本研究

○研究目的と内容

○本年度の課題と成果

○共同研究者名(所属・役職・研究分担事項）

◎

窪田　順平

( 総合地球環境学研究所・准教授・水文学 )

歴史再構築班（人文社会、人間活動の歴史的変遷）

○

宇山　智彦

( 北海道大学スラブ研究センター・教授・カザフ政治史、民族史解析 )

○

加藤　雄三

( 総合地球環境学研究所・助教・漢文文献解読・解析 )

○

杉山　正明

( 京都大学大学院文学研究科・教授・ペルシャ語、中国語文献解析 )

○

承　　　志

( 総合地球環境学研究所・プロジェクト上級研究員・満州語文献解析 )

泉　　拓良

( 京都大学大学院文学研究科・教授・考古学 )

井上　隆史

( （株）アジア・コンテンツ・センター・取締役・考古調査 )

小沼　孝博

( 東北学院大学文学部・専任講師・新疆史 )

小野　　浩

( 京都橘大学文学部・教授・ペルシャ語文献解析 )

華　　　立

( 大阪経済法科大学教養部・教授・新疆農業史 )

伍　　　躍

( 大阪経済法科大学教養部・教授・東洋史 )

白石　典之

( 新潟大学超域研究機構・教授・考古調査 )

杉山　清彦

( 駒澤大学文学部・准教授・東洋史 )

内記　　理

( 京都大学大学院文学研究科・大学院生（修士課程）・考古学 )

野田　　仁

( 早稲田大学イスラーム地域研究所・研究助手・カザフ近現代史 )

林　　俊雄

( 創価大学文学部・教授・中央ユーラシア史・考古学 )

藤本　　悠

( 同志社大学大学院文化情報学研究科・大学院生（博士課程）・考古学 )

古松　崇志

( 京都大学人文科学研究所・助教・中国史 )

堀　　　直

( 元甲南大学文学部（現在所属なし）・元教授・中央ユーラシア史 )

宮　　紀子

( 京都大学人文科学研究所・助教・中国史 )

村上　信明

( 創価大学文学部・講師・中国史 )

森谷　一樹

( 大阪樟蔭女子大学・非常勤講師・漢文資料解析 )

杜山　那里

( 京都大学大学院文学研究科・大学院生（博士後期課程）・西南アジア史 )

Baipakov, Karl

( カザフスタン考古学研究所（カザフスタン共和国）・所長・考古学 )

Boroffka, Nikolaus

( ドイツ考古学研究所・主任研究員・考古学 )

Voyakin, Dimitry

( カザフスタン考古学研究所（カザフスタン共和国）・研究員（文物保存部門長）・考古学 )

Yerofeyeva, Irina

( カザフスタン遊牧文化遺産研究所（カザフスタン共和国）・所長・宗教美術史 )

Zhulduzbek, Abylkhozhin

( カザフスタン教育科学省歴史・民族学研究所（カザフスタン共和国）・教授・歴史学 )

歴史再構築班（プロキシー分析、自然環境の歴史的変遷）

○

相馬　秀廣

( 奈良女子大学文学部・教授・湖底堆積物解析、リモートセンシング )

○

竹内　　望

( 千葉大学大学院理学研究科・准教授・雪氷コア生物解析 )

○

藤田　耕史

( 名古屋大学大学院環境学研究科・准教授・氷河変動解析 )

植竹　　淳

( 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構新領域融合研究センター（国立極地研究所勤務）・特任研究員・雪氷生物 )

上原　翔吾

( 京都大学大学院農学研究科・大学院生（修士課程）・森林科学 )

遠藤　邦彦

( 日本大学文理学部・教授・湖底堆積物解析 )

岡本　祥子

( 名古屋大学大学院環境学研究科・大学院生（博士後期課程）・アイスコア解析 )

幸島　司郎

( 京都大学野生動物研究センター・教授・雪氷生物学 )

小林　　修

( 愛媛大学国際連携推進機構・准教授・樹木年輪解析 )

小森　次郎

( 日本大学文理学部自然科学研究所・非常勤講師・湖底堆積物解析 )

近藤　玲介

( 日本大学文理学部自然科学研究所・研究員（非常勤）・湖底堆積物解析 )

佐藤　明夫

( 日本大学大学院総合基礎科学研究科・大学院生（博士後期課程1大学院生（博士後期課程）・自然地理学 )

清水　　整

( 東京大学大学院新領域創成科学研究科・大学院生（修士課程）・地形発達、第四紀学 )

須貝　俊彦

( 東京大学大学院新領域創成科学研究科・教授・変動地形 )

世良峻太郎

( 千葉大学大学院理学研究科・大学院生（修士課程）・雪氷コア )

千葉　　崇

( 東京大学大学院新領域創成科学研究科・大学院生（博士後期課程）・変動地形 )

中尾　正義

( 大学共同利用機関法人人間文化研究機構・理事・カザフ民族調査 )

中澤　文男

( 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構新領域融合研究センター・特任研究員・アイスコア解析 )

永塚　尚子

( 千葉大学大学院理学研究科・大学院生（修士課程）・アイスコア解析 )

中山　裕則

( 日本大学文理学部・教授・衛星解析 )

奈良間千之

( 総合地球環境学研究所・プロジェクト研究員・氷河変動解析 )

原口　　強

( 大阪市立大学大学院理学研究科・准教授・湖底堆積物解析 )

船田　　良

( 東京農工大学大学院共生科学技術研究院・教授・樹木年輪解析 )

布野　修司

( 滋賀県立大学環境科学部・教授・環境建築デザイン )

的場　澄人

( 北海道大学低温科学研究所・助教・雪氷化学、地球化学 )

三宅　隆之

( 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所・特任研究員・アイスコア解析 )

村田　泰輔

( 鳥取県教育委員会埋蔵文化財センター・青谷上寺地遺跡調査補助員・湖底堆積物解析 )

南　雄一郎

( 大阪市立大学大学院理学研究科・大学院生（修士課程）・湖底堆積物解析 )

門谷　弘基

( 東京大学大学院新領域創成科学研究科・大学院生（博士前期課程）・自然環境変動学 )

Abake, Guljianati

( 千葉大学大学院理学研究科・大学院生（修士課程）・雪氷学、リモートセンシング )

Aizen, Elena M.

( アイダホ大学理学部（アメリカ合衆国）・准教授・気候学 )

Aizen, Vladimir B.

( アイダホ大学理学部（アメリカ合衆国）・教授・雪氷水文学 )

Aubekerov, Bolat

( カザフスタン遊牧文化遺産研究所（カザフスタン共和国）・主任研究員・地質学 )

Deom, Jean-Marc

( カザフスタン遊牧文化遺産研究所（カザフスタン共和国）・主任研究員・地質考古学 )

Sala, Renato

( カザフスタン遊牧文化遺産研究所（カザフスタン共和国）・主席研究員（地質考古研究室）・地質考古学 )

現状分析班（人文社会）

○

小長谷有紀

( 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立民族学博物館・教授（民族社会研究部長）・遊牧システム解析 )

○

吉田世津子

( 四国学院大学社会学部・准教授・カザフ遊牧業調査 )

浅村 Kamilya

( 東北大学大学院環境科学研究科・大学院生（博士後期課程）・国際河川管理 )

阿部　健一

( 総合地球環境学研究所・教授・地域研究 )

岩下　明裕

( 北海道大学スラブ研究センター・教授・政治学 )

遠藤　崇浩

( 筑波大学大学院生命環境科学研究科・准教授・国際河川問題解析 )

應地　利明

( （立命館大学）・京都大学名誉教授（立命館大非常勤講師）・地理調査 )

尾崎　孝宏

( 鹿児島大学法文学部・准教授・社会人類学調査 )

風戸　真理

( 京都大学地域研究統合情報センター・非常勤研究員（科学研究）・民族学 )

梶浦　　岳

( 立正大学大学院地球環境科学研究科・大学院生（博士後期課程）・遊牧形態 )

兒玉香菜子

( 千葉大学文学部・准教授・社会人類学 )

嶋田　義仁

( 名古屋大学大学院文学研究科・教授・民族学 )

シンジルト

( 熊本大学文学部・准教授・政治学 )

地田　徹朗

( 東京大学大学院総合文化研究科・大学院生（博士後期課程）・中央アジア開発史 )

中村　知子

( 東北大学東北アジア研究センター・専門研究員・民族学 )

野部　公一

( 専修大学経済学部・教授・カザフスタン農学史 )

