、清水貴夫 西アフリカ半乾燥地での砂漠化対処と暮らしの向上へのアイデアボックス-「緑の長城計画(GGWSSI)」への貢献を意識して-. システム農学会2016年度春季大会, 2016年05月28日, 九州大学、福岡市.

UMETSU C., SAKURAI T., YAMAUCHI T., MIYAZAKI H. and MWALE M. Climate Change, Agricultural Production and Nutrition: Towards Integrated Policy Design for Food Security. Japan Geoscience Union Meeting 2016, session "Implementing Geoscience Research for the Earth's Future, 2016.05.22-2016.05.26, Makuhari Messe.

Chieko Umetsu, Takeshi Sakurai, Taro Yamauchi, Hidetoshi Miyazaki, and Moses Mwale Climate Change, Agricultural Production and Nutrition: Towards Integrated Policy Design for Food Security. Japan Geoscience Union Meeting 2016, 2016.05.22, Makuhari, Chiba, Japan.

Takeshi Sakurai, Gen Yokoyama, and Fred Nimoh Agricultural Mechanization in Sub-Saharan Africa: Is it for Area Expansion or Labor Saving in the Case of Ghana? . Agricultural Economics Society of Japan Annual Meeting 2016, 2016.03.29-2016.03.30, Akita Prefectural University, Akita, Japan.

Bakary Sanou, ,Kimseyinga Savadogo, and Takeshi Sakurai Determinants of Adoption and Continuous Use of Improved Maize Seeds in Burkina Faso. Agricultural Economics Society of Japan Annual Meeting 2016, 2016.03.29-2016.03.30, Akita Prefectural University, Akita, Japan.

大山修一・桐越仁美・原将也・近藤史 「逆転の発想」による荒廃地の環境修復と紛争予防:西アフリカ・サヘルにおける都市ゴミと家畜を使った緑化活動. 日本熱帯農業学会第119回講演会, 2016年03月23日, 明治大学、川崎市.

手代木功基, 内田諭, 真常仁志, 田中樹 干ばつは放牧にいかなる影響を与えるか?: ナミビア北中部におけるウシ放牧の GPS 解析. 2016年日本地理学会春季学術大会, 2016年03月21日-2016年03月23日, 東京. (本人発表).

宮嵜英寿, 石本雄大, 田中樹, 梅津千恵子 ザンビア南部州における気候変動対応農業のための作物普及に向けて. フューチャーアース企画ワークショップ「半乾燥熱帯農村部における気候変動レジリアンス構築に向けた総合的支援策策定のための超学際的研究の可能性」, 2016年03月14日, 長崎大学、長崎市.

JEGADEESAN M. and MIYAZAKI H. Agrarian Structure and Re-construction of Livelihood through Migration in Tamil Nadu: Comparison of Cauveri Delta, South, and West of the state. TNAU-INDAS International Conference “Toward Sustainable Development of India and South Asia: Population, Resources, and Environment”, 2016.03.01-2016.03.02, Tamil Nadu Agricultural University, Coimbatore, Tamil Nadu, India.

Chieko UMETSU, Takeshi SAKURAI, Taro YAMAUCHI, Hidetoshi MIYAZAKI, Moses MUWALE Building Resilience of Rural Areas in Semi-arid Tropics Against Climatic Variability. The 5th Lusaka Resilience Workshop, "Climate Change, Agricultural Production and Nutrition: Towards Integrated Policy Design for Food Security", 2016.02.08, Lusaka, Zambia.

UMETSU C., SAKURAI T., YAMAUCHI T., MIYAZAKI H. and MUWALE M. Building Resilience of Rural Areas in Semi-arid Tropics Against Climatic Variability. The 5th Lusaka Resilience Workshop, "Climate Change, Agricultural Production and Nutrition: Towards Integrated Policy Design for Food Security", 2016.02.08, Lusaka, Zambia.

MIYAZAKI H, ISHIMOTO Y., TANAKA U. and UMETSU C. Enhanced Food Security through Familiar Crops: A Case of Sweet Potato and Millet in Southern Zambia. The 5th Lusaka Resilience Workshop, "Climate Change, Agricultural Production and Nutrition: Towards Integrated Policy Design for Food Security", 2016.02.08, Lusaka, Zambia.

Hidetoshi MIYAZAKI, Yudai ISHIMOTO, Ueru TANAKA, Chieko UMETSU Enhanced Food Security through Familiar Crops: A Case of Sweet Potato and Millet in Southern Zambia.. The 5th Lusaka Resilience Workshop, "Climate Change, Agricultural Production and Nutrition: Towards Integrated Policy Design for Food Security", 2016.02.08, Lusaka, Zambia.

清水貴夫 「ローカル・ナレッジ」と「適正技術」に関する一考察:西アフリカの半乾燥地の水食対策の事例から. 公開シンポジウム『アジア・アフリカ乾燥地の社会・生態変化への適応』, 2016年01月15日, 酪農学園大学.

宮嵜英寿, K. P. SINGH, 内山愉太, 遠藤仁, 石本雄大, 田中樹 インド北西部乾燥地における牧畜:定住牧畜民の事例から. 公開シンポジウム『アジア・アフリカ乾燥地の社会・生態変化への適応』, 2016年01月15日, 酪農学園大学、江別市.

Takao SHIMIZU "Why does his knee had to be broken? -the case of state redress lawsuit court by Nigerian Immigrant-". International Workshop, Beyond the "North-South": New terreitorialities between Africa and Asia, 2015.12.02-2015.12.03, EHESS, France, Paris. (本人発表).

清水貴夫 「風土に根ざす住まいの伝統と変容:ブルキナファソ・カッセーナの調査から 【趣旨説明】」. 第233回中部人類学談話会, 2015年11月28日, 南山大学、愛知県名古屋市. (本人発表). 中部人類学談話会・まるはち人類学研究会・地球研の共催

田中樹 西アフリカ半乾燥地での砂漠化対処および土壌管理技術を省みる. 国際開発学会大26回全国大会, 2015年11月28日-2015年11月29日, 新潟大学五十嵐キャンパス(新潟市).

中尾世治 屋敷の不均衡な変容――ラングェロ村の村長の屋敷の経年変化. 第233回中部人類学談話会, 2015年11月28日, 南山大学、愛知県名古屋市. (本人発表).

伊東未来 住まいとジェンダー―ラングェロ村の女性にとっての家-イエ. 第233回中部人類学談話会, 2015年11月28日, 南山大学、愛知県名古屋市. (本人発表).

小林広英 土の家をつくる技術―ラングェロ村の伝統住居と在来建築技術. 第233回中部人類学談話会, 2015年11月28日, 南山大学、愛知県名古屋市. (本人発表).

清水貴夫、中村洋 西アフリカ・半乾燥地の水食をめぐる ローカル・ナレッジと人びとの営み. 日本沙漠学界沙漠誌分科会・乾燥地土壌と人々の生業に関わる研究会. 日本沙漠学界沙漠誌分科会・乾燥地土壌と人々の生業に関わる研究会, 2015年11月15日, 首都大学東京秋葉原サテライトキャンパス、東京都文京区. (本人発表).

伊ヶ崎健大 サヘルでの暮らしにとけこむ砂漠化対処. 日本沙漠学会・沙漠誌分科会国際土壌年特別研究会「乾燥地土壌と人々の生業」, 2015年11月15日, 東京首都大学東京南大沢キャンパス(東京都).

伊ヶ崎健大 サヘルでの暮らしにとけこむ砂漠化対処. 日本沙漠学会・沙漠誌分科会国際土壌年特別研究会「乾燥地土壌と人々の生業」, 2015年11月15日, 東京首都大学東京南大沢キャンパス(東京都).

田中樹、宮嵜英寿 西アフリカ・内陸半乾燥地の地域開発支援に家畜糞を活かす. 地球研・北大合同地球環境セミナー、臭いものに蓋をしない?:「フン」をめぐる文化論や技術論-アフリカやアジアの事例から-, 2015年11月06日, 北海道大学.

石山俊 篤農家研究の現代的意義. 篤農家研究会, 2015年10月25日. (本人発表).

Koki Teshirogi Livestock herding under the fluctuating environment of arid Namibia. Joint seminar:What we learnt from the interrelations between livelihood and ecological environment in arid and semi-arid Africa, 2015.10.16, Paris, France.

Kenta Ikazaki Practical technique for desertification control affordable by local people.. Joint Seminar on "What we learnt from the interrelations between livelihood and ecological environment in arid and semi-arid Africa”, 2015.10.16, IMAF, Paris (France).

Takao SHIMIZU Why his knee was broken?-Exposing the discrimination against an African resident in Japan. Asian Studies in Africa Challenges and Prospects of a New Axis of Intellectual Interaction, 2015.09.24-2015.09.25, Ghana University, Accra, Ghana. (本人発表).

伊ヶ崎健大、真常仁志、田中樹、舟川晋也、小崎隆 西アフリカ・サヘル地域において侵食程度が作物収量に与える影響. 日本土壌肥料学会2015年度大会, 2015年09月09日-2015年09月11日, 京都大学(京都市).

Hidetoshi MIYAZAKI, KP Singh, Yuta UCHIYAMA, Hitoshi ENDO, Yudai ISHIMOTO, Ueru TANAKA Livelihoods change of pastoral community in arid land of Northwest India. IUAES2015, 2015.07.15-2015.07.17, Bangkok, Thailand. 査読有

清水貴夫 「西アフリカ・イスラーム圏における「就学しない」子どもたち:イスラームの宗教実践とその規範を中心に」. 国際開発セミナーシリーズ(大阪大学人間科学研究科グローバル人間学系(主催)、日本アフリカ学会関西支部(共催))「アフリカの子どもの生活-保健医療と教育-」, 2015年07月08日, 大阪大学、大阪府豊中市.

宮嵜英寿、Muniandi Jegadeesan、田中樹 インド、タミル・ナードゥ州南部農村における生業活動と生活の変容. 第 41 回 中国環境問題研究拠点研究会 『アジアにおける持続可能な農業の構築とエコヘルスの可能性』, 2015年06月10日, 総合地球環境学研究所.

宮嵜英寿、Muniandi Jegadeesan、田中樹 南インド、タミル・ナードゥ州農村部における生業活動の変容. 日本国際地域開発学会2015年度春季大会, 2015年05月30日, 日本大学、藤沢.

真常仁志 砂漠化対処への地球環境学の挑戦. 第22回京都大学地球環境フォーラム, 2015年05月24日, 京都大学百周年記念ホール(京都市).

清水貴夫 「ブルキナファソにおけるストリート・チルドレンの季節移動に関する一考察-2度の統計調査より-」.. 第52回日本アフリカ学会研究大会, 2015年05月23日-2015年05月24日, 犬山観光センター”フロイデ”, 愛知県犬山市.

MuniandiJegadeesan、Hidetoshi MIYAZAKI Constructing livelihood through migration: Indian Diaspora in United Arab Emirates. 日本沙漠学会, 2015.05.23-2015.05.24, 秋田大学.

清水貴夫 「西アフリカ・イスラーム圏におけるフランコ・アラブ学校についての予備的考察」. 第15回アフリカ教育研究フォーラム, 2015年04月10日-2015年04月11日, 広島大学東広島キャンパス、広島県広島市.

Hidetoshi MIYAZAKI, KP Singh, H. ENDO, Y. ISHIMOTO and U. TANAKA Relationships between pastoralist and small- scale farmer. -Case study of Rajasthan, India-. International Research Workshop on Transformation of Traditional Wisdom and Agrarian Diversification, 2015.04.04, Tamil Nadu Agricultural University, Madurai, INDIA.

Muniandi Jegadeesan and Hidetoshi Miyazaki Knitted together: Life of Migrants in Tiruppur Garment Cluster. International Research Workshop on Transformation of Traditional Wisdom and Agrarian Diversification, 2015.04.04, Tamil Nadu Agricultural University, Madurai, INDIA.

高田華菜子、樋口浩和、田中樹、池野旬 インドネシアとタンザニアのホームガーデンにおける構成樹種の類似性. 日本熱帯農業学会第117回講演会, 2015年03月14日, 筑波大学(つくば市).

亀井伸孝 「開催趣旨」「著者発題「第8章:障害」を通じたメッセージ性と課題」. 日本文化人類学会課題研究懇談会「応答の人類学」第18回研究会「公開書評会『公共人類学』: 著者と読者の対話」, 2015年02月08日, 大阪府吹田市, 国立民族学博物館.

Ueru TANAKA A practical technique to control wind erosion and to improve crop performance - Possibility of technology transfer from Niger to Senegal -. ISM-RIHN Joint Seminar: Community development assistance based on local resources and social networks in the Sahel, 2015.02.04, ISM, Dakar (Senegal).

Takao SHIMIZU, Ueru TANAKA and Hiroshi NAKAMURA The technology co-designed with 'Studying Farmers (Tokuno-ka 篤農家) in Burkina Faso and Niger. Joint seminar on 'Community development assistance based on local resources and social networks in the Sahel',, 2015.02.04, ISM, Dakar, Sénégal.

MUNIANDI JEGADEESAN and Hidetoshi MIYAZAKI Transformation of traditional fermented food in South India. 日本沙漠学会 沙漠誌分科会 「熱帯地域における酒と発酵食品」, 2015.01.31, 総合地球環境学研究所.

