2006（平成18）年度

４月22日	研究打ち合わせ
参加者：久保正敏、兼重努、後藤明、吉田裕彦、川野和昭、小島摩文、田口理恵、清水郁郎、西本太、 　　　　　　　清水享、西川和孝、増田厚之、長谷千代子、安達真平、宮脇千絵
４月23日	研究打ち合わせ「雲南エクスカーション報告会」
〈報告者およびタイトル〉 　小島摩文「雲南エクスカーション馬と馬具に関する報告」　 　西川和孝「元陽県嘎娘郷大伍塞『郷里禁規碑』に関する聞き取り調査」および「『易武茶案碑について』」 　清水享「元陽県嘎娘郷紙廠村紙工場フィールドノート」 　増田厚之「　」 　田口理恵「雲南エクスカーション竹に関する報告」　 　宮脇千絵「緑春県ラック工場フィールド報告」 　安達真平「香茅草と『熱区開発』」 　兼重努「退耕還林」　 　参加者：秋道智彌、久保正敏、兼重努、小島摩文、田口理恵、川野和昭、清水郁郎、西本太、清水享、 　　　　　　西川和孝、増田厚之、安達真平、宮脇千絵
５月１３日	研究打ち合わせ「KW研究会」
参加者：久保正敏、田口理恵、兼重努、西本太、橋村修
５月２０日	班長会議　於：京大

2005（平成17）年度

４月１５日					研究打ち合わせ（本部）
５月７日					研究打ち合わせ（本部）
５月２８日					研究打ち合わせ 　ワーキングセミナー：道具の検討会「大型家畜と道具」
＜報告者およびタイトル＞ 　小島摩文「ラオスにおける馬具と馬生産システムの研究」 　清水郁郎「イヌ食考−北タイと北ラオスのアカ社会の調査から」 　高井康弘「タイ・ラオスにおける牛・水牛と人との関わり」 　参加者：秋道智彌、久保正敏、後藤明、吉田裕彦、川野和昭、高井康弘、小島摩文、清水郁郎、 　　　　　　田口理恵、橋村修、西本太、木村裕樹、宮脇千絵
６月２日					班長会議
７月２４日					WG（Working　Group）研究会
参加者：秋道智彌、久保正敏、田口理恵、兼重努、西本太、宮脇千絵
10月1日、2日					研究打ち合わせ　於：東海大学
〈報告者およびタイトル〉 　久保正敏「日・ラオス交流史に関する調査・05年8月調査中間報告」 　西本太「文化（資源）としての日ラオ交渉史-その見通し　05年8月ヴィエンチャン調査報告」 　吉田裕彦「ラオスにおける天理教名古屋大協会の活動」 　宮脇千絵「生態史クロニクル（雲南編）「県誌」作業報告」 　田口理恵「ラオス調査報告-ヴィエンチャン近郊における竹材の消費・竹市場・竹筬製造」 　橋村修「雨季のラオス南部の漁撈、魚類」 　清水郁郎「タイ・ルー社会の生態史-ポンサリー県ブンヌア郡ンガイ村におけるＩＣＲとの共同調査報告」 参加者：久保正敏、後藤明、吉田裕彦、川野和明、田口理恵、西本太、清水郁郎、橋村修、宮脇千絵
10月12日					班長会議
1月15日					研究打ち合わせ：県誌データ検討会
〈報告者およびタイトル〉 　　安達真平「雲南県誌を使った人口データベースの作成と利用　経過報告」 　　瀧千春「フランス海外県公文書館・国立図書館での収集資料の紹介」 　参加者：久保正敏、田口理恵、兼重努、清水郁郎、西本太、安達真平、瀧千春、長谷千代子、宮脇千絵
2月1日					研究打ち合わせ：RCC検討会
参加者：
3月30日					班長会議