渡邊三津子

( 総合地球環境学研究所・プロジェクト研究員・地理学 )

Rasulov, Zaur

( 単位取得退学・環境政治学 )

Yerlan Abdievich Akhapov

( 京都大学大学院地球環境学堂・大学院生（博士後期課程）・環境学 )

王　　建新

( 中国中山大学人類学系・訪問教授（中山大学人類学系教授、民族学教研室主任）・文化人類学 )

現状分析班（現在の自然環境）

○

舟川　晋也

( 京都大学大学院地球環境学堂・教授・土壌動態 )

○

松山　　洋

( 首都大学東京大学院都市環境科学研究科・准教授・気候変動解析 )

○

吉川　　賢

( 岡山大学大学院環境学研究科・教授・植生、森林生態解析 )

安西　俊彦

( 鳥取大学大学院農学研究科・大学院生（修士課程）・灌漑計画 )

小川　健太

( 酪農学園大学エクステンションセンター・特任准教授・景観生態 )

角野　貴信

( 首都大学東京都市環境学部・助教・土壌有機物モデリング )

北村　義信

( 鳥取大学農学部・教授・農地計画 )

甲山　　治

( 京都大学東南アジア研究所・准教授・水文モデリング )

坂本　圭児

( 岡山大学大学院環境学研究科・教授・森林・草原生態系 )

清水　克之

( 鳥取大学農学部・講師・灌漑計画 )

辻村　真貴

( 筑波大学大学院生命環境科学研究科・准教授・水同位体分析、水循環解析 )

夏原　由博

( 名古屋大学大学院環境学研究科・教授・生態系リスク評価 )

堀野　治彦

( 大阪府立大学大学院生命環境科学研究科・教授・灌漑農業システム )

松尾奈緒子

( 三重大学大学院生物資源学研究科・講師・乾燥地水文・植物生理 )

松永　光平

( 総合地球環境学研究所・PD研究員・地理学 )

森岡こころ

( 京都大学大学院農学研究科・大学院生（修士課程）・土壌動態 )

守村　敦郎

( 人間環境大学人間環境学部・准教授・景観生態 )

森本　幸裕

( 京都大学大学院地球環境学堂・教授・景観生態学 )

渡邉　紹裕

( 総合地球環境学研究所・教授・代替媒体と歴史文献の統合研究 )

Jashenko, Roman

( カザフスタン動物学研究所（カザフスタン共和国）・研究員・植物・昆虫学 )

○今後の課題 今後の課題

著書（執筆等）

【単著・共著】

・野田仁 2011年03月 露清帝国とカザフ=ハン国. 東京大学出版会

・Noda Jin and Onuma Takahiro 2010 A Collection of Documents from the Kazakh Sultans to the Qing Dynasty. Joint Usage / Research Center for Islamic Area Studies, TIAS Central Eurasian Research Series Special Issue, No.1. The University of Tokyo, Tokyo, Bunkyo-ku, 182pp.

・承志 2008年02月 ダイチン・グルンとその時代　帝国の形成と八旗社会. 名古屋大学出版会, 644pp.

・宮　紀子 2007年06月 モンゴル帝国が生んだ世界図. 日本経済新聞出版社, 299pp.

【分担執筆】

・北村義信 2010年11月 小アラル・シルダリア川流域における環境修復シナリオ. 自然と共生した流域圏・都市の再生実行委員会編 自然と共生した流域圏・都市の再生. （財）リバーフロント整備センター, 東京都中央区.

・北村義信 2010年08月 第3部　1.9世界諸地域の水文. （社）農業農村工学会編編 改訂七版 農業農村工学ハンドブック. 農業農村工学会, 東京都板橋区, pp.201-202.

・北村義信 2010年08月 第6部　3.乾燥地の農業農村開発. （社）農業農村工学会編 改訂七版 農業農村工学ハンドブック. 農業農村工学会, 東京都板橋区, pp.753-757.

・北村義信 2010年06月 4.乾燥地における持続可能な灌漑農業と水資源の利用. 乾燥地研究センター監修，篠田雅人・門村浩・山下博樹編編 乾燥地の資源とその利用・保全. 乾燥地科学シリーズ, 4. 古今書院, 東京都千代田区, pp.63-84.

・窪田順平 2010年03月 シルクロードの人と水. 秋道智彌編 水と文明　－制御と共存の新たな視点－. 昭和堂, 京都市左京区, pp.173-204.

・加藤雄三 2010年02月 変わりゆく草原世界-モンゴル帝国滅亡後の漠南-. 白石典之編 チンギス・カンの戒め：モンゴル草原と地球環境問題. 同成社, 東京都千代田区, pp.126-140.

・藤田耕史 2010年02月 ヒマラヤの氷河湖－決壊洪水GLOFの爪痕. 加藤碵一・山口靖・渡辺宏・山崎晴雄・汐川雄一・薦田麻子編 宇宙から見た地形－日本と世界. 朝倉書店, 東京都新宿区, pp.32-35.

・窪田順平・中村知子 2010年02月 中国の水問題と節水政策の行方. 秋道智彌・小松和彦・中村康夫編 人と水Ⅰ　水と環境. 勉誠出版, 東京都文京区, pp.275-304.

・奈良間千之 2009年11月 融けゆく氷河がひきおこすもの　氷河湖災害の脅威. 信州大学山岳科学総合研究所・総合地球環境学研究所編 山と自然に魅せられて　研究の現場から未来への提言.. 山・ひと・くらし山岳科学ブックレット, 3. 信州大学山岳科学総合研究所, 長野県松本市.

・窪田順平 2009年11月 シルクロード・乾燥地の暮らしとその変容　近代的開発の陰で. 信州大学山岳科学総合研究所・総合地球環境学研究所編 山と自然に魅せられて　研究の現場から未来への提言. 山と自然に魅せられて　山岳科学ブックレット, 3. 信州大学山岳科学総合研究所, 長野県松本市.

・遠藤邦彦 2009年09月 中央アジアの沙漠化と深刻化する環境問題-過去の教訓を生かすことができるか-. 日本地理学会災害対応委員会　平井幸弘・青木賢人編 温暖化と自然災害―世界の六つの現場から. 古今書院, 東京都千代田区, pp.129-145.

・窪田順平 2009年07月 中央ユーラシアの気候・水資源とその変遷. 佐藤洋一郎監修、鞍田崇編 ユーラシア農耕史・第3巻、砂漠・牧場の農耕と風土. 臨川書店, 京都市左京区, pp.93-140.

・窪田順平 2008年04月 遊牧社会が生んだ「移動」の知恵. 総合地球環境学研究所編 地球の処方箋－環境問題の根源に迫る. 地球研叢書. 昭和堂, pp.6-9.

・加藤雄三 2008年04月 アジア内陸半乾燥地の歴史が示唆すること. 総合地球環境学研究所編 地球の処方箋―環境問題の根源に迫る―. 地球研叢書. 昭和堂, pp.14-17.

著書（編集等）

【編集・共編】

・Mitsuko Watanabe and Jumpei Kubota (ed.) 2010,08 Reconceptualizing Cultural and Environmental Change in Central Asia: An Historical Perspective on the Future. Ili Project, Research Institute for Humanity and Nature, 京都市北区, 215pp.

・窪田順平編 2010年03月 ユーラシア中央域の歴史構図－13～15世紀の東西. 総合地球環境学研究所イリプロジェクト, 京都市北区, 430pp

・窪田順平編 2010年03月 オアシス地域研究会報. イリプロジェクト研究会, 京都市北区, 214pp

・窪田順平編 2009年10月 モノの越境と地球環境問題－グローバル化時代の知産知消. 地球研叢書. 昭和堂, 京都市左京区, 215pp

・窪田順平・承志・井上充幸編 2009年03月 イリ河流域歴史地理論集―ユーラシア深奥部からの眺め―. 松香堂, 京都市上京区, 315pp.

・窪田順平編 2009年03月 オアシス地域研究会報. イリプロジェクト研究会, 京都市北区, 97pp

・宇山智彦編 2008年02月 地域認識論：多民族空間の構造と表象. 講座スラブ・ユーラシア学, 第2巻. 講談社, 東京都文京区, 322pp.

論文

【原著】

・シンジルト 2011年03月 牧畜民にとってのよいこと－セテル実践にみる新疆イリ=モンゴル地域の自然認識の動態 (特集 国家・開発・民族) . 中国21 34:135-162.