亀井伸孝 映像技術を中心としたフィールドワーク技法の教育. 愛知県立大学平成26年度外国語学部FD研究会「問題発見解決型 (PBL) の学習方法」, 2015年01月28日, 愛知県長久手市, 愛知県立大学.

亀井伸孝 文化人類学は身体の差異とどう向き合うか. 日本学術振興会科学研究費助成事業 (基盤研究 (B))「相互行為としての身ぶりと手話の通文化的探求」2014年度第2回研究会, 2014年12月28日, 京都府京都市左京区, 京都大学吉田南キャンパス.

亀井伸孝 2014年セネガル現地調査報告. 日本貿易振興機構アジア経済研究所「アフリカの障害者: 障害と開発の視点から」2014年度第5回研究会, 2014年12月26日, 千葉県千葉市美浜区, 日本貿易振興機構アジア経済研究所.

亀井伸孝 映像技術を中心としたフィールドワーク技法の教育と成果の社会還元: 2013年度愛知県立大学教育・研究活性化推進費事業報告. 平成26年度県立2大学教員研究交流会 (主催: 愛知県立芸術大学芸術創造センター/愛知県立大学学術研究情報センター), 2014年12月17日, 愛知県名古屋市東区, 愛知芸術文化センター.

宮嵜英寿、K.P. Singh、遠藤仁、石本雄大、田中樹 土を肥やすために-インド北西部半乾燥地域の事例から-. 日本沙漠学会 沙漠誌分科会/南アジアの生業研究会「世界の半乾燥地における家畜糞利用」, 2014年12月13日, 総合地球環境学研究所.

MUNIANDI JEGADEESAN, Hidetoshi MIYAZAKI and Ueru TANAKA Agrarian Change and Livelihood Diversification in Tamil Nadu. A National Seminar on Extension Management Strategies for Sustainable Agriculture –Challenges and Opportunities (EMASSA-2014), 2014.12.12-2014.12.13, Home Science College and Research Institute Tamil Nadu Agricultural University, MADURAI INDIA. Best Paper Award

Takao SHIMIZU Becoming Muslim in a modern educational system in Burkina Faso: A challenge of Coranic school and 'Franco-Arab. ヤウンデ・フォーラム(科研費(基盤S)「アフリカの潜在力を活用した紛争解決と共生 の実現に関する総合的地域研究」代表:太田至), 2014.12.05-2014.12.06, Yaoundé, Cameroun.

Kamei, Nobutaka. Theoretical and ethnographic studies on play and learning behaviors: The case of hunter-gatherer children in the forest.. The 2nd International Conference "Replacement of Neanderthals by Modern Humans: Testing evolutionary models of learning", 2014年12月04日, 北海道伊達市, だて歴史の杜カルチャーセンター.

亀井伸孝 永田貴聖「K市フィリピン人コミュニティを中心とする社会関係の広がり: 「多文化共生」、「公共人類学」では収まらない関係」に対するコメント. 日本文化人類学会次世代育成セミナー (東日本会場), 2014年11月22日, 東京都国立市, 一橋大学国立キャンパス.

田中樹 人びとの暮らしに親和性のある砂漠化対処技術の形成. 北大・地球研合同ワークショップ「地域や人びとに寄り添う研究のあり方とは?」, 2014年11月01日, 北海道大学、札幌市.

手代木功基 ナミビア北西部における家畜の放牧ルートと植生. 北海道アフリカセミナー, 2014年10月31日, 北海道帯広市.

手代木功基 ナミビアにおける携帯電話の普及と人々の生活の変化. アジア・アフリカの生活環境をめぐる研究交流会, 2014年10月30日, 北海道札幌市.

清水貴夫 ワガドゥグにおける「ストリート・チルドレン」の統計調査・調査結果. 第14回 アフリカ教育研究フォーラム, 2014年10月24日-2014年10月25日, 総合地球環境学研究所.

町慶彦(NTCI)、田中樹(地球研) 真常仁志(京都大)、清水貴夫(地球研) ブルキナファソ・中央北部州におけるザイの普及状況と地域住民による受け入れ. システム農学会2014年秋季大会, 2014年10月17日-2014年10月18日, 京都大学、京都市. システム農学会優秀発表賞(北村賞)受賞

Kamei, Nobutaka. La recherche pour suivre les patrimoines de Dr. Andrew Foster en Afrique de l'Ouest et Centrale : les voyages dans neuf pays du Cameroun au Burkina Faso, 1997-2014. le Séminaire spécial organisé par l'Union Nationale des Associations des Déficients Auditifs du Burkina (U.N.A.D.A.B.) avec la collaboration du Laboratoire de KAMEI Nobutaka, Japon et de l'Institut de Recherche pour l'Humanité et la Nature (Research Institute for Humanity and Nature [RIHN]), Japon, 2014年09月14日, Centre National des Handicapés Moteurs, Gounghin, Ouagadougou, Burkina Faso.

安藤薫、真常仁志、倉光源、三浦励一、舟川晋也 半乾燥疎開林地域の耕地における炭素・窒素収支. 日本土壌肥料学会, 2014年09月09日-2014年09月11日, 東京農業工業大学、東京.

伊ヶ崎健大・真常仁志・田中 樹・石川裕彦・舟川晋也・小﨑 隆 西アフリカ・サヘル地域における洪水発生メカニズムの解明. 日本土壌肥料学会2014年度大会, 2014年09月09日-2014年09月11日, 東京農工大学、東京都東小金井市.

Ueru TANAKA, Kenta IKAZAKI, Takao SHIMIZU, Yuko SASAKI, Hitoshi SHINJO, Satoshi TOBITA Designing of practical techniques for desertification control collaborating with local people in the Sahel, West Africa. 5th International Disaster and Risk Conference (IDRC) 2014, 2014.08.28, Davos, Swiss.

亀井伸孝 趣旨説明「アフリカ子ども学の試み」, 報告1「森に学び森に遊ぶ: カメルーンの狩猟採集民の子どもたち」. 在ブルキナファソ日本国大使館主催ワークショップ「アフリカ子ども学の試み: その展望と課題」, 2014年08月20日, ブルキナファソ, ワガドゥグ, Ouaga 2000, 在ブルキナファソ日本国大使館.

MUNIANDI JEGADEESAN, Hidetoshi Miyazaki and Ueru Tanaka Agrarian change and livelihood dynamics among small farmers in Tamil Nadu. International seminar organised by "Contemporary Indian Area Studies'', 2014.07.05, ASAFAS, Kyoto university, Kyoto.

MUNIANDI JEGADEESAN, Hidetoshi MIYAZAKI and Ueru TANAKA Agrarian change and livelihood dynamics among small farmers in Tamil Nadu. International seminar organised by "Contemporary Indian Area Studies, 2014.07.05, ASAFAS, Kyoto university, Kyoto.

手代木功基 強害雑草ギョウギシバの繁茂からみえるナミビア農業の変化. シンポジウム:ゆらぐ気候・社会とナミビアの農業, 2014年07月05日, 京都市.

MUNIANDI JEGADEESAN, Hidetoshi Miyazaki and Tanaka Ueru Agrarian Change and livelihood dynamics of Rural Tamil Nadu.. International Seminar organised by Aoyama Gaukin university, 2014.06.27, Tokyo.

MUNIANDI JEGADEESAN, Hidetoshi Miyazaki and Tanaka Ueru Agrarian Change and livelihood dynamics of Rural Tamil Nadu. International Seminar organised by Aoyama Gaukin university, 2014.06.27, Tokyo.

Ikazaki, K., Shinjo, H., Tanaka, U., Tobita, S., Funakawa, S., Kosaki, T. “Fallow Band System”, a do-nothing practice for controlling desertification and improving crop production in the Sahel, West Africa. 20th World Congress of Soil Science, 2014.06.08-2014.06.13, Jeju, Korea. (Best Presentation Award)

石本雄大・宮嵜英寿・田中樹 南部アフリカ半乾燥地帯の小農による土地管理 -ザンビア,シナゾングウェ地域における家畜飼養の事例-. 日本沙漠学会学術大会, 2014年05月31日-2014年06月01日, 横浜市.

MUNIANDI JEGADEESAN, Hidetoshi MIYAZAKI and Ueru TANAKA Agrarian change and livelihood dynamics of small scale farmer in South Tamil Nadu, India. 日本沙漠学会, 2014.05.31-2014.06.01, 東京都市大学、神奈川.

宮嵜英寿、KP Singh、遠藤仁、田中樹 北西インド・ラージャスターン農村部における家畜飼養と資源利用. 日本沙漠学会, 2014年05月31日-2014年06月01日, 東京都市大学、神奈川.

手代木功基, 田中樹 GPS首輪を用いた長時間の家畜の放牧行動の記録とその意義. 日本沙漠学会第25回学術大会, 2014年05月31日-2014年06月01日, 神奈川県横浜市.

宮嵜英寿、KP Singh、遠藤仁、田中樹 北西インド・ラージャスターン農村部における家畜飼養と資源利用. 日本沙漠学会, 2014年05月31日-2014年06月01日, 東京都市大学、神奈川.

Muniandi Jegadeesan, Hidetoshi Miyazaki and Ueru Tanaka Agrarian change and livelihood dynamics of small scale farmer in South Tamil Nadu, India. 日本沙漠学会, 2014.05.31-2014.06.01, 東京都市大学、神奈川.

内田諭, 手代木功基, 真常仁志, 田中樹 ナミビア北部における農牧民の定住化による景観の変容. システム農学会2014年度春季一般研究発表会, 2014年05月23日-2014年05月24日, 東京農業大学(東京都世田谷区).

石本雄大・宮嵜英寿・田中樹 ザンビア南部州農村部の小規模農民による土地資源の利用実態 ―家畜飼料の安定的確保のための放牧ルートの把握―. 日本アフリカ学会学術大会, 2014年05月23日-2014年05月25日, 京都市(京都大学).

亀井伸孝 障害をもつ子どもの生態人類学的理解: 身体と資源利用に注目して. 日本文化人類学会第48回研究大会, 分科会「こどものいのちと対話する手法」(代表者: 道信良子) , 2014年05月18日, 千葉県千葉市美浜区, 幕張メッセ国際会議場.

亀井伸孝 文化人類学の三つの応答性: 長期的、中期的、短期的な社会との対話. 日本文化人類学会課題研究懇談会「応答の人類学」第13回研究会「人種主義再燃の同時代における文化人類学の役割」(IUAES2014 with JASCA サイドイベント) , 2014年05月16日, 千葉市美浜区, 幕張会議室.

Takao SHIMIZU 'Is the problem of "street-children" is a "social problem" or a phenomenon on the urban space? Looking through anthropologist on NGOs (Ouagadougou, Burkina Faso)'. International Union of Anthropological and Ethnological Sciences (IUEAS), 2014.05.15-2014.05.18, Makuhari, Chiba. (本人発表). Co-convened "Learning of/with children: anthropologist at "school") with Kae AMO (EHESS) and Jean Paul FILIOD (Université Claude Bernard Lyon 1)

Hidetoshi MIYAZAKI, KP Singh, H. ENDO and U. TANAKA Relationships between pastoral community and agriculturists in Rajasthan, India. IUAES 2014, 2014.05.15-2014.05.18, Chiba Makuhari, Japan.

Miyazaki Hidetoshi, Ishimoto Yudai, Yamashita Megumi, Tanaka Ueru, Umetsu Chieko How small scale farmers cope with two different timings of heavy rainfall events in Southern Zambia. Resilience 2014, 2014.05.04-2014.05.08, Montpellier, France.

Miura, K. and T. Sakurai. Potential Role of Formal Insurance in Sustainable Food Production and Natural Resources Management,”. presented at Resilience 2014, 2014.05.04-2014.05.08, Montpellier, France.

Umetsu Chieko, Lekprichakul Thamana, Sakurai Takeshi, Yamauchi Taro, Ishimoto Yudai, Miyazaki Hidetoshi Resilience of social-ecological systems for food security: Bridging climate and disaster resilience. Resilience 2014, 2014.05.04-2014.05.08, Montpellier, France.

Yudai Ishimoto, Hidetoshi Miyazaki, Ueru Tanaka, Chieko Umetsu Social Capital and Small-Scale Farmers in Zambia: An Analysis of Mobile Phone Usage. Resilience 2014, 2014.05.03-2014.05.08, Montpellier, France.

清水貴夫 ワガドゥグの「ストリート・チルドレン」統計調査:中間調査報告と今後の計画. 第13回アフリカ教育研究フォーラム, 2014年04月11日-2014年04月12日, 大阪大学、大阪府豊中市.

櫻井武司・井上亮 サブサハラ・アフリカの鉱物資源需要と農家家計の貧困-ブルキナ・ファソのゴールドラッシュの事例―. 2014年度日本農業経済学会, 2014年03月29日-2014年03月30日, 神戸大学,神戸市.

手代木功基, 内田諭, 真常仁志, 田中樹 ナミビア半乾燥地域の耕作地におけるギョウギシバの分布と農耕との関係. 2014年日本地理学会春季学術大会, 2014年03月27日-2014年03月30日, 東京都世田谷区.

田口高介・真常仁志・伊ヶ崎健大 西アフリカ・サヘル地域において土性がトウジンビエ生 育に与える影 響. 日本ペドロジー学会, 2014年03月21日, 島根大学(松江市).

石本雄大 本雄大 西アフリカ乾燥地域における食料確保のための水管理. 中東・北アフリカにおける水資源管理の歴史・文化・社会, 2014年03月07日, 秋田市(秋田大学).

中村洋 モンゴル国ドンドゴビ県で2009年~2010年に発生した自然災害と牧畜民の対処行動. 第27回環境情報科学 学術研究論文発表会, 2013年12月06日, 日本大学会館(東京都千代田区).

中村洋 モンゴルの自然災害への牧畜民のレジリエンス向上に関する分析. 国際開発学会第24回全国大会, 2013年11月30日-2013年12月01日, 大阪大学(吹田市).

田中樹 アフリカ半乾燥地での幾つかの土壌管理技術の環境適合性および人々の暮らしとの親和性. 国際地域開発学会, 2013年11月09日, 弘前大学(弘前市).

K.P. Singh, H. Miyazaki, H. Endo, J.S. Kharakwal, Ueru Tanaka SAVE THE INDIGENOUS AGRICULTURE TECHNIQUES (Special Reference to Rajasthan).. National Seminar on Traditional Storage Technology and Agricultural System, 2013.10.27-2013.10.28, Udaipur, India..

Hidetoshi MIYAZAKI, KP Singh, H. ENDO, U. TANAKA Soil Fertility Management for Smallholder Farmer in Semi Arid Tropics: In case of South Rajasthan. National Seminar on Traditional Storage Technology and Agricultural System, 2013.10.27-2013.10.28, Udaipur, India.

清水貴夫 「西アフリカ内陸部の「伝統」教育としてのクルアーン学校[その2] ニジェール共和国ファカラ地方の事例より」. 第12回アフリカ教育研究フォーラム, 2013年10月25日-2013年10月26日, 早稲田大学、東京都新宿区.

伊ヶ崎健大・真常仁志・田中 樹・石川裕彦・舟川晋也・小﨑 隆 西アフリカ・サヘル地域において砂漠化が土壌水分動態に与える影響. 日本ペドロジー学会2013年度大会, 2013年10月25日, 東北大学、仙台市.

大山修一 貧しい国で、どうして人口爆発がおこるのか-ニジェールの人びとの『成功』に対する考え方.. 守谷市市民活動支援センター ニジェールDay., 2013年09月15日, 一般社団法人 コモン・ニジェール (守谷市).

宮嵜英寿、遠藤仁、 KP Singh、田中樹 インド北西部半乾燥熱帯地域での土壌肥沃度管理 -ラージャスターン州南部農村部での事例-. 日本熱帯農業学会第114回講演会, 2013年09月14日-2013年09月15日, 網走、北海道.

安藤薫, 真常仁志, 倉光源, 三浦励一, 舟川晋也 ザンビア東部州の疎開林の耕地・休閑地において火入れが植生と土壌有機物に与える影響. 日本土壌肥料学会, 2013年09月11日-2013年09月13日, 名古屋大学(名古屋市).

Yudai Ishimoto, Hidetoshi Miyazaki, Ueru Tanaka, Chieko Umetsu Discussion on the Informal Safety Net by Mobile Phone in Southern Zambia. The 4th Lusaka Resilience Workshop, "Towards Comprehensive Food Security: Bridging Climate Resilience and Disaster Resilience", 2013.08.29, Lusaka, Zambia.

SHIMIZU Takao "'Street Children', Taribé and NGOs in Ouagadougou". le workshop académique "Education et travail des enfants dans les sociétés en modernisation : nouvelles perspectives africaines et asiatiques.", 2013.08.29, le Centre Afrique Asie, ISM, Dakar, Sénégal.

Oyama, S. Conflict in Africa and “African potential” for achieving coexistence based on indigenous knowledge and institutions.. International Geographical Union (IGU2013) Regional Conference. Joint Session “Conflict in Africa and “African potential” for achieving coexistence based on indigenous knowledge and institutions”, 2013.08.05, Conference Center, Kyoto.

中村洋 自然災害にレジリエントな遊牧社会に向けて~モンゴル国の”ゾド”と牧畜民の対処行動~. 2013年度第1回教師教育研究所スモールフォーラム, 2013年08月03日, 早稲田大学(東京都新宿区).

宮嵜英寿、石本雄大、瀬戸進一、田中樹 西アフリカ・サヘル地域での効果的な土壌肥沃度管理をめざして. 総合シンポジウム 『アフロ・ユーラシア内陸乾燥地文明』, 2013年07月20日-2013年07月21日, 名古屋大学、愛知..

櫻井武司・井上亮 ブルキナ・ファソ農村の30年--貧困から抜け出せたのか?--. 経済研究所定例研究会, 2013年07月03日, 一橋大学経済研究所,国立市.

石本雄大 アフリカ半乾燥地における採集活動 -ブルキナファソ北部におけるイネ科野草の利用-. 雑穀研究会, 2013年06月29日, 京都市(京都大学).

Hirohiko ISHIKAWA Comparison of GSMaP Mvk Data With Surface Data at Semi-Arid Regions in Africa. The 10th Annual Meeting of Asia Oceania Geosciences Society, 2013.06.24-2013.06.28, AOGS(Brisbane, Australia).

田中樹 サヘル地域の人々による実践可能な砂漠化対処技術を目指して. 愛媛大学・地球研究合同国際シンポジウム, 2013年06月22日, 愛媛大学(松山市).

Ikazaki, K., Shinjo, H., Tanaka, U., Tobita, S., Funakawa, S., Kosaki, T. "Fallow Band System", a do-nothing practice for controlling wind erosion and improving soil fertility in the Sahel, West Africa. Conference on Desertification and Land Degradation, 2013.06.17-2013.06.18, Ghent, Belgium.

中村洋 自然災害による牧民の経済階層移動と労働移動~モンゴル国における自然災害“ゾド”による牧民の家計の変化~. 国際開発学会第14回春季大会, 2013年06月08日, 宇都宮大学(宇都宮市).

Sugihara, S., Funakawa, S., Shinjo, H., Kadono, A., Takata, Y., Sawada, K., Ikazaki, K., Fujii, K., Kosaki, T. In situ short-term dynamics of CO2 flux and microbial biomass after simulated rainfall in dry croplands under the different climate and soil texture. IUSS 2013 Global Soil Carbon Workshop, 2013.06.03-2013.06.06, Wisconsin, USA.

清水貴夫 ザルマ社会(ニジェール共和国)におけるクルアーン学校-ファカラ地方の広域調査から-. 日本アフリカ学会第50回研究大会, 2013年05月25日-2013年05月26日, 東京大学駒場キャンパス、東京都. (本人発表). 「「アフリカ子ども学」フォーラム:フランコフォン・アフリカの学校教育と「伝統」教育」で竹ノ下祐二(中部学院大学、代表者)、澤村信英(大阪大学、コメンテーター)、亀井伸孝(愛知県立大学)、阿毛香絵(フランス高等社会科学研究院)と分科会を形成した

佐々木夕子、田中樹 西アフリカ・サヘル地域の村落における技術普及と社会ネットワーク―ニジェール共和国南西部の村落を事例として―. アフリカ学会, 2013年05月25日, 東京大学(東京都).

櫻井武司、井上亮 西アフリカ半乾燥熱帯の経済発展と砂漠化:ブルキナ・ファソの30年. 第3回砂漠化プロ研究会, 2013年05月10日-2013年05月11日, 総合地球環境学研究所,京都市.

三浦励一 「上農は草を見ずして草をとる」という格言の由来. 日本雑草学会第52回大会, 2013年04月13日-2013年04月14日, 京都大学(京都市).

清水貴夫 西アフリカ内陸部の「伝統」教育としてのクルアーン学校[その1] ニジェール共和国ファカラ地方の事例より. 第11回アフリカ教育研究フォーラム, 2013年04月12日-2013年04月13日, 京都女子大学. 「優秀研究発表特別賞」受賞

安藤薫, 真常仁志, 倉光源, 三浦励一, 舟川晋也 ザンビア東部州の疎開林における焼畑の農業生態学的研究 4. 休閑中の植生・土壌有機物の回復に対する耕作履歴の影響. 日本熱帯農業学会, 2013年03月30日-2013年03月31日, 茨城大学(茨城県).

Koki Tehisrogi Natural environments and livestock farming in arid land, Namibia. RIHN-HUAF Collaboration Seminar on "African Development Assistance with Asia, 2013.03.06, Hue, Vietnam.

Yudai Ishimoto Food Sharing System as a Local Safety net in the northern Burkina Faso, the Sahel. RIHN-HUAF Collaboration Seminar on "African Development Assistance with Asia, 2013.03.06, CARD, Hue University of Agriculture and Forestry, Hue, Vietnam.

Yuko SASAKI Technology dissemination and social networks at rural areas in the Sahel, West Africa.. RIHN-HUAF Collaboration Seminar on "African Development Assistance with Asia", 2013.03.06, CARD, Hue University of Agriculture and Forestry, Hue, Vietnam.

Takao SHIMIZU Protecting environment and human life in Sahel : A case study of “Planting Andropogon”on Fakara, Republic of Niger. RIHN-HUAF Collaboration Seminar on "African Development Assistance with Asia", 2013.03.06, CARD, Hue University of Agriculture and Forestry, Hue, Vietnam.

宮嵜英寿 サヘル地域における農耕民と牧畜民の相互関係の変容. 日本沙漠学会沙漠誌分科会 2012年度研究会 『サーヘル地域における旱魃と人間活動の変容』, 2012年12月08日, 京都 総合地球環境学研究所.

田中樹、佐々木夕子、清水貴夫、伊ヶ崎健大、真常仁志 実践性の高い砂漠化対処技術や普及法の開発と実証-地域の特徴や人々の暮らしとの親和性を与える技術設計を意識して-. 日本国際地域開発学会2012年秋季大会, 2012年12月08日, 新潟市(新潟大学駅南キャンパス).

石本雄大 サヘル地域の農牧民のレジリアンス-食料確保システムへの出稼ぎ導入-. 日本沙漠学会沙漠誌分科会2012年度研究会『サーヘル地域における旱魃と人間活動の変容』, 2012年12月08日, 京都市(総合地球環境学研究所).

小村陽平、田中樹、佐々木夕子、清水貴夫、真常仁志 サヘル地域における村落部住民の出稼ぎ ニジェール南部のハウサの村落を事例に. システム農学会2012年度秋季大会, 2012年11月03日, 信州大学、長野県伊那市.

石本雄大 主食から救荒食へ―サヘル地域の植物利. 民族自然誌研究会 第68回例会, 2012年10月27日, 京都市(京都大学).

Takao SHIMIZU 〝Taribé and “Street Children” in Ouagadougou: how students of Qur’anic school became “Street Children”?. International Union for Ethnological and Anthropological Sciences “Children and youth in the changing world”, 2012.10.26-2012.10.30, Bhubaneswar, India.

宮嵜英寿、石本雄大、田中樹、梅津千恵子 ザンビア南部州における有用植物利用とそのアクセス. 日本熱帯農業学会大112回講演会, 2012年10月06日-2012年10月07日, 名古屋市(名古屋大学).

安藤薫, 真常仁志, 倉光源, 三浦励一, 舟川晋也 ザンビア東部州の疎開林における焼畑の農業生態学的研究 2. 火入れと耕作年数が土壌肥沃度に与える影響. 日本熱帯農業学会, 2012年10月06日-2012年10月07日, 名古屋大学(名古屋市).

真常仁志、安藤薫、野呂葉子、倉光源、竹中祥太朗、三浦励一、田中樹、柴田昌三、宮嵜英寿、Sesele Sokotela ザンビア東部州の疎開林における焼畑の農業生態学的研究、1.火入れと気象の年次変動がメイズ生産に与える影響. 日本熱帯農業学会大112回講演会, 2012年10月06日-2012年10月07日, 名古屋市(名古屋大学).

石本雄大・宮嵜英寿・瀬戸進一・田中樹・梅津千恵子 サヘル地域における農牧民のフードセキュリティー. 日本砂丘学会全国大会, 2012年09月27日-2012年09月28日, 徳島市.

大山修一 西アフリカ・サヘル地域における都市と農村の物質循環の構築:都市の生ゴミ施用による農村における荒廃劣悪地の修復に関する科学的検証.. (社)環境科学会2012年会, 2012年09月13日, 横浜国立大学(横浜市).

真常仁志、野呂葉子、宮崎英寿、Sesele Sokotela ザンビア東部州の疎開林における土壌特性値の空間的不均一性とその要因. 日本土壌肥料学会2012年度大会, 2012年09月04日-2012年09月06日, 鳥取市.

安藤薫, 真常仁志, 倉光源, 三浦励一, 舟川晋也 半乾燥熱帯アフリカにおける耕作/休閑サイクルが土壌有機物に与える影響. 日本土壌肥料学会, 2012年09月04日-2012年09月07日, 鳥取大学(鳥取県).

Mizuno, K Environmental change and vegetation succession along an ephemeral river, the Kuiseb River in the Namib Desert. 32nd International Geographical Congress, 2012.08.27, Cologne, Germany.

Ueru,TANAKA, Yuko SASAKI, Takao SHIMIZU, Kenta IKAZAKI Practical techniques and extension method for desertification control in the Sahel, West Africa. International Symposium on Sustainability/Survivability Science for Resilient Society Adaptable to Extreme Weather Condition, 2012.08.03-2012.08.04, Uji (Obaku Plaza).