・Nakazawa F, Miyake T, Fujita K, Takeuchi N, Uetake J, Fujiki T, Aizen VB, Nakawo M 2011,02 Establishing the timing of chemical deposition events on Belukha glacier, Altai Mountains, Russia, using pollen analysis. Arctic, Antarctic and Alpine Research 43(1):66-72. DOI:10.1657/1938-4246-43.1.66 （査読付）.

・Uetake J, Kohshima S, Nakazawa F, Takeuchi N, Fujita K, Miyake T, Narita H, Aizen VB, Nakawo M 2011,02 Evidence for propagation of cold-adapted yeast in an ice core from a Siberian Altai glacier.. Journal of Geophysical Research - Biogeosciences 116(G01019). DOI:10.1029/2010JG001337 （査読付）.

・Okamoto, S., K. Fujita, H. Narita, J. Uetake, N. Takeuchi, T. Miyake, F. Nakazawa, V. B. Aizen, S. A. Nikitin, M. Nakawo 2011,01 Re-evaluation of the reconstruction of summer temperatures from melt features in Belukha ice cores, Siberian Altai. Journal of Geophysical Research 116(D02110). DOI:10.1029/2010JD013977 （査読付）.

・承志 2011年 「皇輿全覧図」稿本研究. 故宮学術季刊 28(4). 印刷中

・渡邊三津子・小長谷有紀・秋山知宏・窪田順平 2011年 カザフスタン共和国アルマトゥ州における農牧業変遷の一事例. 沙漠研究 21(1):7-23. （査読付）.

・奈良間千之・田殿武雄・谷田貝亜紀代・池田菜穂 2011年 インド・ヒマラヤ，ラダーク山脈のドムカル谷における氷河湖と氷河湖決壊洪水の現状. ヒマラヤ学誌 12:73-83. （査読付）.

・松山 洋 2011年 中央アジアのバルハシ湖流域における水資源問題. 開発学研究 20(2):1-8.

・堀川 真弘・津山 幾太郎・中尾 勝洋・石井 義朗・大藪 崇司・森本 幸裕 2011年 アラル海旧湖底域における塩生木本植物群落の分布規定要因の推定. 環境情報科学(25). （査読付）. （in press）

・Hayashi Toshio 2011 “Mongolia, Central Asia and Northern China in the 6th – 8th Centuries.” From Ötüken to Istanbul, 1290 Years of Turkish (720-2010). .

・Onuma Takahiro 2010,12 The Development of the Junghars and the Role of Bukharan Merchants. Journal of Central Eurasian Studies 2. （印刷中）

・Fujita K, Hiyama K, Iida H, Ageta Y 2010,11 Self-regulated fluctuations in the ablation of a snow patch over four decades. Water Resources Research 46(W11541). DOI:10.1029/2009WR008383 （査読付）.

・安西俊彦，清水克之，北村義信 2010年11月 カザフスタン・イリ川下流域における灌漑地区の地下水位変動特性 (平成22年度農業農村工学会大会 畑地整備研究部会 企画セッション報告 テーマ:畑地整備と畑地灌漑研究の動向). 畑地農業(624):13-16.

・北村義信・清水克之 2010年07月 カザフスタンにおける灌漑農地の塩類化の現状と対策. 土壌の物理性 115:37-41.

・Zhang Y, Fujita K, Liu SY, Liu Q, Wang X 2010,04 Multi-decadal ice-velocity and elevation changes of a monsoonal maritime glacier: Hailuogou glacier, China. Journal of Glaciology 56(195):65-74. （査読付）.

・Sugiyama Kiyohiko 2010,03 The Qing Empire in the Central Eurasian Context: Its Structure of Rule as Seen from the Eight Banner System. Matsuzato Kimitaka (ed.) Comparative Imperiology. Slavic Eurasian Studies, 22. Slavic Research Center, Hokkaido University, Sapporo, Japan, pp.87-108.

・Akiko Sakai, Koji Fujita, Chiyuki Narama, Jumpei Kubota, Masayoshi Nakawo, and Tandong Yao 2010 Reconstructions of annual discharge and equilibrium line altitude of glaciers at Qilian Shan, northwest China, from 1978 to 2002.. Hydrological Processes. DOI:10.1002/hyp.7700, 2010 （査読付）.

・Narama, C., Kääb, A., Duishonakunov, M., Abdrakhmatov, K. 2010 Spatial variability of recent glacier area changes in the Tien Shan Mountains, Central Asia, using Corona (~1970), Landsat (~2000), and ALOS (~2007) satellite data. Global and Planetary Change 71:42-54. （査読付）.

・Narama, C.,　Duishonakunov,　M.,　Kääb,A.,　Daiyrov,　M.,　Abdrakhmatov, K. 2010 The 24 July 2008 outburst flood on the western Zyndan glacier lake and recent regional changes in glacier lakes of the Teskey Ala-Too range, Tien Shan, Kyrgyzstan. Natural Hazards and Earth System Sciences 10(4):647-659. （査読付）.

・承志 2010 準噶爾十六大鄂拓克釋解―従一份録副満文奏摺談起―. Hiroshi FUTAKI and Borjigidai OYUNBILIG (ed.) QUAESTIONES MONGOLORUM DISPUTATAE. The Association for International Studies of Mongolian Culture, Tokyo, (中国語)

・堀川真弘・津山幾太郎・大藪崇司・守村敦郎・森本幸裕 2010年 衛星画像を用いたアラル海・シルダリア下流域の湿地帯変遷とダム建設後の修復状況の評価 . 環境情報科学論文集 24:25-30.

・SHIMIZU Katsuyuki, KITAMURA Yoshinobu, KUBOTA Jumpei 2010 Agricultural Water Use and Its Impact on the Environs in the Lower Ili River Basin, Kazakhstan. Applied Hydrology 22:74-80.

・地田徹朗 2010年 多民族領域帝国ソ連における地域・空間認識：戦後スターリン期を中心に. 地域研究 10(2):109-130.

・Schlosser E, Manning KW, Powers JG, Duda MG, Birnbaum G, Fujita K 2010 Characteristics of high-precipitation events in Dronning Maud Land, Antarctica. Journal of Geophysical Research - Atmospheres, 115(D14107). DOI:10.1029/2009JD013410 （査読付）.

・Sakai A, Fujita K 2010 Formation conditions of supraglacial lakes on debris-covered glaciers in the Himalayas. Journal of Glaciology 56(195):177-181. （査読付）.

・Funakawa S., H. Shinjo, A. Kadono and T. Kosaki 2010 Factors controlling in situ decomposition rate of soil organic matter under various bioclimatic conditions of Eurasia. Pedologist 53(3):50-66. （査読付）.

・小沼孝博 2010年 1770年代における清－カザフ関係―閉じゆく清朝の西北辺疆－. 東洋史研究 69(2):1-34.

・承志 2009,07 滿文《烏喇等處地方圖》考. 故宮學術季刊 26(4):1-74. (中国語) （査読付）.

・堀越英之・中尾有利子・遠藤邦彦 2009年03月 埼玉県三郷市の沖積層から産出した貝形虫化石群集を指標とする古環境変遷. 日本大学文理学部自然科学研究所「研究紀要」 44:149-157.

・Matsuyama, H. and K. Kezer 2009 Long-term variation of precipitation around Lake Balkhash in Central Asia from the end of the 19th century. SOLA 5:73-76. （査読付）.

・地田徹朗 2009年 戦後スターリン期トルクメニスタンにおける運河建設計画とアラル海問題. スラヴ研究 56:1-36.

・Pachikin K., O. Erokhina and S. Funakawa 2009 Properties and distribution pattern of soils in Kazakhstan. Pedologist 53(1):30-37. （査読付）.

・野田仁 2009年 中央アジアにおける露清貿易とカザフ草原. 東洋史研究 68(2):1-31. （査読付）.

・Takeuchi, N., T. Miyake, F. Nakazawa, H. Narita, K. Fujita, A. Sakai, M. Nakawo, Y. Fujii, K. Duan and T. Yao 2009 A shallow ice core re-drilled on the Dunde Ice Cap, western China: recent changes in the Asian high mountains. Environmental Research Letters 4(4):1-6. （査読付）.

・Narama, C., Kondo, R., Tsukamoto, S., Kajiura, T., Duishonakunov, M., Abdrakhmatov, K. 2009 Timing of glacier expansion during the Last Glacial in the inner Tien Shan, Kyrgyz Republic by OSL dating.. Quaternary International 119:147-156. （査読付）.

・Narama, C., Severskiy, I., Yegorov, A. 2009 Current state of glacier changes, glacial lakes, and outburst floods in the Ile Ala-Tau and Kungoy Ala-Too ranges, northern Tien Shan Mountains. Annals of Hokkaido Geography 84:22-32. （査読付）.

・林俊雄 2008年 ユーラシア草原の遊牧文明とその歴史的役割. 世界平和研究 177:15-26.

・Genxu Wang, Jian Zhou, Jumpei Kubota, Jianping Su 2008 Evaluation of Groundwater Dynamic Regime with Groundwater Depth Evaluation Indexes. Water Environment Research 80(6):547-560. （査読付）.

・Takeuchi, N., and Z. Li, Z. 2008 Characteristics of surface dust on Ürümqi Glacier No. 1 in the Tien Shan Mountains, China. Arctic, Antarctic, and Alpine Research 40(4):744-750. （査読付）.

・Takeuchi, N., M. Nakawo, H. Narita, and J. Han 2008 Miaoergou Glaciers in the Kalik Mountains, western China: Report of a reconnaissance for future ice core drilling and biological study. Bulletin of Glaciological Research 26:33-40. （査読付）.

・Takata, Y., Funakawa, S., Akshalov, K., Ishida, N., and Kosaki, T. 2008 Regional evaluation of the spatio-temporal variation in soil organic carbon dynamics for rainfed cereal farming in northern Kazakhstan. Soil Science and Plant Nutrition 54(5):794-806.

・Sugimori Y, Funakawa S, Pachikin KM, Ishida N and Kosaki T 2008 Soil salinity dynamics in irrigated fields and its effects on paddy-based rotation systems in southern Kazakhstan. Land Degradation and Development 19(3):305-320.

・Kadono A, Funakawa S and Kosaki T 2008 Factors controlling mineralization of soil organic matter in Eurasian steppe area.. Soil Biology and Biochemistry 40(4):947-955.

・T. Akiyama, A. Sakai, Y. Yamazaki, G. Wang, K. Fujita, M. Nakawo, J. Kubota and Y. Konagaya 2007,03 Surfacewater-groundwater interaction in the Heihe River basin, Northwestern China. Bulletin of Glaciological Research 24:87-94. （査読付）.

・松山　洋 2007年 中央アジアのバルハシ湖流域における水資源問題. 漆原和子・藤塚吉浩・松山 洋・大西宏治編 図説・世界の地域問題. ナカニシヤ出版, pp.104-105.

・Нурлан　Кенжеахметулы 2007 Монеты С Тюркскими Руническими Надписями Из Китая. Известия Национальной Академии Наук Республики Казахстан 1:158-168. (ロシア語)

・努爾蘭　肯加哈買提 2007 碎葉出土唐代碑铭及其相関問題. 史学集刊 6:76-84. (中国語)

・努爾蘭　肯加哈買提 2007 唐代碎葉的景教遺跡. 新疆文物 1:69-76. (中国語)

・野田　仁　 2007年 カザフ・ハン国とトルキスタン―遊牧民の君主埋葬と墓廟崇拝からの考察―. イスラム世界 68:1-24.

・Kitamura, Y., Kozan, O., Sunada, K., and Oishi, S. 2007 Water problems in Central Asia. Journal of Disaster Research 2(3):134-142.

・野田　仁 2007年 18世紀中央アジアにおける露清関係―ジューンガル政権崩壊からカザフ、アルタイ諸族の帰属問題へ―. 史学雑誌 116(9):1-37. （査読付）.

・Funakawa S and T. Kosaki 2007 Potential risk of soil salinization in different regions of Central Asia with special reference to salt reserve in deep layers of soils. Soil Sci. Plant Nutr. 53:634-649.

・Funakawa S, R. Suzuki, S. Kanaya, E. Karbozova-Saljnikov and T. Kosaki 2007 Distribution patterns of soluble salts and gypsum in soils under large-scale irrigation agriculture in Central Asia. Soil Sci. Plant Nutr. 53:150-161.

・Noda , J 2006 The Qazaqs in the Muslim Rebellion in Xinjiang of 1864-65. Central Eurasian Studies Review 5(1):28-31.

・Miyake, T., F. Nakazawa, H. Sukugawa, N. Takeuchi, K. Fujita, K. Ohta and M. Nakawo 2006 Concentrations and source variations of n-alkanes in a 21 m-ice core and snow samples at Belukha Glacier, Russian Altai Mountains. Annals of Glaciology 43:142-147.

【総説】

・Pachikin, K., Erokhina, O., and Funakawa, S 2009 Properties and distribution pattern of soils in Kazakhstan. Pedologist 53(1):30-37.

・舟川晋也・小﨑隆・矢内純太 2008年 カザフスタンにおける最新土壌研究―乾燥地・半乾燥地における持続的土地利用とは何か？―　［講座］アジアにおける多様な土壌と我が国ペドロジストによる研究の最前線. 土肥誌 79(4):399-407.

その他の出版物

【報告書】

・北村義信 2009年02月 小アラル・シルダリア川流域における環境修復シナリオについて. 自然と共生した流域圏・都市の再生実行委員会編 自然と共生した流域圏・都市の再生. pp.40-49.

会合等での研究発表

【口頭発表】

・渡邉哲弘・益田祥司・森岡こころ・舟川晋也・Konstantin Pachikin カザフスタンの山地山麓における土壌有機炭素蓄積形態. 日本土壌肥料学会, 2011年08月08日-2011年08月10日, つくば国際会議場. （本人発表).

・奈良間千之・田殿武雄・浮田甚朗・山之口勤・河本佐知・山本美奈子・矢吹裕伯・藤田耕史 ALOSデータによるブータン・ヒマラヤの氷河湖インベントリー公開に向けて. 地球惑星科学連合大会, 2011年05月22日-2011年05月27日, 幕張メッセ国際会議場. （本人発表).

・奈良間 千之・承志・ 窪田順平 歴史地図を用いた中央アジアの過去1000年間の湖面変動（Aral, Issyk-Kul, Balkhash）. 地球惑星科学連合大会, 2011年05月22日-2011年05月27日, 幕張メッセ国際会議場. （本人発表).

・Narama, C., Kääb, A., Duishonakunov, M., Abdrakhmatov, K., Tadono, T. Current state of glacier hazards in the Tien Shan mountains. The 4th Joint PI Symposium of ALOS Data Nodes for ALOS Science Program 2010 Tokyo, 2010.11.15-2010.11.17, Tokyo. （本人発表).

・Toshihiko Anzai, Katsuyuki Shimizu, and Yoshinobu Kitamura Effect of spatial distribution of paddy and upland fields on groundwater level fluctuation – A case study of an irrigated district in the lower Ili river basin, Kazakhstan –. 7th International AFAS Joint Symposium between Korea and Japan on Current Status and Perspectives of Agriculture, Forestry, and Animal Sciences in 2010, November 2010, Chuncheon, Korea. （本人発表).

・NODA　Jin Kazak Nomadism in the Ili Region under the Russian Administration, 1871-1881. Central Eurasian Studies Society 11th Annual Conference, 2010年10月29日, Michigan State University, East Lansing, MI, U.S.A.. （本人発表).

・北村義信 カザフスタンにおける灌漑農地の塩類化の現状と対策. 平成22年度土壌物理学会シンポジウム｢乾燥地における土壌塩類化の問題と対策―世界の現場からの報告―｣, 2010年10月23日, 鳥取県鳥取市.

・渡邊三津子 カザフスタン共和国アルマトゥ州におけるポスト社会主義時代の農牧業. 日本沙漠学会2010年度秋季シンポジウム, 2010年10月16日, 奈良女子大学,奈良市. （本人発表).

・竹内望・藤田耕史・的場澄人・岡本祥子・Podolskiy EA・Bodington D・Aizen VB パミール・フェドチェンコ氷河, 2009年アイスコア掘削調査. 日本雪氷学会全国大会, 2010年09月26日-2010年09月29日, 東京エレクトロンホール宮城. （本人発表).

・坂井亜規子・田殿武雄・縫村崇行・藤田耕史 ヒマラヤの氷河湖の出現予測に関する研究. 日本雪氷学会全国大会, 2010年09月26日-2010年09月29日, 東京エレクトロンホール宮城，仙台市. （本人発表).

・永井裕人・藤田耕史・縫村崇行 衛星データを用いたブータン・ヒマラヤにおけるデブリ氷河の形成要因に関する研究. 日本雪氷学会全国大会, 2010年09月26日-2010年09月29日, 東京エレクトロンホール宮城，仙台市. （本人発表).