Hirohiko ISHIKAWA On the use of satellite derived precipitation data in semi-arid environment in Asia and Africa. International Symosium on Sustainability/Survivability Science for a Resilient Society Adaptable to extreme Weather Conditions, 2012.08.03-2012.08.04, 京都大学(京都市).

田中樹、佐々木夕子、清水貴夫、伊ヶ崎健大、真常仁志、中村洋、瀬戸進一 サヘル地域での砂漠化対処に関する技術論の課題と展望. 国際開発学会ポストイベント:西アフリカ内陸半乾燥地での砂漠化対処と生計向上支援のあり方を探る, 2012年06月03日, 横浜市(JICA横浜).

佐々木夕子・田中樹・伊ヶ崎健大・真常仁志・小村陽平 サヘル地域村落の社会ネットワークと導入技術の普及アプローチ. 国際開発学会第13回春季大会, 2012年06月02日, 横浜市保土ヶ谷区常盤台 横浜国立大学 常盤台キャンパス.

大山修一 西アフリカ・サヘルの砂漠化に挑む:在来知識にもとづいた荒廃地の修復活動.. 京都大学アフリカ地域研究資料センター 東京公開講座 アフリカにおける地球環境問題と地域住民., 2012年06月02日, 京都大学 東京オフィス(東京都品川区).

中村洋、 清水貴夫、瀬戸進一、 田中樹、真常仁志 在来技術の活用と生計向上を意識した水食抑制への取り組み. 国際開発学会第13回春季大会、セッション11:<企画>砂漠化対処への実践技術と普及手法, 2012年06月02日, 横浜市(横浜国立大学).

瀬戸 進一、田中 樹、伊ヵ崎 健大、真常 仁志、中村 洋 ニジェール共和国における風食抑制技術の普及の成果と課題. 国際開発学会第13回春季大会、セッション11:<企画>砂漠化対処への実践技術と普及手法, 2012年06月02日, 横浜市(横浜国立大学).

田中樹、伊ヶ崎健大、真常仁志、佐々木夕子、小村陽平 サヘル地域における砂漠化対処のスケールと技術論. 国際開発学会第13回春季大会、セッション11:<企画>砂漠化対処への実践技術と普及手法, 2012年06月02日, 横浜市(横浜国立大学).

大山修一 ニジェールのハウサ社会における「動くこと」の重要性と人口増加の問題.. 日本アフリカ学会第49回学術大会, 2012年05月27日, 国立民族学博物館(吹田市).

石本雄大、宮嵜英寿、田中樹 ブルキナファソ・サヘル地域における食料確保システムの変容-採集活動の役割に着目して-. 日本沙漠学会学術大会, 2012年05月26日-2012年05月27日, 帯広市(帯広畜産大学).

大山修一 西アフリカ・サヘルにおける都市ゴミを利用した緑化技術の開発と安全性の検証.. 上田元『自然資源の利用と管理』日本地球惑星科学連合 2012年連合大会, 2012年05月23日, 幕張メッセ(千葉市).

小村陽平、田中樹、佐々木夕子、真常仁志 サヘル地域における「危機の年」の認識と生業レベルでの対処行動-ニジェール南東部の農耕民および牧畜民の村落を事例に-. システム農学会2012年度春季大会, 2012年05月12日-2012年05月13日, 鳥取市(鳥取県民文化会館).

大山修一 第4回 ゴミをまく人びとに出会う.. 京の府民大学 2012年アフリカ地域研究資料センター公開講座『アフリカ研究最前線:出会う』, 2012年04月14日, 京都大学(京都市).

伊ヶ崎健大、真常仁志、田中 樹、石川裕彦、舟川晋也、小﨑 隆 西アフリカ・サヘル地域において地表面の状態が土壌水分動態に与える影響. 日本熱帯農業学会大111回講演会, 2012年03月31日-2012年04月01日, 東京都府中市(東京農工大).

宮嵜英寿、石本雄大、真常仁志、田中樹 市場からみた生計維持活動:ザンビア南部州農村地域の事例. 日本熱帯農業学会第111回講演会, 2012年03月31日-2012年04月01日, 東京都府中市(東京農工大).

【ポスター発表】

遠藤 仁 インド北西部における犂耕の家畜種と犂の類型. 生き物文化誌学会第17回学術大会, 9219年06月22日, 東京農業大学厚木キャンパス、神奈川県.

宮武千波、関真由子、杉原創、宮嵜英寿、荒木良一 異なる栽培方法と環境条件下におけるソルガム(K8 品種)の栽培特性. 日本育種学会2018年周期大会(134回), 2018年09月22日-2018年09月24日, 岡山大学、岡山市.

遠藤仁 インド北西部における輓獣牽引車とその変容. 生き物文化誌学会第16回学術大会, 2018年06月23日, 立正大学品川キャンパス、東京都.

渡邊三津子、石山俊、遠藤仁、縄田浩志 衛星画像と地図資料の比較によるサハラ・オアシスにおける半世紀の景観変化. 日本沙漠学会第29回学術大会, 2018年05月26日-2018年05月27日, 石巻専修大学、石巻市.

石山俊、宮嵜英寿、安田裕 ミャンマー中央乾燥地における複数生業による生計向上のための村落開発についての研究. 日本沙漠学会第29回学術大会, 2018年05月26日-2018年05月27日, 石巻専修大学、石巻市.

渡邊三津子、遠藤仁、小磯学 インド北東部における焼畑農業の現代における実践―ナガランド州モコクチュン県の事例から. 日本地理学会2018年春季学術大会, 2018年03月22日-2018年03月23日, 東京学芸大学、東京都.

手代木功基 ケニア山,Tyndall氷河後退域における大型半木本性植物の分布とその要因. 2018年日本地理学会春季学術大会, 2018年03月22日-2018年03月24日, 東京学芸大学、東京都.

村上由佳、渡邊三津子、古澤文、遠藤仁 紀伊半島大水害時における孤立地域からの情報伝達に関する課題について. 日本地理学会2018年春季学術大会, 2018年03月22日-2018年03月23日, 東京学芸大学、東京都.

渡邊三津子、古澤文、石山俊、遠藤仁、縄田浩志 複数時期の衛星画像からみたサウジアラビア、ワディ・ファーティマの土地被覆変化. 日本沙漠学会第28回学術大会, 2017年05月28日-2017年05月29日, 千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパス、東京都.

手代木功基 ケニア山,Tyndall氷河後退域における大型半木本性植物の分布. 日本アフリカ学会第54回学術大会, 2017年05月20日-2017年05月21日, 信州大学、長野県南箕輪村.

Komatsu Shota, Satoru Muranaka, Hsiaoping Chien, and Takeshi Sakurai Insecurity and Commodity Market Disintegration: The Case of Nigeria. Agricultural Economics Society of Japan Annual Meeting 2016, 2016.03.29-2016.03.30, Akita Prefectural University, Akita, Japan.

荒木 良一, 杉原 創, 宮嵜 英寿, Muniandi Jegadeesan, 石山 俊, 鹿内 利治 南インドにおける「間引き」を前提としたソルガムの栽培法をNGSで分析する試み. NGS現場の会 第四回研究会, 2015年07月01日-2015年07月03日, 筑波、日本.

Ueru Tanaka and Etsuko Masuko Decomposition of cattle dung and pattern of nutrient release in sandy soil under semi-arid condition - a case study in northeastern Burkina Faso -. The 2015 Conference on Desertification and Land Degradation, 2015.06.17, Ghent, Belgium.

Hidetoshi MIYAZAKI, Yudai ISHIMOTO, Shinichi SETO and Ueru TANAKA Toward effective soil fertility management in the West African Sahel. DesertlandII The 2015 Conference on Desertification and Land Degradation, 2015.06.16-2015.06.17, Ghent, Belgium.

石山俊 チャド湖岸地域における農耕民カネムブの南下移住. 日本沙漠学会第26回学術大会, 2015年05月23日-2015年05月24日, 秋田カレッジプラザ、秋田県秋田市. (本人発表).

石山俊、石本雄大、稲井啓之、門村浩、坂井真紀子、宮嵜英寿、ムニアンディ・ジェガディーサン アフリカ・アジア熱帯乾燥地における生業戦略-極端気候下の地域間比較を目指して. 日本沙漠学会第26回学術大会, 2015年05月23日-2015年05月24日, 秋田カレッジプラザ、秋田県秋田市. (本人発表).

宮嵜英寿、K. P. Singh、内山愉太、遠藤仁、石本雄大、田中樹 インド北西部乾燥地における定住牧畜民の生業活動. 日本沙漠学会、連続ポスター発表『アフリカ・アジア熱帯乾燥地における生業戦略-極端気候下の地域間比較を目指して』, 2015年05月23日-2015年05月24日, 秋田大学.

石山俊, 石本雄大, 稲井啓之, 門村浩, 坂井真紀子, 宮嵜英寿, ムニアンディ・ジェガディーサン アフリカ・アジア熱帯乾燥地における生業戦略-極端気候下の地域間比較を目指して. 日本沙漠学会第26回学術大会, 2015年05月23日-2015年05月24日, 秋田市. (本人発表).

SASAKI,Yuko, TANAKA, Ueru, IKAZAKI, Kenta, SHINJO, Hitoshi, TOBITA, Satoshi Improved Extension Method of Practical Technique to Cope with Desertification in Niger, West Africa.. 3rd. UNCCD Science Conferene, 2015.03.09-2015.03.12, Cancun, Mexico..  http://3sc.unccd.int/

亀井伸孝 学習、遊び、教育に関する理論的、民族誌的研究. 科学研究費補助金・新学術領域研究「ネアンデルタールとサピエンス交替劇の真相: 学習能力の進化に基づく実証的研究」第10回研究大会, 2015年03月07日-2015年03月08日, 高知県高知市, 高知会館.

中村洋 牧畜民のレジリエンスを分ける要因とは?-モンゴル国ドンドゴビ県で2009年から2010年に発生した災害後の牧民の資産回復過程の分析-. 国際開発学会, 2014年11月29日-2014年11月30日, 千葉大学、千葉市.

亀井伸孝 セネガル障害者調査予備報告: マイノリティによる資源利用と共有. 愛知県立大学地球研合同セミナー・ポスター研究発表会, 2014年08月07日, 京都市北区, 総合地球環境学研究所. 主催: 愛知県立大学国際関係学科亀井ゼミ/総合地球環境学研究所

亀井伸孝 セネガル障害者調査予備報告: マイノリティによる資源利用と共有. 第3回国際関係学科ポスター研究発表会, 2014年07月23日, 愛知県長久手市, 愛知県立大学.

Shinjo, H., Ikazaki, K., Imanaka, S., Tanaka, U., Hayashi, K., Tobita, S. and Kosaki, T Sustainable and efficient land management practices in the Sahel.. 20th World Congress of Soil Science, 2014.06.08-2014.06.13, Jeju Korea. (Best Poster Award)

Ando, K., Shinjo, H., Kuramitsu, H., Miura, H., Funakawa, S. Effects of cropping and short natural fallow rotation on carbon balance in the semiarid tropics of Africa.. 20th World Congress of Soil Science Proceeding., 2014.06.08-2014.06.13, Jeju, Korea.

亀井伸孝 セネガル障害者調査予備報告: マイノリティによる資源利用と共有. 日本アフリカ学会第51回学術大会, 2014年05月24日-2014年05月25日, 京都府京都市左京区, 京都大学.

佐々木夕子、田中樹、伊ヶ崎健大、真常仁志、三浦励一、飛田哲 西アフリカ・サヘル地域村落における有用植物とその利用ーニジェール共和国・南西部を事例としてー. 日本アフリカ学会第51回学術大会, 2014年05月23日-2014年05月25日, 京都大学.

手代木功基, 内田諭, 真常仁志, 田中樹 ナミビア北中部のトウジンビエ耕作地におけるギョウギシバの分布拡大. 第51回日本アフリカ学会, 2014年05月23日-2014年05月25日, 京都市.

宮嵜英寿、石本雄大、田中樹、梅津千恵子 ザンビア南部州農村部における生計維持活動 -商業的農業および市場活動に着目して-.. アフリカ学会, 2014年05月23日-2014年05月25日, 京都.

Kamei, Nobutaka "Introduction" and "General comments". the Inter-Congress 2014 of the International Union of Anthropological and Ethnological Sciences (IUAES) (IUAES2014 with JASCA), 2014年05月15日, 千葉県千葉市美浜区, 幕張メッセ国際会議場. "Learning of/with children: Anthropologist at "school" (Convenors: Kae Amo; Jean Paul Filiod and Takao Shimizu)

手代木功基, 田中 樹, 申 基澈, 安部 豊, 多田 洋平, 中野 孝教 ナミビア北西地域の水の地球化学的特徴. 第3回同位体環境学シンポジウム, 2013年12月17日-2013年12月18日, 京都市.

Yuko SASAKI The Extension Method of Practical Technique to Control Wind Erosion at Rural Areas in NIger, West Africa. GCOE-ARS Final Symposium 2013, 2013.12.01-2013.12.03, Uji Campus, Kyoto University.

Ueru TANAKA, K. IKAZAKI, Y. SASAKI, H. SHINJO and S. TOBITA A technique practical for local people to improve crop performance with erosion control in the Sahel, West Africa. GCOE-ARS Final Symposium 2013, 2013.12.01-2013.12.03, Uji Campus, Kyoto University.