・藤田耕史・坂井亜規子・Surazakov AB・山之口勤・竹中修平 ヒマラヤにおける氷河湖の危険度再評価－決壊前の氷河湖を用いた検証－. 日本雪氷学会全国大会, 2010年09月26日-2010年09月29日, 東京エレクトロンホール宮城，仙台市. （本人発表).

・舟川晋也・角野貴信・森岡こころ・Konstantin Pachikin・王根緒・窪田順平 中央ユーラシア・テンシャン山脈およびアルタイ山脈における広域土壌分布. 本土壌肥料学会2010年度北海道大会, 2010年09月07日, 北海道大学，札幌市. （本人発表).

・安西 俊彦・北村 義信・清水 克之 カザフスタン・イリ川下流域における灌漑地区の地下水位変動特性. 平成22年度農業農村工学会大会, 2010年09月.

・Narama, C., Kicengge, Kubota, J., Shatravin, V., Duishonakunov, M., Moholdt, G., Abdrakhmatov, K. The lake-level changes in Central Asia during the last 1000 years based on historical map. PAGES 2K International Workshop, 2010.08.26-2010.08.27, Nagoya　Univ. Aichi..

・清水　整・須貝俊彦 カザフスタン・バルハシ湖流入諸河川の蛇行流路特性の検討と旧河道から導かれるイリ川の流量変化と環境変動. 日本第四紀学会2010年大会, 2010年08月20日-2010年08月21日, 東京学芸大学，東京都小金井市. （本人発表). 　

・千葉　崇・遠藤邦彦・須貝俊彦・原口　強・中山裕則・山崎秀夫・荒川克弘・窪田順平 中央アジア、バルハシ湖における珪藻分析より推定される低湖水位期の年代. 日本第四紀学会2010年大会, 2010年08月20日-2010年08月21日, 東京学芸大学、東京都小金井市. （本人発表).

・Okamoto, S., K. Fujita, H. Narita, J. Uetake, N. Takeuchi, T. Miyake, F. Nakazawa, V. B. Aizen, S. A. Nikitin, M. Nakawo Stratigraphy analysis focused on air bubbles in the Belukha ice core, Siberian Altai. International Symposium on Snow, Ice and Humanity in a Changing Climate, 2010.06.21-2010.02.26, 北海道大学，札幌市. （本人発表).

・Sakai A, Tadono T, Fujita K, Kubota J Formation conditions of supraglacial lakes on deris-covered glaciers in the Himalayas. International Symposium on Snow, Ice and Humanity in a Changing Climate, 2010.06.21-2010.06.25, Sapporo,　Japan. （本人発表).

・Okamoto S, Fujita K, Narita H, Uetake J, Takeuchi N, Miyake T, Nakazawa, F, Aizen VB, Nikitin SA, Nakawo M Stratigraphy analysis focused on air bubbles in the Belukha ice core, Siberian Altai. International Symposium on Snow, Ice and Humanity in a Changing Climate, 2010.06.21-2010.06.25, Sapporo, Japan. （本人発表).

・Nagai H, Fujita K, Nuimura T Formation condition of debris-covered glaciers in the Bhutan Himalaya derived by satellite data. International Symposium on Snow, Ice and Humanity in a Changing Climate, 2010.06.21-2010.06.25, Sapporo, Japan. （本人発表).

・Fujita K, Takeuchi N, Nikitin SA, Surazakov AB, Okamoto S, Aizen VB, Kubota J Mass balance of Gregoriev Glacier, Kyrgyz Tienshan Mts. derived from GPS surveys and energy-balance model. International Symposium on Snow, Ice and Humanity in a Changing Climate, 2010.06.21-2010.06.25, Sapporo, Japan. （本人発表).

・Fujita K, Sakai A, Surazakov AB Re-evaluation of potential risk of glacial lake outburst flood in the Himalayas. International Symposium on Snow, Ice and Humanity in a Changing Climate, 2010.06.21-2010.06.25, Sapporo, Japan. （本人発表).

・奈良間千之・田殿武雄・浮田甚朗・山之口勤・河本佐知・阿部知佳・矢吹裕伯・藤田耕史 NEW ALOS glaciers and glacier lakes inventory and recent changes of glacier lakes in Bhutan-Himalayas. 日本地球惑星科学連合2010年大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場，千葉市.

・坂井亜規子・藤田耕史 ヒマラヤにおける氷河湖の形成条件. 日本地球惑星科学連合大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場，千葉市. （本人発表).

・直木和弘・竹内望・藤田耕史・岡本祥子・Aizen VB キルギスタン・グリゴレア氷河で掘削されたコアの層構造. 日本地球惑星科学連合大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場，千葉市. （本人発表).

・永井裕人・藤田耕史・縫村崇行 衛星データを用いたブータン・ヒマラヤにおけるデブリ氷河の形成要因に関する研究. 日本地球惑星科学連合大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場，千葉市. （本人発表).

・藤田耕史・竹内望・Nikitin SA・Surazakov AB・岡本祥子・Aizen VB・窪田順平 キルギス天山山脈グレゴリア氷河におけるDGPS測量と熱収支モデルによる氷河の質量収支に関する研究. 日本地球惑星科学連合大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ，千葉市. （本人発表).

・藤田耕史, 坂井亜規子, Surazakov AB ヒマラヤにおける氷河湖の危険度再評価. 日本地球惑星科学連合大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場，千葉市. （本人発表).

・岡本祥子・藤田耕史・植竹淳・竹内望・三宅隆之・中澤文男・中尾正義 シベリア・アルタイ山脈ベルーハ氷河アイスコア中の気泡を用いた解析. 日本地球惑星科学連合2010年大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場，千葉市. （本人発表).

・中澤文男・三宅隆之・藤田耕史・竹内望・植竹淳・藤木利之・Vladimir Aizen・中尾正義 ベルーハ氷河における積雪の花粉分析から同定された化学成分の沈着時期. 日本地球惑星科学連合2010年大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場，千葉市. （本人発表).

・永塚尚子・竹内望・中野孝教・植竹淳・世良峻太郎・中澤文男・三宅隆之・岡本祥子・藤田耕史・Vladimir Aizen アルタイ山脈ベルーハ氷河アイスコアに含まれるダストのSr, Nd同位体比を使った供給源の推定. 日本地球惑星科学連合2010年大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ，千葉市. （本人発表).

・渡邊三津子・小長谷有紀・秋山知宏・窪田順平 カザフスタン共和国アルマトゥ州における社会主義的近代化と牧畜業の変容. 日本地理学会2010年春季学術大会, 2010年03月27日-2010年03月28日, 法政大学，東京都千代田区. （本人発表).

・奈良間千之 中央アジア，天山山脈における氷河変動と氷河湖の現状. 日本地理学会2010春季学術大会, 2010年03月27日-2010年03月28日, 法政大学，東京都千代田区. （本人発表).

・Narama, C., Kicengge Environmental changes in Central Asia during the last 1000 years. Workshop on Human activity and climatechanges in Central Asia, 2010.02.24, RIHN, Kyoto..

・Kicengge The Manchu language ‘Ula region map’. Research colloquium: ‘Religion and Manchu society, 1600-2009’, 2010.02.15-2010.02.17, School of Oriental & African Studies, University of London. （本人発表).

・小沼孝博・野田仁 カザフの清朝宛文書に関する基礎的研究：A collection of documents from Kazakh sultans to the Qing dynastyの編纂と共同研究. 共同利用・共同研究拠点イスラーム地域研究東京大学拠点「人文学及び社会科学における共同研究拠点の整備の推進事業」研究会, 2010年02月13日, 東京大学本郷キャンパス法文1号館217教室，東京都文京区. （本人発表).

・野田仁 対清外交文書に見えるカザフの爵位. 2009年度内陸アジア史学会大会, 2009年11月14日, 関西大学，吹田市. （本人発表).

・Jumpei Kubota Effects of human activities on the hydrological processes in arid regions of Central Eurasia –a multi-disciplinary approach. International Workshop on Changes in Surface and Ground Water in the Tarim River Basin, 2009.11.12, Xi’an, China. （本人発表).

・Funakawa, S., Shinjo, H., Kadono, A., and Kosaki, T. Factors controlling the in situ decomposition rate of soil organic matter in different bioclimatic conditions of Eurasia. The 9th International Conference of the East and Southeast Asia Federation of Soil Science Societies, 2009.10.27-2009.10.28, Seoul Korea.