Ueru TANAKA, K. IKAZAKI, Y. SASAKI, H. SHINJO and S. TOBITA A technique practical and affordable for local people to improve crop performance with erosion control in the Sahel, West Africa. Conference on Desertification and Land Degradation, 2013.07.17-2013.07.18, University of Ghent, Belgium.

Yuko SASAKI, Ueru TANAKA, Kenta IKAZAKI, Hitoshi SHINJO, Satoshi TOBITA  Lessons learnt from the extenstion of practical technique to control wind erosion with improvement of crop performance in Niger, West Africa.. Conference on Desertification and Land Degradation , 2013.06.17-2013.06.18, Ghent, Belgium.

T. Shimizu, U. Tanaka, Y. Sasaki, K. Ikazaki, H. Shinjo and H. Nakamura Co-design of practical technique using local materials and knowledge to control water erosion with improvement of household income in Niger, West Africa.. Conference on Desertification and Land Degradation , 2013.06.17-2013.06.18, Ghent, Belgium. (本人発表).

佐々木夕子、田中樹 西アフリカ・サヘル地域における社会ネットワーク構造と女性世帯の生存戦略. 国際開発学会第14回春季大会, 2013年06月08日, 宇都宮大学峰キャンパス. (本人発表). 【優秀ポスター発表奨励賞受賞】

田中樹、伊ヶ崎健大 作物収量の向上と風食抑制を同時成立させる砂漠化対処技術とその普及. 国際開発学会第14回春季大会, 2013年06月08日, 宇都宮大学峰キャンパス(宇都宮市). 【優秀ポスター発表賞受賞】

Hidetoshi MIYAZAKI, Y. ISHIMOTO, U. TANAKA, C. UMETSU Transformation of the ownership of indigenous trees as common resources - a case study in the semiarid tropics of Zambia -. IASC2013 (International Association for the Study of the Commons 2013), 2013.06.03-2013.06.07, Kitafuji, Japan.

石本雄大,宮嵜英寿,田中樹,梅津千恵子 半乾燥熱帯ザンビアにおけるセーフティネット -携帯電話活用の事例-. 日本沙漠学会学術大会, 2013年05月25日-2013年05月26日, 東広島市. (本人発表). 【ベストポスター賞受賞】

Ueru Tanaka, K. Ikazaki, Y. Sasaki, H. Shinjo, S. Tobita Practical technique and extension method for improvement of crop performance with wind erosion control. UNCCD 2nd Scientific Coference, 2013.04.09-2013.04.12, Bonn (Germany).

田口高介・真常仁志・伊ヶ崎健大 西アフリカ・サヘル地域において土性がトウジンビエ生育に与える影響. 2014年日本ペドロジー学会, 2013年03月21日, 島根県松江市.

手代木功基 ナミビア北西部におけるミクロスケールの植生構造と放牧の関係. 日本沙漠学会第23回学術大会, 2012年05月26日-2012年05月27日, 北海道帯広市.

【招待講演・特別講演、パネリスト】

清水貴夫, 中尾世治, 小林広英, 伊東未来 消滅危機にある伝統家屋の家屋継承原理:ブルキナファソ・カッセーナの事例から. 文化遺産国際協力コンソーシアム, 第13回アフリカ分科会, 2019年12月13日, 東京文化財研究所.

Ueru TANAKA Potentiality of small-scale farming as a key to poverty alleviation and ecosystems conservation – experiences in Afro-Asia and application to Indonesia –. UNHI 2019 Seminar, 2019年09月18日, University of Hindu Indonesia Denpasar, Denpasar, Indonesia. Keynote speech/基調講演

石本雄大 アフリカ乾燥地域におけるフードセキュリティ-非公的社会保障の貢献-. 日本国際地域開発学会秋季大会, 2018年12月15日, 日本大学、藤沢市.

手代木功基 昆虫食文化の多様性:ナミビアと日本を事例として. 日本沙漠学会乾燥地農学分科会講演会「沙漠の生物多様性」, 2018年12月03日, 東京大学、東京都. (日本沙漠学会乾燥地農学分科会)

遠藤仁 装身具からみた社会―南アジアのカーネリアン・ロードを巡って. 岡山オリエント美術館世界のビーズ講座, 2018年09月29日, 岡山オリエント美術館、岡山市.

手代木功基 放牧から読み解く地域環境. 第232回アフリカ地域研究会, 2018年01月18日, 京都大学、京都市.

田中樹 西アフリカの人びととつくる砂漠化対処の技術. SKYシニア大学「暮らし・環境コース」, 2017年01月31日, 京都新聞文化ホール、京都市.

田中樹 暮らしの向上や災害対処、生態環境の保全を. 公開シンポジウム「食と暮らしのものがたり -テロワールを活かす-」, 2017年01月21日, 和歌山大学食農総合研究所、和歌山市.

Ueru TANAKA Possibility and significance of the transfer of indigenous farming techniques from India to Africa. International Seminar on “Traditional Knowledge and Heritage of South Asia”, 2016.11.15-2016.11.16, All India Jat Heroes’ Memorial College、Rohtak, Haryana, India.

MIYAZAKI H., K. P. SINGH, UCHIYAMA Y., ENDO H., ISHIMOTO Y. and TANAKA U Livelihoods of Pastoral community in North West India. International Seminar on “Traditional Knowledge and Heritage of South Asia”, 2016.11.15-2016.11.16, Haryana, India. (Keynote speaker)

Ueru TANAKA and Takao SHIMIZU Experiences of desertification studies in West Africa and its applicability to Namibian environment. International Symposium “Livelihood and Agriculture under Variable Environment in North Central Region of Namibia , 2016.09.22, Windhoek, Namibia.

田中樹 熱帯地域の脆弱環境に向き合う. JOCVナミビア特別セミナー, 2016年09月21日, ウィントフック、ナミビア.

田中樹 熱帯地域の脆弱環境と人と土. 持続可能性と資源貿易研究会, 2016年07月23日, 立教大学、東京都.

宮嵜英寿 アフロ・アジア半乾燥熱帯地域における牧農共存. 近畿作物・育種研究会 第181回例会 特別講演, 2016年05月28日, 彦根.

清水貴夫、小林広英、伊東未来、中尾世治 風土建築としての建築と屋敷地 ‐西アフリカ・カッセーナの事例から‐. 光明寺會館学校vol.7, 2015年11月12日-2015年11月12日, 光明寺會館、広島県尾道市.

田中樹 地域資源や在来知を生かした実践技術をつくる-西アフリカ半乾燥地での砂漠化対処の取り組みから-. 第186回APEXセミナー, 2015年10月31日, 東京都.

田中樹 アフリカにおける地域開発支援に関する技術論の課題と展望-人々の暮らしと土壌や生態環境とのかかわりをめぐって-. 日本土壌肥料学会2015年度京都大会公開シンポジウム, 2015年09月11日, 京都大学吉田キャンパス益川ホール(京都市).

田中樹 西アフリカ・サヘル地域での砂漠化対処の取り組み-人々の暮らしや生業と親和性のある実践技術をつくる-. JICA農村開発部ナレッジ勉強会, 2015年03月24日, 国際協力機構、東京都千代田区.

田中樹 ベトナム中部・自然災害常襲地での 人々の暮らしの向上と生態環境の保全 -「発想する力」を地域開発支援に役立てる-. 第5回地球環境学講座, 2015年03月17日, 北京大学、北京市(中国). (中国語同時通訳)

大山修一 西アフリカにおけるゴミ活用による砂漠化の防止:緑化と食料生産、紛争予防.. 大同生命地域研究賞第6回ミニフォーラム, 2015年02月25日, 大同生命本社ビル(大阪市西区).

佐々木 夕子 西アフリカ村落地域における人々の生活と社会ネットワーク -ニジェール共和国南西部を事例としてー. 第209回 アフリカ地域研究会, 2015年02月19日, 京都大学稲盛財団記念館、京都市左京区..

田中樹 アフリカ半乾燥地での砂漠化への認識と実効ある対処技術の形成. 平成26年度日本沙漠学会乾燥地農学分科会講演会「砂漠化対処の新技術-温故知新-」, 2014年11月04日, 東京大学中島記念ホール、東京都.

亀井伸孝 アフリカ子ども学のねらい: 私たちがアフリカから学べること. 日本子ども学会学術集会第11回子ども学会議「文化的・社会的存在としての子ども」, 2014年09月28日, 東京都調布市, 白百合女子大学. シンポジウムB「アフリカ子ども学の試み: 文化的・社会的環境で育つ子ども」

安藤寿康(座長・慶応大学)、亀井伸孝(愛知県立大学)、竹ノ下祐二(中部学院大学)、山田肖子(名古屋大学)、清水貴夫(地球研)、オンウォナ・アジマン・スィアウ(コメンテーター・東京農工大) 文化的・社会的環境で育つ子ども-アフリカ子ども学の試み. 日本子ども学会 第11回子ども学会議, 2014年09月27日-2014年09月28日, 白百合女子大学(東京都 調布市). 亀井発表「アフリカ子ども学のねらい:私たちがアフリカから学べること」、竹ノ下発表「ガボンの村の小学校で動物界がコンクールをやってみた」、山田発表「アフリカ子ども学の経緯とねらい」、清水発表「ストリート・チルドレンから「アフリカ子ども学」を考える」

大山修一 西アフリカ・ニジェールの援助の必要姓と難しさ-紛争の解決と人びとの共生に対する取り組み. , 2014年09月23日, 守谷市市民活動支援センター(茨城県守谷市). 一般社団法人 コモン・ニジェール

水野一晴 アフリカの自然と近年の環境変化. 第30回雲南懇話会, 2014年08月16日, JICA研究所国際会議場(東京).

水野一晴 世界の興味深い自然と社会. 教員×学生交流会2014, 2014年07月02日, 京都大学(京都).

石本雄大 西部および南部アフリカ半乾燥地域の小規模生業民による食料確保と生存戦略. 日本沙漠学会学術大会, 2014年05月31日-2014年06月01日, 横浜市. (平成25年度奨励賞/片倉もとこ賞受賞記念講演)

亀井伸孝 アフリカ子ども学の試み: そのねらいと展望. 日本子ども学会主催「子ども学カフェ」第4回講演会 , 2014年04月26日, 東京都港区, 慶應義塾大学三田キャンパス.

中村洋 気候変動と地方都市の果たすべき役割. 飯田市議会環境研修会, 2014年01月30日, 飯田市議会(飯田市).

佐々木夕子 西アフリカ・サヘル地域の村落における農耕民および牧畜民の生活と環境意識に関する研究. システム農学会2013年度秋季大会, 2013年11月01日-2013年11月02日, 岩手大学農学部(岩手県盛岡市). 【2013年度奨励賞受賞記念講演】

Ueru Tanaka Practical technique to improve crop performance and wind erosion control in the Sahel, West Africa. Special Seminar in Ankara, 2013.07.29, Ministry of Water and Forest, Ankara, Turkey.

真常仁志 半乾燥熱帯アフリカの土とのつきあい方を考える. 京都大学アフリカ地域研究資料センター主催第 197回アフリカ地域研究会, 2013年07月18日, 京都市.

石本雄大 サヘル地域における農牧民のセーフティネット -食料消費システムに織り込まれた生存の工夫-. 日本砂丘学会第59回全国大会公開シンポジウム, 2013年07月04日, 東京都港区(東京工業大学).

Ueru Tanaka, Yuko Sasaki, Takao Shimizu and Kenta Ikazaki Design and verification of practical techniques concurrently enhancing farmland productivity and desertification control in the Sahel, West Africa. TICAD V Official Side Event, 2013.06.02, Yokohama.

Ueru Tanaka Local knowledge and soil-friendly tool in Sahelian traditional agriculture. International Forum on GIAHS, 2013.05.29, Nanao.

櫻井武司 アフリカの経済成長と食料生産. 一橋大学開放講座, 2013年05月16日, 如水会館,東京都千代田区.

水野一晴 ナミブ砂漠の自然環境と植生の変化. 日本緑化工学会乾燥地緑化研究部会,第18回シンポジウム『アフリカ・ナミブ砂漠の自然と保全』, 2013年02月09日, 東京都市大学(横浜市).

田中樹、水野啓、Le Van An ベトナム中部での生業多様化と社会的弱者層支援への取り組み. 日本熱帯農業学会・公開シンポジウム「熱帯農業協力における大学の役割と可能性」, 2012年03月31日, 東京農工大学(東京都府中市).

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学会活動(運営など)

【企画・運営・オーガナイズ】

France-Japan Joint Symposium “Landscape in the Anthropocene" (発表、企画、運営). 2016年12月05日-2016年12月08日, Fondation France-Japon de l’EHESS, Paris, France.

International Seminar on “Traditional Knowledge and Heritage of South Asia” (発表、企画、運営). 2016年11月15日-2016年11月16日, All India Jat Heroes’ Memorial College、Rohtak, Haryana, India.