・Jumpei Kubota Historical interaction between human and the environment in arid regions of Central Eurasia. The 1st International Conference “Aral: Past, Present and Future - Two Centuries of the Aral Sea Investigations”, 2009.10.21, St. Petersburg, Russia. （本人発表).

・世良峻太郎・竹内望・ 藤田耕史・ 岡本祥子・ 直木和弘・Aizen VB キルギス天山山脈グリゴレア氷帽のアイスコア中の花粉の分析と年代決定. 日本雪氷学会全国大会, 2009年09月30日-2009年10月03日, 北海道大学，札幌市.

・Narama，C., Duishonakunov, M., Sobr, M., Engel, Z., Cerny, M., Daiyrov, M., Kääb, A., Abdrakhmatov, K. Glacier lake outburst flood in the western Zyndan glacier, Ysyk-Köl region, Kyrgyzstan on 24 July 2008. Mitigation of Natural Hazards in Mountain Areas, 2009.09.14-2009.09.18, ビシュケク，キルギスタン共和国. （本人発表).

・Jin NODA Turkistan as the capital of the “Kazakh Khanate” in the 16-19 centuries. Turko-Mongol Rulers, Cities and City-Life in Iran and the Neighboring Countries, 2009年09月13日, 東京大学東洋文化研究所，東京都文京区.

・Jumpei Kubota Effects of human activities on the hydrological processes in arid regions of Central Eurasia -a multi-disciplinary research project. International Workshop on the Northern Eurasia High Mountain Ecosystems, September 2009, Bishkek, Kyrgyzstan. （本人発表).

・千葉　崇・遠藤邦彦・須貝俊彦・原口 強・中山裕則・山崎秀夫・窪田順平 中央アジア，バルハシ湖における珪藻遺骸群集より復元された過去2000年間の古水位変動. 日本第四紀学会2009年大会, 2009年08月28日-2009年08月29日, 滋賀県立琵琶湖博物館，草津市.

・清水克之・塚本裕介・ 北村義信 カザフスタン・イリ川下流域における水稲－畑作物輪作地区の水利. 平成21年度農業土木学会, 2009年08月04日-2009年08月06日, 筑波大学，茨城県つくば市.

・Onuma Takahiro The Zhunghar Empire’s Development and the Bukharan Merchants. the 2nd International Symposium on Trade and Merchants along the Silk Road, 2009.06.12, Institute of Central Eurasian Studies at Seoul National University, Seoul. （本人発表).

・瀬川高弘・竹内望・藤田耕史・岡本祥子・直木和弘・神田啓史 キルギス・グレゴリア氷河から掘削されたアイスコアの遺伝子解析による古環境復元. 日本地球惑星科学連合大会, 2009年05月16日-2009年05月21日, 幕張メッセ，千葉市.

・奈良間千之 中央アジア，天山山脈における最近の氷河と氷河災害の現状. 日本地球惑星科学連合2009年度大会, 2009年05月16日-2009年05月21日, 幕張メッセ，千葉県. （本人発表).

・中澤文男・植竹淳・竹内望・藤田耕史・神田啓史 種レベルでの花粉分析を目的とした氷河試料中のマツ属花粉1 粒ずつのDNA分析. 日本地球惑星科学連合2009年度大会, 2009年05月16日-2009年05月21日, 幕張メッセ，千葉市. （本人発表).

・原口強・宮田幸四郎・吉永佑一・遠藤邦彦・小森次郎・相馬秀廣 カザフスタン、バルハシ湖の音波探査. 日本地球惑星科学連合2009年度大会, 2009年05月16日-2009年05月21日, 幕張メッセ，千葉市. （本人発表).

・竹内望・藤田耕史・岡本祥子・直木和弘・奈良間千之 キルギスタン・グリゴレア氷帽から掘削した87mアイスコア. 日本地球惑星科学連合大会, 2009年05月16日-2009年05月21日, 幕張メッセ，千葉市.

・世良峻太郎・竹内望・藤田耕史・岡本祥子・直木和弘 キルギス・天山山脈グリゴレア氷帽のアイスコア中の花粉の分析と年代決定. 日本地球惑星科学連合大会, 2009年05月16日-2009年05月21日, 幕張メッセ，千葉市.

・遠藤邦彦・原口　強・千葉　崇 中央アジアの湖沼堆積物から見る環境変動―地中海からの水分供給-NAOの関連で-. 日本地球惑星科学連合大会，幕張メッセ, 2009年05月16日-2009年05月21日, 千葉市.

・舟川晋也・森岡こころ・Konstantin Pachikin・王　根緒・窪田順平 中央ユーラシア山間・山麓地における土壌分布規定要因の解析. 日本ペドロジー学会2009年度大会, 2009年04月03日, 京都テルサ，京都市.

・森岡こころ・舟川晋也・窪田順平・Konstantin Pachikin・王根緒 中央ユーラシア山間・山麓地における土壌有機炭素蓄積量とその規定要因. 日本ペドロジー学会2009年度大会, 2009年04月03日, 京都テルサ，京都市. （本人発表).

・益田祥司・渡邉哲弘・Konstantin Pachikin・舟川晋也 カザフスタン山岳地帯における土壌有機炭素蓄積形態の把握へ向けて. 日本ペドロジー学会2009年度大会, 2009年04月03日, 京都テルサ，京都市.

・森岡こころ・舟川晋也・窪田順平・Konstantin Pachikin・王　根緒 中央ユーラシア山間・山麓地における土壌有機炭素蓄積量とその規定要因. 日本ペドロジー学会2009年度大会, 2009年04月03日, 京都テルサ，京都市.

・渡邊三津子・小長谷有紀・秋山知宏・窪田順平 カザフスタン共和国アルマトゥ州における社会主義的近代化の環境史－カザフスタン・ソフホーズを事例として－. 日本地理学会 2009年春季学術大会, 2009年03月28日-2009年03月29日, 帝京大学，八王子市. （本人発表).

・奈良間千之 衛星データを用いた中央アジア，天山山脈における最近の氷河変動. 日本地理学会2009年春季学術大会, 2009年03月28日-2009年03月29日, 帝京大学，八王子市.

・松山 洋・カダル＝ケズル 中央アジアのバルハシ湖周辺における19世紀末以降の降水量変動について. 日本地理学会2009年春季学術大会, 2009年03月28日-2009年03月29日, 帝京大学，八王子市.

・Shimizu, K., Kitamura, Y. and Tsukamoto, Y Land and water use for irrigated agriculture in the lower Ili river basin, Kazakhstan. 9th International Conference on Dryland Development, 2008.11.07, Alexandria, Egypt. （本人発表).

・塚本裕介・北村義信・清水克之 カザフスタン国・イリ川下流域の灌漑農業における土地利用と水利用. 第63回農業農村工学会中国四国支部講演会, 2008年10月21日, 鯉城会館、広島市. （本人発表).

・Jin NODA The History of Eastern Kazakhstan Written by a Tatar Imam: Beyond the Border of the Empires. Central Eurasian Studies Society，Ninth Annual Conference, 2008.09.20, Georgetown Univ.，Washington, D.C.. （本人発表).

・舟川晋也・小崎　隆 中央アジア大規模灌漑農地における土壌塩性化リスクの評価－異なるスケールから見た危険性と対策－. 日本土壌肥料学会2008年度愛知大会, 2008年09月09日, 名古屋市立大学，名古屋市.

・舟川晋也・角野貴信・牧野　彩・大塚恭平・Konstantin Pachikin・王　根緒・小崎　隆 中央アジア山間地における広域土壌分布―テンシャン山脈北麓およびアルタイ山脈南麓における調査報告. 日本ペドロジー学会2008年度大会, 2008年04月04日, 筑波大学，つくば市.

・荻野志乃・中山裕則・遠藤邦彦・渡邊三津子 時系列衛星データと現地調査に基づくバルハシ湖流域内の最近の土地被覆変化調査. 社）日本リモートセンシング学会第43回（平成19年度秋季）学術講演会, 2007年12月06日, 大阪府立大学，堺市. （本人発表).

・野田　仁 中央アジアにおける露清貿易―一九世紀前半を中心に―. 2007年度東洋史研究会大会, 2007年11月03日, 京都大学文学部、京都. （本人発表).

・NODA Jin The Qazaq nomadism reflected in the imperial documents: Between the Qing and Russian Empires (19 c.),. Central Eurasian Studies Society, Eighth Annual Conference, 2007.10.21, The university of Washington, Seattle (WA), USA. （本人発表).

・牧野彩、角野貴信、舟川晋也、窪田順平、小崎隆 カザフスタン及び中国新彊ウイグル自治区におけるRothCモデルの有用性の評価. 日本土壌肥料学会2007年度東京大会, 2007年08月24日, 東京農業大学、東京都世田谷区. （本人発表).

・舟川晋也・沢田こずえ・早川智恵・Konstantin Pachikin・小崎隆 中央アジア・テンシャン山脈北麓における土壌有機・無機炭素の分布とその規定要因－降水量・気温分布の垂直成帯性と土壌発達－. 2007年度日本土壌肥料学会東京大会, 2007年08月22日-2007年08月24日, 東京農業大学，世田谷区. （本人発表).

・Fujita Koji Ice core, tree ring and human lives.　Dirty, but Warm. Energy and Environment in Slavic Eurasia and Its Neighborhood, July 2007, Sapporo, Japan. （本人発表).

・中山裕則，荻野志乃 衛星データによるアラル海とバルハシ湖の最近の水域変動分析. 日本沙漠学会第18回学術大会, 2007年05月19日-2007年05月20日, 総合地球環境学研究所，京都市. （本人発表).

・舟川晋也、沢田こずえ、早川智恵、Konstantin Pachikin、小崎隆 カザフスタン南部Ketmen山塊における土壌分布の垂直成帯性. 日本ペドロジー学会2007年度大会, 2007年04月03日, 文部科学省研究交流センター、つくば市. （本人発表).

・舟川晋也、沢田こずえ、早川智恵、Konstantin Pachikin、小崎隆 中央アジア・テンシャン山脈北麓における土壌有機・無機炭素の分布とその規定要因―降水量・気温分布の垂直成帯性と土壌発達―. 日本土壌肥料学会2007年度東京大会, 2007年04月03日, 東京農業大学，東京都世田谷区. （本人発表).

【ポスター発表】

・渡邊三津子 衛星画像から読み解く中央アジアの景観変遷と社会変化. 関東政治社会学会第6回研究会－文理融合と人文・社会科学－, 2011年07月16日, 早稲田大学、東京都新宿区. （本人発表).

・渡邊三津子 中央ユーラシア乾燥・半乾燥地域の自然環境と人間活動. 日本地球惑星科学連合2011年度連合大会, 2011年05月22日-2011年05月27日. （本人発表).

・岡本祥子・藤田耕史・成田英器・植竹淳・竹内望・三宅隆之・中澤文男・Vladimir B. Aizen・Stanislav A. Nikitin・中尾正義 ベルーハ氷河アイスコアから復元された夏季気温と周辺の氷河変動. 雪氷研究大会（2010・仙台）, 2010年09月26日-2010年09月29日, 東京エレクトロンホール宮城，仙台市. （本人発表).

・世良峻太郎・竹内望・藤田耕史・岡本祥子・直木和弘・Aizen VB キルギス天山山脈グリゴレア氷帽のアイスコア中の花粉の分析と年代決定. 日本雪氷学会全国大会, 2010年09月26日-2010年09月29日, 東京エレクトロンホール宮城，仙台市. （本人発表).

・坂井亜規子・奈良間千之・藤田耕史・窪田順平 イリ河流域における氷河面積の高度分布. 日本雪氷学会全国大会, 2010年09月26日-2010年09月29日, 東京エレクトロンホール宮城，仙台市. （本人発表).

・中澤文男・植竹淳・陶山佳久・金子亮・竹内望・藤田耕史・本山秀明・神田啓史 氷河試料中のマツ属花粉1粒ずつのDNA分析(2). 日本雪氷学会全国大会, 2010年09月26日-2010年09月29日, 東京エレクトロンホール宮城，仙台市. （本人発表).

・須貝俊彦・遠藤邦彦・原口　強・門谷弘基・千葉　崇・清水　整・近藤玲介・中山裕則・佐籐明夫・山崎秀夫・窪田順平 中央アジア、バルハシ湖東湖における完新世の堆積環境変動－ 2009 年コア分析速報. 日本第四紀学会2010年大会, 2010年08月20日-2010年08月21日, 東京学芸大学、東京都小金井市. （本人発表).

・Sakai A, Narama C, Fujita K, Kubota J Recent fluctuation of discharge from glaciers and seasonal snow cover in Kyrgyz Tien Shan. International Symposium on Snow, Ice and Humanity in a Changing Climate, 2010.06.21-2010.06.25, Sapporo, Japan. （本人発表).

・Nakazawa F, Uetake J, Suyama Y, Kaneko R, Takeuchi N, Fujita K, Kanda H DNA analysis of a single Pinus pollen grain in a glacier for identification of the species. International Symposium on Snow, Ice and Humanity in a Changing Climate, 2010.06.21-2010.06.25, Sapporo, Japan. （本人発表).

・Sakai A, Fujita K, Narama C, Kubota J, Nakawo M, Yao TD Fluctuations of discharge from Qilian Mountains in northwest China during the last two millennia. 2010 PAGES (PAst Global changES) Regional Workshop in Japan,, 2010.06.05-2010.06.06, Nagoya, Japan. （本人発表).

・Okamoto S, Fujita K, Narita H, Uetake J, Takeuchi N, Miyake T, Nakazawa F, Aizen V, Nikitin S, Nakawo M Re-evaluation of the reconstruction of summer temperatures from melt features in Belukha ice cores, Siberian Altai. 2010 PAGES (PAst Global changES) Regional Workshop in Japan, 2010.06.05-2010.06.06, Naogya, Japan. （本人発表).

・渡邊三津子・小長谷有紀・秋山知宏・窪田順平 中央ユーラシア半乾燥地域における過去100年間の資源利用の変遷－カザフスタン共和国イリ河流域を事例として―. 日本沙漠学会第21回学術大会, 2010年05月29日-2010年05月30日, いであ株式会社GEカレッジホール，東京都世田谷区. （本人発表).

・渡邊三津子 カザフスタン共和国アルマトゥ州における牧畜業と資源利用の変遷. 日本地球惑星科学連合2010年度大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ，千葉市. （本人発表).

・奈良間千之・承志・窪田順平 中央アジアにおける過去1000年間の環境変動. 日本地球惑星科学連合2010年大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場，千葉市.

・山本知聖・藤田耕史・竹内望・三宅隆之・中澤文男・五十嵐誠・佐藤和秀・中尾正義 中国西部ドゥンデ氷帽で再掘削されたアイスコアの化学成分解析. 日本地球惑星科学連合大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場，千葉市. （本人発表).

・山本知聖・藤田耕史・竹内望・三宅隆之・中澤文男・五十嵐誠・佐藤和秀・中尾正義 中国西部ドゥンデ氷帽で再掘削されたアイスコアの化学成分解析. 日本地球惑星科学連合2010年大会, 2010年05月23日-2010年05月28日, 幕張メッセ国際会議場，千葉市. （本人発表).

・奈良間千之・承志・窪田順平 プロキシー・データを用いた中央アジアにおける過去1000年間の環境変動. 日本地理学会2010春季学術大会, 2010年03月27日-2010年03月28日, 法政大学，東京都千代田区. （本人発表).

・Narama, C., Kääb, A., Duishonakonov, M., Daiyrov, M. Glacier lake outburst floods during 2000-2009 in the Tien Shan mountains, Central Asia. Glacier Hazards, Permafrost Hazards and GLOFs in Mountain Areas: Processes, Assessment, Prevention, Mitigation, 2009.11.10-2009.11.13, オーストリア，ウィーン. （本人発表).

・Narama, C., Duishonakunov, M., Kääb, A., Severskiy, I., Abdrakhmatov, K., Kubota, J. Remote-sensing based analysis of glacier changes and glacial lake hazards in the outer ranges of the Tien Shan mountains. International Workshop on the Northern Eurasia Mountain Ecosystems, 2009年09月10日-2009年09月13日, キルギスタン共和国，ビシュケク.

・Narama, C., Duishonakonov, M., Kääb, A., Abdrakhmatov, K. Outburst flood (24 July 2008) of the Zyndan glacier lake attacked the downstream area in Ysyk-Köl region, Kyrgyzstan. EGU, 2009.04.19-2009.04.24, オーストラリア，ウィーン. （本人発表).

・Narama, C., Duishonakonov, M., Kääb, A., Abdrakhmatov, K Remote-sensing based analysis of glacier change and glacier lake hazards in the outer ranges of the Tien Shan mountains. EGU, 2009.04.19-2009.04.24, オーストリア，ウィーン. （本人発表).