第7回 「食と暮らし研究会 -グローカルな視点から-」『メガシティジャカルタの住環境都市を支える多様なアクセシビリティ』, 企画,運営. 2016年11月07日, 和歌山大学.  http://www.chikyu.ac.jp/publicity/events/etc/2016/1107.html

第6回 「食と暮らし研究会 -グローカルな視点から-」『持続可能な地域づくり戦略-地域運営組織に注目して-』, 企画,運営. 2016年10月31日, 総合地球環境学研究所.  http://www.chikyu.ac.jp/publicity/events/etc/2016/1031.html

第5回 「食と暮らし研究会 -グローカルな視点から-」『ラオス水田農耕民の「のぐそ」を追う』, 企画,運営. 2016年10月03日, 和歌山大学.  http://www.chikyu.ac.jp/publicity/events/etc/2016/1003.html

第4回 「食と暮らし研究会 -グローカルな視点から-」『サブサハラアフリカにおける地酒とその醸造技術』, 企画,運営. 2016年09月28日, 和歌山大学.  http://www.chikyu.ac.jp/publicity/events/etc/2016/0928.html

International Symposium “Livelihood and Agriculture under Variable Environment in North Central Region of Namibia” (発表、企画、運営). 2016年09月22日, Windhoek, Namibia.

第3回 「食と暮らし研究会 -グローカルな視点から-」『サハラ・オアシスのナツメヤシ灌漑農業と水問題 -アルジェリア、イン・ベルベル・オアシスを中心として』, 企画,運営. 2016年08月22日, 和歌山大学.  http://www.chikyu.ac.jp/publicity/events/etc/2016/0822.html

第2回 「食と暮らし研究会 -グローカルな視点から-」 『サヘル地域における採集活動 -食料確保から暮らしを考える-』, 企画,運営. 2016年08月02日, 和歌山大学.  http://www.chikyu.ac.jp/publicity/events/etc/2016/0802.html

第1回 「食と暮らし研究会 -グローカルな視点から-」 『ブルキナファソ牧農混交地域の暮らし -家畜飼料獲得と土壌肥沃度の視点から-』, 企画,運営. 2016年07月19日, 和歌山大学.  http://www.chikyu.ac.jp/publicity/events/etc/2016/0719.html

環境月間・北大地球研合同セミナー「地域システムの中のバリューチェーン:その創発と駆動」 (講演、企画、運営). 2016年06月25日, 北海道大学、札幌市.

第179回学振ナイロビセミナー:在来知の再評価とアジア・アフリカ協働による砂漠化対処および地域開発アプローチを探る (発表、企画、運営). 2016年06月18日, ナイロビ、ケニア.

Japan-BecA-ILRI Hub Seminar (発表、企画、運営). 2016年06月16日, ナイロビ、ケニア.

Workshop: “Des vies d’enfants en Afrique” (TICSD6 pre-event) (企画・運営・連絡調整). 2016年03月15日, Université Gaston Berger, Salle du Laspad, CRDS、St. Louis (Senegal).

公開シンポジウム『アジア・アフリカ乾燥地の社会・生態変化への適応』 (企画・運営). 2016年01月15日, 酪農学園大学.  http://www.rakuno.ac.jp/article-41004.html

日本沙漠学会 沙漠誌分科会 研究会「乾燥地土壌と人々の生業に関わる研究会」 (企画,運営,講演). 2015年11月15日, 首都大学東京秋葉原サテライトキャンパス.  http://www.sabakushi.com/seminar_151115.html

Joint seminar:What we learnt from the interrelations between livelihood and ecological environment in arid and semi-arid Africa, 企画・運営・連絡調整. 2015年10月16日, アフリカ世界研究所、パリ市.

日中合同ワークショップ:中国旱作農業の歴史に学ぶ:黄土高原を中心に (企画・運営・連絡調整). 2015年08月20日-2015年08月21日, 総合地球環境学研究所(京都市).

International Workshop on 'Livelihood and Landscape Management in Trans-Indian Ocean Perspective with Special Reference to Tanzania, Indonesia and Vietnam’ (企画・運営・連絡調整). 2015年07月21日, 京都大学(京都市).

第6回「南アジアの生業(なりわい)研究会」『Constructing livelihood through migration: Indian Diaspora in United Arab Emirates』 (企画,運営,講演). 2015年05月27日, 総合地球環境学研究所.

International Research Workshop on Transformation of Traditional Wisdom and Agrarian Diversification (企画・運営). 2015年04月04日, Tamil Nadu Agricultural University, Madurai, INDIA..

日本沙漠学会 沙漠誌分科会 研究会「熱帯地域における酒と発酵食品」 (企画,運営,講演). 2015年01月31日, 総合地球環境学研究所.  http://www.sabakushi.com/seminar_150131.html

サステナビリティウィーク北大・地球研合同ワークショップ:「地域や人びとに寄り添う研究のあり方とは?」, 共同主催者 (企画・運営・連絡調整). 2014年11月01日, 北海道大学、札幌市.

第14回 アフリカ教育研究フォーラム, 大会委員長(清水) (大会統括). 2014年10月24日-2014年10月25日, 総合地球環境学研究所、京都市.

システム農学会2014年度秋季大会シンポジウム「地球環境問題解決へのシステム論的アプローチ」, 幹事 (企画・運営). 2014年10月17日, 京都大学、京都市左京区.

西条環境セミナー, 会合統括 (企画・運営・連絡調整). 2014年09月16日-2014年09月21日, 愛媛県西条市.

「アフリカ子ども学の試み:その展望と課題」, オーガナイザー. 2014年08月20日, 在ブルキナファソ日本大使館. 報告1.亀井伸孝「森に学び森に遊ぶ:カメルーンの狩猟採集民の子どもたち」、報告2.清水貴夫「西アフリカ・イスラーム圏のストリートの子どもたち」

第3回「南アジアの生業(なりわい)研究会」『Agrarian change and livelihood dynamics of small scale farmer in South Tamil Nadu, India』 (企画,運営,講演). 2014年07月29日, 総合地球環境学研究所.

地球環境月間・アフリカの暮らしと環境を考える合同セミナー:アフリカ半乾燥帯での砂漠化対処や地域開発支援について-住民目線での取り組みを探る-, 主催者 (会合統括、実施報告記事の作成). 2014年06月20日, 首都大学東京・秋葉原サテライトキャンパス、東京都千代田区.

The 4th Lusaka Resilience Workshop, "Towards Comprehensive Food Security: Bridging Climate Resilience and Disaster Resilience" (運営,講演). 2013年08月29日, Lusaka, Zambia. 長崎大学との共催

TICADⅤ公式サイドイベント『アフリカの将来を語り合う-フィールドワーカーがみた等身大の日常から』(清水). 2013年05月31日, パシフィコ横浜アネックスホールA. 石山俊(現地球研外来研究員)、中川千草(地球研研究員)、箱山富美子(コメンテーター・元藤女子大学教授)とセッションを企画。

「アフリカ子ども学」フォーラム:フランコフォン・アフリカの学校教育と「伝統教育」(第50回日本アフリカ学会研究大会、フォーラム), オーガナイザー(清水). 2013年05月25日-2013年05月26日, 東京大学(東京都).

日本沙漠学会 沙漠誌分科会 「サーヘル地域における旱魃と人間活動の変容」 (企画,運営,講演). 2012年12月08日, 京都.  http://www.sabakushi.com/seminar_121208.html

国際開発学会ポストイベント:西アフリカ内陸半乾燥地での砂漠化対処と生計向上支援のあり方を探る, 運営アドバイザリー (企画、運営、講演). 2012年06月03日, 横浜市(JICA横浜). (地球・人間環境フォーラム、国際開発学会、環境省との共催イベント)

その他の成果物等

【企画・運営(展示など)】

かわはくスロープ展:砂漠の中の水, 情報提供者 (画像情報(写真3点)の提供). 2014年02月04日-2014年06月29日, 埼玉県立川の博物館、埼玉県大里郡.

調査研究活動

【海外調査】

在地生業の形成、資源・生態環境保全、貧困地域での学習支援(砂漠化プロの成果としての『「ヒトも自然も」を可能とする技術アプローチ』の実践展開事例)の視察と撮影. フエ市および周辺農村、ダナン市、ホイアン市(ベトナム), 2017年03月15日-2017年03月23日. (田中樹)

ハリヤーナ州ロータク周辺農村の土地利用および在来農具に関する調査、国際シンポの開催. ハリヤーナ州ロータク市周辺農村(インド), 2016年11月11日-2016年11月18日. (田中樹、遠藤仁、宮嵜英寿)

日仏合同調査:地熱発電開発のもとでの牧畜民社会(居住、文化、生業)の変容に関するフィールド調査、ケニア発電公社(KenGen)の地熱発電所施設の見学、これらのフィールド活動活動の学術映像の撮影. リフトバレー州(ケニア), 2016年10月08日-2016年10月15日. (田中樹、手代木功基)

砂漠化対処にかかる国際協力案件形成の打ち合わせ、牧畜地帯の村落での「緑の長城計画(GGWSSI)」の実践サイトの訪問. サンルイ市、ルーガ市周辺村落、ダカール市(セネガル), 2016年08月06日-2106年08月14日. (田中樹、清水貴夫)

地域特産品の形成に関するフィールド実証試験のモニタリング. フエ市周辺(ベトナム), 2016年07月13日-2016年07月19日. (田中樹)

「ヒトも自然も」を可能とする地域開発アプローチを活かす地域開発案の形成可能性に関する打ち合わせ(タンザニア)、2件の国際セミナー(ケニア)、地熱発電所建設地でのマサイの強制移住に関する状況調査(ケニア). タンザニア(モロゴロ、ダルエスサラーム)、ケニア(ナイロビ、リフトバレー州), 2016年06月10日-2016年06月21日. (田中樹、清水貴夫、石山俊)

ベトナム中部での地域開発案件(在地生業・資源・生態環境保全およびグリーンツーリズム)の形成にかかるフィールド調査. フエ市および周辺地域(ベトナム), 2016年04月09日-2016年04月16日. (田中樹)

南インド・西ガーツ山脈でのカルダモン・ナツメ部栽培を軸とするアグロフォレストリーシステムの実態調査と共同研究案件の模索(田中樹). タミルナドゥ州およびケーララ州(インド), 2016年02月28日-2016年03月10日.

フランス国立海外公文書館でのカッセーナを含むブルキナファソ(旧オート・ヴォルタ)の植民地統治期の政治経済に関する史料調査. エクサンプロヴァンス(フランス), 2016年02月20日-2016年03月13日. (中尾世治)

庭先養蜂の実証試験と社会的弱者層支援への収益金還流の仕組みづくり(田中樹). フエ市周辺(ベトナム), 2016年01月25日-2016年02月02日.

タンザニア・ウルグル山域におけるバニラ産地形成に向けた現地調査と関係機関会合(田中樹). モロゴロ、ダルエスサラーム(タンザニア), 2015年12月02日-2015年12月09日.

アルジェリア、サハラ・オアシスナツメヤシ灌漑農業調査. アルジェリア, 2015年10月28日-2015年11月08日.

セネガル北西部牧畜地帯での「緑の長城計画」サイトの訪問と砂漠化対処事業の実施状況にかんする調査(田中樹). セネガル, 2015年10月01日-2015年10月20日.

「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト関連調査、その他. ガーナ、セネガル、フランス, 2015年09月22日-2015年10月18日. ASA、Africa-Asia new axis of knowledgeでの発表(ガーナ)、セネガル広域調査(セネガル)、パリセミナーでの発表(フランス)(清水貴夫)

放牧性小家畜を軸とする小規模生業の形成による暮らしの向上と資源・生態環境の保全に関する実証試験(田中樹). フエ市周辺(ベトナム), 2015年09月13日-2015年09月15日.

内モンゴル生業調査. 中国内モンゴル自治区, 2015年08月04日-2015年08月16日.

「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト関連調査. フランス、セネガル、ブルキナファソ, 2015年06月01日-2015年06月28日. ①フランス:シンポジウム打合せ、②セネガル:バンベイ県調査、サンルイ大学訪問他、ザイのミニワークショップ(@Ndem、Dara Ndem)、③ブルキナファソ:クルアーン学校調査、初等教育に関する資料収集、バム県調査.(清水貴夫)

「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト関連調査. フランス、セネガル, 2015年06月01日-2015年06月11日. ①フランス:シンポジウム打合せ、②セネガル:バンベイ県調査、サンルイ大学訪問他(田中)

セネガル北西部牧畜地域と南東部農耕地域の土地利用システムに関する概要調査(田中樹). セネガル, 2015年05月31日-2015年06月11日.

南インド西ガーツ山脈の山間地域での香辛料栽培を軸とするアグロフォレストリーシステムに関する調査(田中樹). タミルナドゥ州およびケーララ州, 2015年04月02日-2015年04月11日.

南インド生業調査. インド、タミル・ナードゥ州, 2015年03月18日-2015年04月06日.

ブルキナ・ファソにおける商業的農業の進展と土壌肥沃度管理技術に関する調査(櫻井・小倉). ブルキナ・ファソ(バンフォラ、ボボ・ジュラッソ、オンデ周辺農村), 2015年02月24日-2015年03月26日.

アルジェリア、サハラ・オアシス、ナツメヤシ灌漑農業調査. アルジェリア, 2015年02月20日-2015年03月03日.