・荻野志乃・中山裕則 衛星データによるバルハシ湖水域変化とイリ河沿い土地被覆の関係. (社）日本リモートセンシング学会第44回（平成20年度春季）学術講演会, 2008年12月05日, 東京工業大学，横浜市. （本人発表).

【招待講演・特別講演、パネリスト】

・Fujita K Recent changes in Himalayan glaciers and glacial lakes. Workshop on Integrated Studies of Environmental Changes and Climate Adaptation Responses in the Tibet-Himalayan Region, 2010.09.13-2010.09.15, Kathmandu, Nepal.

・Fujita K Glacier Monitoring Activities in Japan, Nepal and Bhutan. WGMS General Assembly of the National Correspondents, 2010.09.01-2010.09.04, Zermatt, Switzerland.

・Fujita K Changes in cryosphere in the Asian highland. PAGES 1st Asia 2k Workshop, 2010.08.26-2010.08.27, Nagoya, Japan.

・松山 洋 中央アジアのバルハシ湖周辺の水資源問題. 日本国際地域開発学会2010年度春季大会シンポジウム, 2010年06月19日, 日本大学，藤沢市.

・Fujita K Recent changes in Himalayan glaciers and ice core studies in the Asian highland. 2010 PAGES (PAst Global changES) Regional Workshop in Japan, 2010.06.05-2010.06.06, Nagoya, Japan.

・藤田耕史 アジアの氷河・氷河湖と温暖化. 統合された地球温暖化観測を目指して－雪氷圏における観測の最前線－(地球観測連携拠点(温暖化分野)平成21年度ワークショップ), 2010年01月29日, 東京都.

・岡本祥子・藤田耕史・植竹淳・竹内望・三宅隆之・中澤文男・中尾正義 ロシア・アルタイ山脈ベルーハ氷河アイスコアの氷層を用いた夏季気温復元法の再検証. 日本地球惑星科学連合2009年度大会, 2009年05月16日-2009年05月21日, 幕張メッセ国際会議場，千葉市.

・奈良間千之・窪田順平 プロキシー・データを用いた中央アジアの過去の環境変動. 日本地球惑星科学連合2009年度大会, 2009年05月16日-2009年05月21日, 幕張メッセ，千葉市.

学会活動（運営など）

【企画・運営・オーガナイズ】

・Workshop　"Human activity and climatechanges in Central Asia" (主催). 2010年02月24日, 総合地球環境学研究所，京都市北区.

・International workshop “Reconceptualizing Cultural and Environmental Change in Central Asia: An Historical Perspective on the Future” (主催). 2009年02月01日-2009年02月02日, 総合地球環境学研究所，京都市北区. 　http://archives-contents.chikyu.ac.jp/122/20090201-02_InternationalWorkshopA4.pdf

・日本沙漠学会第18回学術大会公開シンポジウム「沙漠化－人と自然のせめぎあい－」. 2007年05月19日, 地球研，京都市. 共催：日本沙漠学会

・The Slavic Research Center, Hokkaido University, 2007 Summer International Symposium International Symposium on Energy and Environment in Slavic Eurasia and Its Neighbourhoods (セッション“Environmental History and Ecosystem of Central Asia”を共同企画 （主催:北海道大学）).

調査研究活動

【海外調査】

・カザフスタン・イリ河中流域における農業開発に関する調査. カザフスタン共和国アルマトゥ州, 2010年03月01日-2010年03月13日.

・満州語古文書と古地図に関する調査. 台北, 2009年12月18日-2010年01月08日.

・カザフスタン広域土壌調査. カザフスタン共和国（テンシャン山脈～アルタイ山脈）, 2009年09月18日-2009年10月31日.

・カザフスタン農業水利調査. カザフスタン共和国アルマトゥ州，クズルオルダ州, 2009年09月06日-2009年10月17日.

・衛星データを利用した土地被覆分類に関わるグランドトゥルース. カザフスタン共和国アルマトゥ州，イリ河デルタ, 2009年08月14日-2009年08月26日.

・イリ河下流域農業水利調査. カザフスタン共和国アルマトゥ州バクバクティ農場, 2009年08月11日-2009年08月26日.

・バルハシ湖周辺の地形・堆積物調査. カザフスタン共和国アルマトゥ州, 2009年08月07日-2009年08月22日.

・カザフスタン在来農耕技術調査. カザフスタン共和国, 2009年08月07日-2009年09月05日.

・フェドチェンコ氷河アイスコア掘削調査. タジキスタン共和国フェドチェンコ氷河, 2009年08月04日-2009年09月16日.

・バルハシ湖底堆積物掘削・音波探査. カザフスタン共和国アルマトゥ州バルハシ湖, 2009年08月03日-2009年08月22日.

・中央アジア古代遺跡・遊牧地調査. カザフスタン共和国, 2009年08月01日-2009年08月27日.

・キルギス氷河調査. キルギス共和国, 2009年06月24日-2009年08月07日.

・満州語文書調査. 中国，北京第一档案館, 2009年05月21日-2009年06月12日.

・ジュンガル・アラタウ山麓・山間地における土壌・植生調査. カザフスタン共和国, 2009年05月08日-2009年05月30日.

・カザフスタン・イリ河中下流域における農業開発に関する調査. カザフスタン共和国アルマトゥ州, 2009年05月08日-2009年05月27日.

・中国，北京第一档案館における資料調査. 中国，北京第一档案館, 2008年09月.

・カザフスタン・イリ河中流域におけるクルガン分布に関する考古学的調査. カザフスタン共和国，イリ河中流域, 2008年09月.

・カザフスタン・イリ河中・下流域における民族学調査. カザフスタン共和国，イリ河中・下流域, 2008年08月.

・カザフスタン・イリ河下流域における農業水利調査. カザフスタン共和国，イリ河下流域, 2008年08月.

・カザフスタン・イリ河下流域バルハシ湖湖底堆積物調査. カザフスタン共和国，イリ河下流域バルハシ湖, 2008年08月.

・カザフスタン・土壌調査. カザフスタン共和国，イリ河流域, 2008年05月.

・キルギス・グレゴリエフ氷河アイスコア掘削調査. キルギス・グレゴリエフ氷河, 2007年09月.

・中国新疆ウイグル自治区土壌調査. 中国新疆ウイグル自治区, 2007年09月-2007年10月.

・カザフスタン・イリ河下流域湖底堆積物等調査. カザフスタン共和国，イリ河下流域, 2007年09月.

・カザフスタン・イリ河中・下流域における民族学調査. カザフスタン共和国，イリ河中・下流域, 2007年08月.

・カザフスタン・キルギス遺跡調査. カザフスタン共和国・アルマトゥ市周辺、キルギズ共和国・スイヤーブ、イシククル周辺, 2007年08月-2007年09月.

報道等による成果の紹介

【報道機関による取材】

・ビートたけしと7人の賢者～未来への選択-人類は滅びるしかないのか. 日本テレビ系列, 2010年06月04日.

・A new look at an old threat. Kuensel紙, 2010年03月10日.

・氷河後退予想固まらず. 日本経済新聞, 2010年03月07日, サイエンス欄.

・変動するヒマラヤの氷河・氷河湖を追う. Nature Digest Japanese Author , 2010年03月05日.

・ヒマラヤの氷河 年470億トン減. 毎日新聞, 2010年02月06日.

・雪氷研究のお寒い現状、役割担うが連携なし. 日経エコロミー , 2010年02月02日.

・ヒマラヤの氷河は本当に消失するのか？. 日経エコロミー , 2010年01月22日.

・山ひと自然　研究の現場から32　シルクロードの暮らしとその変容　遊牧民減り荒廃も. 中日新聞, 2009年12月12日 朝刊, 21面.

・山ひと自然　研究の現場から31　 融けゆく氷河がひきおこすもの. 中日新聞, 2009年12月05日 朝刊, 23面.

・ネイチャー・クライシス水が鳴らす警鐘4　消滅する内陸湖. 日本経済新聞, 2009年08月23日 朝刊.

・温暖化早まる氷河湖決壊…キルギス・天山山脈.. 読売新聞, 2009年08月20日 夕刊.

・氷河湖決壊の危機. 京都新聞, 2008年11月12日 朝刊.

・トン地区の氷河湖はどう決壊した？. アズム新聞, 2008年09月08日. (その他) キルギス語、キルギス共和国