ザンジバルおよびタンザニアにおける土地利用と土壌荒廃に関するフィールド調査. ザンジバル、モシ市・ムワンガ市・モロゴロ市(タンザニア), 2015年02月11日-2015年03月02日. (田中樹)

セネガル中西部の農牧混交地域における土地利用と生業活動に関するフィールド調査. ダカール市・リンゲーレ市(セネガル), 2015年01月28日-2015年02月08日. (田中樹)

「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト関連調査. セネガル、ブルキナファソ, 2015年01月28日-2015年02月26日. ①セネガル:広域調査(3回目)、バンベイ県における農村調査(清水)、②ブルキナファソ:「風土建築」(カセーナ)合同調査(伊東未来、中尾世治、Samuel Barthoux、清水貴夫)

「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト関連調査. ブルキナファソ, 2014年12月02日-2014年12月25日. バム県農村調査、ワガドゥグのクルアーン学校等の調査(清水)

半乾燥熱帯アフリカにおける肥沃度と土壌劣化の実態解明に関する調査(真常). ナミビア, 2014年12月01日-2014年12月24日.

ナミビア北部半乾燥地域における土地利用変化に関する情報収集(内田). ナミビア(オカシャナ、オンダングァほか), 2014年12月01日-2014年12月17日.

ニジェール西部での砂漠化対処技術の普及状況に関する調査. ニアメー市(ニジェール), 2014年11月30日-2014年12月08日. (田中樹)

ナミビアにおける自然環境に関する調査(水野). ナミビア(カプリビ地方), 2014年11月16日-2014年12月03日.

ベトナムおよびインドネシアにおける屋敷林システムに関するフィールド調査. フエ市(ベトナム)およびジャカルタ周辺地域(インドネシア), 2014年09月24日-2014年10月02日.

自然災害後の牧畜民の資産変化調査、比較対象地域調査(手代木・中村). モンゴル(ドンドゴビ県、バヤンホンゴル県), 2014年08月26日-2014年09月11日.

半乾燥熱帯アフリカにおける肥沃度と土壌劣化の実態解明に関する調査(真常). ナミビア, 2014年08月17日-2014年08月24日.

南アジア半乾燥熱帯地域における社会的弱者層の生業動態の解明と生存戦略の探求 (宮嵜). インド、ラージャスターン州, 2014年08月02日-2014年09月12日.

「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト関連調査、科研費(若手(B))関連調査. ブルキナファソ カディオゴ県、バム県、ナホリ県, 2014年07月25日-2014年08月27日. 水食防止のためのローカル技術に関する聞きとり調査、市場調査(以上バム県)、風土建築関連調査(ナホリ県)、クルアーン学校調査(カディオゴ県)(以上「砂漠化プロ」関連調査)、ストリート・チルドレン統計調査(科研費)を行った。(清水)

ザンジバルにおける屋敷林システムに関するフィールド調査. ザンジバル(タンザニア連合共和国), 2014年07月09日-2014年07月24日.

インド北西部・ラージャスターン州における家畜飼養と資源利用に関する研究 (宮嵜). インド、ラージャスターン州, 2014年06月05日-2014年07月02日.

・ニジェールの隣国のブルキナファソ南東部におけるニジェール人移民コミュニティの実態把握のための基礎調査. . ブルキナファソ南東部, 2014年06月02日-2014年07月12日.

セネガルにおける土壌劣化防止技術普及および事前調査(田中・清水). セネガル(ダカール市、バンベイ県ほか), 2014年05月28日-2014年06月08日.

セネガル中南部の土地利用と土壌荒廃に関するフィールド調査. バンベイ市・カオラック市(セネガル), 2014年04月27日-2014年05月08日. (田中・清水)

半乾燥熱帯アフリカにおける肥沃度と土壌劣化の実態解明に関する調査(真常). ナミビア・ザンビア, 2014年04月23日-2014年05月14日.

黄土高原での土地利用およびアワ作の在来農法に関するフィールド調査. 楡林市・横山市(中国), 2014年04月09日-2014年04月14日.

インド北西部ハリヤーナー州における伝統的農具の記録保存(遠藤). インド共和国ハリヤーナー州, 2014年03月07日-2014年03月13日.

インド北西部における畜力揚水井戸の分布調査(遠藤). インド共和国ラージャスターン州, 2014年02月17日-2014年02月24日.

住民の収入向上活動の視察と聞き取り(ブルキナファソ、バム県、プロジェクト経費)、「ストリート・チルドレン」統計調査(ブルキナファソ、ワガドゥグ市、科研費(若手B)、バンベイ県における調査のフィージビリティティスタディ(セネガル)(清水). ブルキナファソ(ワガドゥグ市、バム県)、セネガル(バンベイ県), 2014年02月08日-2014年03月14日.

「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト関連調査、科研費(若手(B))関連調査(清水). ブルキナファソ(カディオゴ県、バム県)、セネガル(ダカール市、バンベイ県, 2014年02月08日-2014年03月12日. バム県では収入向上活動の視察と聞き取り調査を行った。ワガドゥグ市では、「ストリート・チルドレン」統計調査(科研費)とクルアーン学校調査(継続)を行った。セネガルでは、文献資料収集、およびバンベイ県の村落を訪問初期調査を行った。.

インド北西部・ラージャスターン州における家畜飼養と資源利用に関する研究. インド、ラージャスターン州, 2014年02月06日-2014年03月10日.

ニジェールの隣国のブルキナファソ南東部およびトーゴ北部におけるニジェール人移民コミュニティの実態把握のための基礎調査. ブルキナファソ南東部およびトーゴ北部, 2014年01月26日-2014年03月06日.

モンゴル国の自然災害後の労働移動に関する調査(中村). モンゴル国ウランバートル、ドンドゴビ県, 2014年01月11日-2014年01月28日.

モンゴル南部牧畜地帯における家畜調査・景観調査(手代木). モンゴル, 2014年01月09日-2014年01月26日.

南部アフリカにおける砂漠化プロセス解明ための土壌・植生調査(真常). ナミビア, 2014年01月02日-2014年01月13日.

インド北西部における畜力揚水井戸の分布調査(遠藤). インド共和国ラージャスターン州, 2014年01月01日-2014年01月04日.

ブルキナ・ファソの継続的な農家家計調査:ワガドグ大学への委託. ブルキナ・ファソ各地(ジボ,ヤコ,ボロモ,バンフォラ), 2014年01月-2014年02月. 櫻井武司

「緑のサヘル」案件形成調査(清水). ブルキナファソ(ワガドゥグ市、バム県、サンマテンガ県), 2013年11月12日-2013年12月03日. [公財]国際緑化推進センターによる「林業NGO等活動支援事業」の助成を受けた「緑のサヘル」より依頼を受けた。

南部アフリカにおける砂漠化プロセス解明ための土壌・植生調査(真常). ナミビア・ザンビア, 2013年11月05日-2013年12月08日.

ナミビア北中部・北西部における家畜飼養と植生に関する調査(手代木). ナミビア, 2013年10月26日-2013年11月29日.

南アジア半乾燥熱帯地域における社会的弱者層の生業動態の解明と生存戦略の探求. インド、ラージャスターン州, 2013年10月09日-2013年11月21日.

ナミビア国エトーシャパン北岸耕作地での乱流観測(開始). ナミビア国、オカシャナ, 2013年09月12日-2013年09月22日.

ナミビア北中部における農業と植生に関する調査(手代木). ナミビア, 2013年09月01日-2013年09月26日.

ブルキナファソでのクルアーン学校調査、水食防止技術関連調査、セネガルにおける広域調査. ブルキナファソ(ワガドゥグ市、バム県)、セネガル(ダカール市、サンルイ市、ルーガ市)(清水), 2013年08月24日-2013年09月19日.

インド北西部における畜力揚水井戸の分布調査(遠藤). インド共和国ラージャスターン州, 2013年08月22日-2013年09月13日.

モンゴル国の自然災害後の労働移動に関する調査(中村). モンゴル国ウランバートル、ドンドゴビ県, 2013年08月19日-2013年08月26日.

モンゴル南部牧畜地帯における家畜調査・景観調査(手代木). モンゴル, 2013年08月15日-2013年08月26日.

「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト関連調査(清水). ブルキナファソ ナホリ県、ワガドゥグ市、バム県, 2013年06月20日-2013年07月14日. 風土建築関連調査(ナホリ県)、水食防止技術と生計向上活動の視察、クルアーン学校調査(ワガドゥグ)

ナミビア北中部における農業と植生に関する調査(手代木). ナミビア, 2013年04月20日-2013年05月16日.

南部アフリカにおける砂漠化プロセス解明ための土壌・植生調査(真常). ナミビア・ザンビア, 2013年04月11日-2013年05月08日.

ザンビア半乾燥疎開林における焼畑農業地の植生と土壌調査(安藤). ザンビア 東部州, 2013年04月11日-2013年05月08日.

「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト関連調査(清水). ブルキナファソ、ナホリ県、ワガドゥグ市ほか, 2013年01月10日-2013年02月09日. 風土建築関連調査(ナホリ県)、ストリート・チルドレン、クルアーン学校調査(ワガドゥグ市)

ブルキナ・ファソの継続的な農家家計調査:ワガドグ大学への委託. ブルキナ・ファソ各地(ジボ,ヤコ,ボロモ,バンフォラ), 2013年01月-2013年02月. 櫻井武司

ナミビア国エトーシャパン北岸耕作地での気象観測(開始)(石川). ナミビア国、オカシャナ, 2012年11月23日-2012年12月04日.

南部アフリカにおける砂漠化プロセス解明ための土壌・植生調査(真常). ナミビア, 2012年11月12日-2012年12月16日.

「砂漠化をめぐる風と人と土」関連調査(清水). ニジェール共和国、ニアメ市、コロ県(ファカラ), 2012年10月24日-2012年11月24日. サヘル地域の水食防止と生計向上のための住民活動の追跡調査、ファカラ地方に存在するクルアーン学校に関する広域調査、同国の研究者訪問

南部アフリカにおける砂漠化プロセス解明ための土壌・植生調査(真常). ナミビア, 2012年08月17日-2012年08月29日.

ブルキナ・ファソの農家家計の生業戦略と土壌管理に関する聞き取り調査. ブルキナ・ファソ各地(ジボ,ヤコ,ボロモ,バンフォラ), 2012年08月01日-2012年09月27日. 井上亮

「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト関連調査(清水). ニジェール共和国、ニアメ市、コロ県(ファカラ), 2012年06月26日-2012年07月30日. サヘル地域の水食防止と生計向上のための住民活動の追跡調査、ファカラ地方に存在するクルアーン学校に関する広域調査、同国の研究者訪問.

「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト関連調査(清水). ニジェール共和国、コロ県, 2012年05月05日-2012年05月23日. サヘル地域の水食防止と生計向上のための住民活動の追跡調査、ファカラ地方に存在するクルアーン学校に関する広域調査

南部アフリカにおける砂漠化プロセス解明ための土壌・植生調査(真常). ナミビア・ザンビア, 2012年04月15日-2012年05月20日.

ザンビア半乾燥疎開林における焼畑農業地の植生と土壌調査(安藤). ザンビア 東部州, 2012年04月15日-2012年05月31日.

中国黄土高原における旱地農法に関する調査地の探索. 中国陝西省, 2014年03月14日-2014年03月23日.

ブルキナファソ南東部(継続)およびトーゴ北部におけるニジェール移民に関する実態調査(佐々木). ブルキナファソ南東部、トーゴ北部(ダパングおよび周辺村落), 2014年01月26日-2014年03月06日.

ナミビアのナミブ砂漠周辺における植生と自然環境の調査(水野). ナミビア・ナミブ砂漠周辺, 2013年11月05日-2013年11月21日.

ブルキナファソ南東部におけるニジェール移民に関する実態調査(佐々木). ブルキナファソ南東部, 2013年09月27日-2013年10月28日. ブルキナファソ東部中心都市(ファダングルマ)および南東部全域におけるニジェール(一部ナイジェリア)ハウサ移民を対象とした聞き取り調査(前回調査続き)と調査村候補の選定

「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト関連調査(清水). セネガル(ダカール、サンルイ・ローガ周辺、カオラック周辺)、ブルキナファソ(ワガドゥグ市、バム県南部),, 2013年08月24日-2013年09月19日. セネガルでは「アフリカ子ども学」ワークショップの開催、プロジェクト関連広域調査を行った。ブルキナファソでは、クルアーン学校の調査(継続)、バム県では市場調査を行った。.

経済自由化にともなう中国農業の変貌状況の調査と継続調査地の探索. 中国遼寧省・陝西省, 2013年08月24日-2013年09月06日.

ブルキナファソ南東部におけるニジェール移民に関する実態調査(佐々木). ブルキナファソ南東部, 2013年08月05日-2013年08月22日. ブルキナファソ東部中心都市(ファダングルマ)および南東部全域におけるニジェール(一部ナイジェリア)ハウサ移民を対象とした聞き取り調査

ブルキナファソ南東部におけるニジェール移民に関する実態調査(佐々木). ブルキナファソ南東部, 2013年04月20日-2013年05月12日. ブルキナファソ東部中心都市(ファダングルマ)および南東部全域におけるニジェール・ザルマ移民を対象とした聞き取り調査

ナミビア北中部・北西部における家畜飼養に関する調査(手代木). ナミビア北中部・北西部, 2013年01月06日-2013年02月13日.

ザンジバルの土壌と土地利用に関する概要調査(田中). タンザニア(ザンジバル), 2012年11月18日-2012年11月28日.

ベトナム中部の少数民族居住地域における在地生業創生(山野草の栽培化)に関する実証試験(田中). ベトナム(フエ), 2012年11月07日-2012年11月13日.

サヘル地域の村落における情報伝達構造と技術普及手法に関する研究(佐々木). ニジェール共和国南西部・サイ県村落, 2012年10月11日-2012年11月11日.

スーダン東部乾燥地における土地利用と乾燥地農法に関する調査(田中). スーダン(カッサラ、ガダーレフ), 2012年09月15日-2012年09月27日.

ナミビア北西部における牧畜と植生の関係性の調査(手代木). ナミビア北西部, 2012年08月31日-2012年10月12日.

ベトナム中部の少数民族居住地域における在地生業創生(ホロホロ鳥飼養、養蜂)に関する実証試験(田中). ベトナム(フエ), 2012年08月29日-2012年09月07日.

中国華北における農耕・牧畜移行帯の環境に関する縦断調査. 中国内モンゴル自治区・寧夏回族自治区・甘粛省・陝西省, 2012年08月21日-2012年09月19日.

モンゴル南部牧畜地帯における家畜調査・景観調査(手代木). モンゴル・マンダルゴビ, 2012年08月15日-2012年08月26日.

スリランカおよびインド半乾燥地の土地利用と生業に関する概要調査(田中、宮嵜). スリランカ(アヌダラプラ)、インド(マイソール、ハイデラバード、ウダイプール), 2012年07月11日-2012年07月29日.

ベトナム中部の少数民族居住地域における在地生業創生(在来ミニブタ飼養)に関する実証試験(田中). ベトナム(フエ), 2012年06月19日-2012年06月26日.

サヘル地域の村落における社会ネットワーク調査(佐々木). ニジェール共和国南西部サイ県, 2012年04月24日-2012年05月25日.

ナミビア・ザンビアにおける実験区の設置作業と収量調査・植生調査(手代木). ナミビア北中部・ザンビア東部, 2012年04月15日-2012年05月10日.

サヘル地域農村部における耕地利用に関する研究(石本). ニジェール(ダンチャンドゥ,コイゴロ), 2013年01月16日-2013年02月12日.

サヘル地域農村部における土地資源利用に関する研究(石本). ニジェール(ダンチャンドゥ,コイゴロ), 2012年10月30日-2012年12月01日.

サヘル地域農村部における土地資源利用に関する予備的研究(石本). ニジェール南西部, 2012年06月19日-2012年07月10日.

社会活動・所外活動

【依頼講演】

小さくなった地球の大きな問題:ニジェールの貧困とテロの問題. 守谷市市民活動支援センター ニジェールDay, 2016年11月20日, 一般社団法人 コモン・ニジェール 守谷、守谷市. (大山修一)

田中樹. シニア自然大学校, 2016年09月16日, 総合地球環境学研究所、京都市.

「翻訳とエージェンシー」. あいちトリエンナーレ2016・ルアンルパ・ルル学校, 2016年09月10日, 堀田商事株式会社1F(ルアンルパ展示室)、名古屋市. (中尾世治)

家畜糞尿をめぐる牧農共存社会 -西アフリカや南アジアの事例から-. 東京外国語大学国際社会学部、「国際地域論」, 2016年06月28日, 東京外国語大学. (宮嵜英寿)

家畜糞尿をめぐる牧農共存社会 -西アフリカや南アジアの事例から-. 東京外国語大学国際社会学部、「アフリカ地域研究A」, 2016年06月28日, 東京外国語大学. (宮嵜英寿)

タンザニア、ザンジバル島におけるカタクチイワシ漁:漁法・加工・流通について. 兵庫県漁業組合連合会・若手漁業者養成塾『大輪田塾』, 2016年06月21日, 兵庫県水産会館、明石市. (藤本麻里子)

インド北西部熱帯半乾燥地の牧畜. 同志社大学理工学部環境システム学科, 環境システム学概論, 2016年05月20日, 同志社大学. (宮嵜英寿)

土のつとめ. 京都大学大学院地球環境学堂主催 第35回 嶋臺塾, 2016年03月07日, 京都市. (真常仁志)

アフリカで土と人の暮らしを考える. 清教学園中学校(2年生対象)の講演, 2016年03月02日, 大津市. (真常仁志)

サハラのオアシスから「エコ」を考える. エコロジーカフェ, 2015年11月21日, 京都市京エコロジーセンター.

インド、ラージャスターン州における牧畜. 酪農学園大学「環境変動と自然生態系」特別講義, 2015年11月04日, 酪農学園大学. (宮嵜英寿)

砂漠化という環境リスク. 千葉大学文学部「内陸アジア文化論」特別講義, 2015年07月28日, 千葉市.

乾燥地の生きものと人びとのくらしからみる地球環境問題. 亀岡生き物大学・開校式特別講義, 2015年07月11日, 亀岡市.

ラージャスターン州 乾燥地における牧畜民の生業活動-家畜飼養と放牧域に着目して-. 千葉大学文学部「内陸アジア文化論」特別講義, 2015年06月30日, 千葉市. (宮嵜英寿)

I ターン生活で考えた福井の里山文化の魅力. 福井県立里山里海湖研究所講演会「福井の魅力その生かし方をさぐる」, 2015年04月26日, 福井市地域交流プラザ.

「西アフリカ カッセーナのイエについて」. リトルワールド・カレッジ, 2015年03月21日, リトルワールド、愛知県犬山市. (一般向け)(清水)

アフリカの砂漠化とたたかう?. , 2015年02月12日, . (京都府立嵯峨野高校1年生対象)

生業活動を通じて生態環境を保全する-ベトナム中部での地域開発支援の事例を中心に-. JICAセネガル事務所特別セミナー, 2015年02月06日, ダカール市(セネガル).

ナミビアの自然環境と牧畜民の暮らし. 西条未来づくり講座(愛媛県立西条高等学校), 2014年09月18日, 愛媛県西条市.

Resilience Behavior of Rural Households towards Natural Disaster. Interactive session, 2014年09月10日, Tamil Nadu Agricultural University, Tamil Nadu, India.  .

アフリカのことばの世界: 植民地支配と言語、教育. 今こそ知りたい!アフリカ入門講座」第3回, 2014年07月13日, 愛知県名古屋市東区, NHK文化センター名古屋教室. 亀井伸孝

開発途上地域の農業問題に対応する衛星リモートセンシングの活用. リモートセンシング技術センター, 2014年05月27日, リモートセンシング技術センター(東京都港区). (財団役職員、関係者向け講演会)

コメント:『アフリカの障害者: 障害と開発の視点から』中間報告書 (森壮也編. 2014. 千葉: 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所). , 2014年05月02日, 千葉市美浜区, 日本貿易振興機構アジア経済研究所. 亀井伸孝

遠いアフリカでの砂漠化対処に取り組むワケ -地域の人々に親和性ある実践可能な対処技術を目指して-. 第13回地球研地域連携セミナー「地球の未来、地域の知力―環境問題の解決に向けて」, 2014年02月11日, 鳥取環境大学(鳥取市).

発電方法の特徴. 文京区立第六中学校での環境教育, 2014年02月10日-2014年02月13日, 文京区立第六中学校(東京都文京区).

温暖化の影響と暖かく着る工夫. 文京区立青柳小学校での環境教育, 2014年02月04日-2014年02月06日, 文京区立青柳小学校(東京都文京区).

生業活動を通じて生態環境を保全する-ベトナム中部での地域開発支援の事例を中心に-. 国際協力機構・地球環境部勉強会, 2013年11月26日, 国際協力機構(東京都四ツ谷). (国際協力専門家向けセミナー)

風と人と土-西アフリカの人々の暮らしと砂漠化-. 京都市新町小学校・PTA共催講演会, 2013年11月22日, 新町小学校(京都市). (市民および小学生向けセミナー)

西アフリカ・サヘル地域の砂漠化問題と対処-地域の人々に親和性ある実践可能な対処技術を目指して-. 京都府立大学特別講義, 2013年11月22日, 京都府立大学(京都市). (学部生・大学院生向けセミナー)

生業活動を通じて生態環境を保全する ベトナム中部での地域開発支援の事例から-. 弘前大学農学生命科学部・第12回研究推進セミナー, 2013年11月06日, 弘前大学(弘前市). (教員、学生向けセミナー)

サヘル地域の人々に親和性のある実践可能な砂漠化対処技術を目指して- 西アフリカ・サヘル地域を事例に-. 東京農業大学特別セミナー, 2013年10月30日, 東京農業大学(東京都渋谷区). (学部生向けセミナー)

Practical techniques to cope with desertification for local people . 東京農業大学特別セミナー, 2013年10月30日, 東京農業大学(東京都渋谷区). (留学生向けセミナー)

地域の人々に親和性のある砂漠化対処技術の要件と設計- 西アフリカ・サヘル地域を事例に-. 砂漠化対処に関するコミュニティ支援のための公開勉強会, 2013年09月27日, 国際協力機構・市ヶ谷研修所(東京都市ヶ谷). (国際協力専門家向けセミナー)

西アフリカ・サヘル地域での砂漠化対処について-研究プロジェクトの紹介-. 京都市岩倉南小PTAセミナー, 2013年07月21日, 総合地球環境学研究所(京都市). (市民向けセミナー)

地域の人々に親和性のある砂漠化対処技術の開発と普及-西アフリカ・サヘル地域を事例に-. 環境保全ネットワーク京都・講演会, 2013年07月06日, 京都市. (NGO向けセミナー)

・アフリカの風土に学ぶ- 西アフリカ・サヘル地域の砂漠化対処をめぐって-(第一話)、農民の知恵に学ぶ - ベトナム中部の社会的弱者層支援をめぐって- (第二話). 洛北高等学校スーパーサイエンスコース講義, 2013年06月27日, 洛北高等学校(京都市). (高校生向け講義)

実効ある砂漠化対処を目指して. 京都大学・地球環境学舎特別セミナー, 2013年06月13日, 京都大学地球環境学堂(京都市). (大学院生向けセミナー)

アフリカ半乾燥地での砂漠化問題と対処アプローチ. 第3回地球環境学講座, 2013年03月14日, 中国北京市(北京大学).

遠い世界に思いをはせる-アフリカでの開発支援をめぐって-. 第48回地球研市民セミナー, 2013年01月18日, 京都市(総合地球環境学研究所).

気候と私たちの生活~異常気象・気候変動と農業~. 「異常気象と世界の食糧安全保障」気候講演会, 2013年01月18日, 気象庁,東京都千代田区. 櫻井武司

半乾燥地域の砂漠化問題と食料確保. いまづ環境学公開講座2012-自然環境と人間-, 2012年12月12日, 兵庫県西宮市.

アフリカの乾燥地を学ぶ. いまづ環境学公開講座2012「自然環境と人間」, 2012年11月22日, 兵庫県西宮市.

ブルキナファソの情景を切り取ること~アフリカの「貧困」を考える~. 東尾道ロータリークラブ例会, 2012年08月26日, 広島県尾道市. (清水)

フィールド研究を人びとの暮らしに役立てる-ベトナム中部での取り組みを事例に-. 鳥取環境大学・特別セミナー, 2012年06月15日, 鳥取市(鳥取環境大学).

【その他】

2013年03月06日 日越合同セミナー「アジア人材によるアフリカ開発支援」(RIHN-HUAF Collaboration Seminar on "African Development Assistance with Asia") ベトナム国・フエ市(フエ農林大学)

2012年04月20日 ベトナム国フエ大学名誉教授号の授与(田中)

報道等による成果の紹介

【報道機関による取材】

バックパッカーから研究職へ。「ブルキナファソ」に魅せられた人類学者に聞く“アフリカメシ”の未知なる世界. 2019年04月17日, メシ通 . 清水貴夫インタビュー記事  https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/pokke/19-00065

【著書等に対する書評】

京から Green コミュニケーション!・アフリカのはなしをしよう-ブルキナファソってどんな国? (清水貴夫 2019年02月 ブルキナファソを喰う! に関する書評). FM797京都三条ラジオカフェ, 2019年11月01日.  http://radiocafe.jp/200304002/episodes/2019-11-1oa/

岸由美子 2019年09月 ブルキナファソを喰う!――アフリカ人類学者の西アフリカ「食」のガイド・ブック―― (清水貴夫 2019年02月 ブルキナファソを喰う! に関する書評). アフリカレポート 57:55-55.  https://www.jstage.jst.go.jp/article/africareport/57/0/57_55/_article/-char/ja

2019年06月 アフリカを読む (清水貴夫 2019年02月 ブルキナファソを喰う! に関する書評). DODO WORLD NEWS No.161.

寺田匡宏 アフリカメシは関西人好み!? (清水貴夫 2019年02月 ブルキナファソを喰う! に関する書評). 神戸新聞, 2019年05月19日 朝刊, 18面.  http://www.chikyu.ac.jp/publicity/news/img/20190519.pdf

三中信宏 ブルキナファソを喰う!…清水貴夫著 あいり出版 1800円 (清水貴夫 2019年02月 ブルキナファソを喰う! に関する書評). 読売新聞, 2019年04月22日.  https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/review/20190420-OYT8T50172/

【書評】西アフリカの納豆も『ブルキナファソを喰う!』清水貴夫著 (清水貴夫 2019年02月 ブルキナファソを喰う! に関する書評). 産経新聞, 2019年03月03日.  https://www.sankei.com/life/news/190303/lif1903030022-n1.html