2004（平成16）年度

４月	研究報告
川野和昭「地域博物館の学芸員生態学−鹿児島の地域性を抉る竹の文化の展示をめざして−」 　　　　　　　『國學院大學考古学資料館紀要』第20号：115-124．
4月中	モノと情報班『平成１５年度モノと情報班活動報告・資料集』の編集、印刷
4月17日	班長会議
4月17日	研究報告
川野和昭「山桜への追憶（かごしま彩時期�@）」朝日新聞
4月24日	研究報告
川野和昭「多様さを食べる（かごしま彩時期�A）」朝日新聞
5月1日	研究報告
川野和昭「春の落葉（かごしま彩時期�B）」朝日新聞
5月8日	研究報告
川野和昭「お茶の色は茶色（かごしま彩時期�C）」朝日新聞
5月8日	研究打合せ（今年度の活動方針、計画について、活動報告・資料集をたたき台にして） 　　　　　　　　於　総合地球環境学研究所
参加者：久保正敏、吉田裕彦、川野和昭、小島摩文、橋村修、清水郁郎、田口理恵、宮脇千絵
5月16日	研究報告
川野和昭「ツユクサにも五分の魂（かごしま彩時期�D）」朝日新聞
7月3日	班長会議
7月4日	文資プロジェクト研究会　於　国立民族学博物館
7月9日	ﾜｰｷﾝｸﾞｾﾐﾅｰ：道具の検討会「舟の会」＋ラオス調査報告会
＜報告者およびタイトル＞   後藤明「東南アジア・オセアニアのカヌー研究方法史」   吉田裕彦「ラオス調査報告」   参加者：久保正敏、後藤明、吉田裕彦、宇野文男、橋村修、清水郁郎、田口理恵、大西秀之、 　　　　　  西村雄一郎、宮脇千絵
7月27日	研究打ち合わせ（天理参考館資料の整理作業の進ちょく状況）　於　天理参考館
9月23日	研究打ち合わせ（7,8月の活動、ラオス調査報告）　於　総合地球環境学研究所
＜報告者およびタイトル＞ 各メンバーの夏の活動報告 後藤明「ラオス調査報告・漁具、漁法について（竹製筌を中心に）」 清水郁郎「ラオス調査報告・アカ族家屋調査」 参加者：久保正敏、秋道智彌、後藤明、吉田裕彦、小島摩文、橋村修、清水郁郎、田口理恵、 　　　　　角南総一郎、宮脇千絵
10月9日	班長会議
12月4日	研究打ち合わせ（10,11月の活動、ラオス調査・雲南調査報告）　 　　於　総合地球環境学研究所
＜報告者およびタイトル＞ 各メンバーの活動報告 宮脇千絵「雲南セミナーとエクスカーション、調査報告」 吉田裕彦「ラオス調査報告」 田口理恵「ラオス竹筬製造の商品連鎖：環境変化とネットワークの再編」 橋村修「ラオス南部のメコン流域における雨季から乾季移行期の漁具調査と魚サンプル採取」 参加者：久保正敏、後藤明、川野和昭、吉田裕彦、小島摩文、橋村修、清水郁郎、田口理恵、宮脇千絵
12月5日	ＧＩＳ講習会
講師：西村雄一郎 参加者：久保正敏、川野和昭、吉田裕彦、小島摩文、橋村修、清水郁郎、田口理恵、宮脇千絵
1月19/20日	文資プロジェクト研究会
〈スケジュール〉 １９日 　１０：４５〜１２：１５　遠隔授業の見学（於・神戸学院大） 　１４：００〜１６：３０　文資プロ研究会 　　・五十嵐真子「遠隔地授業の実績経緯とこれまでの実績について」 　　・大崎雅一「伊谷先生調査資料のデータベース化作業について」 　　・川村清志「学術フロンティア・人類学班の活動と地域研究センターの紹介」（仮） 　　・モノと情報班「モノと情報班による博物館データベース構想の紹介、作業経過」 ２０日 　北淡町歴史民俗資料館の見学 参加者：後藤明、吉田裕彦、小島摩文、田口理恵、五十嵐真子、角南総一郎、橋村修

2003（平成13）年度

7月14日	ﾜｰｷﾝｸﾞｾﾐﾅｰ：道具の検討会「漁具の会」
＜報告者およびタイトル＞ 秋道智彌「モノとしての漁具研究の可能性」 後藤明「釣り針、筌に見る使用時や製作者の創意工夫−モノ収集時の注意事項として−」 橋村修「漁具・漁法へのまなざしのメモ−モノを通じて歴史をみる−」
10月3日	ﾜｰｷﾝｸﾞｾﾐﾅｰ：道具の検討会「カゴの会」＋稲作調査団記録映画上映会
＜報告者およびタイトル＞ 秋道智彌（挨拶）「生態史プロジェクトにおけるモノと情報班の位置づけ」 田口理恵「モノと情報班で扱う博物館標本資料」、「記録映画『民族の河メコン』の資料的位置づけ」 川野和昭「（竹の世界−カゴ類コレクションの資料解説）」
11月5日	ﾜｰｷﾝｸﾞｾﾐﾅｰ：道具の検討会「利器の会（１）」（穂摘み具の会の準備）
＜報告者およびタイトル＞ 大西秀之「（鎌と穂摘具、考古学的な利器の検討ポイント）」 清水郁郎「北タイの山地で使用される利器−とくにアカの建設道具について−」 木村裕樹「木地挽体験−技能習得の実践を通してみた木地挽職人の技能に関する若干の覚書−」
11月12日	ﾜｰｷﾝｸﾞｾﾐﾅｰ：道具の検討会「利器の会（２）」
＜報告者およびタイトル＞ 清水郁郎「モノへの視点−民博資料から：とくに刃物に関して」 　大西秀之「鎌と穂摘み具−機能論的視点から」 　川野和昭「（穂摘み具コレクションの提示と、資料解説）」 佐藤洋一郎「ラオス調査報告（稲の品種と特性の解説と、ビデオ映像）
11月14日	研究報告　於　『名古屋タイ・雲南研究会』
田口理恵「東南アジア稲作民族文化綜合調査関連資料再活用の可能性」
11月26日	ﾜｰｷﾝｸﾞｾﾐﾅｰ：資料検討会
「タイ北部山地民社会からみた東南アジア稲作民族文化総合調査関連資料の多角的分析」（コーディネーター：清水郁郎） ＜報告者およびタイトル＞ 田口理恵（挨拶）「モノと情報班の活動説明と、東南アジア稲作民族文化綜合調査関連資料の解説」 清水郁郎「タイ社会研究および北タイ山地社会研究を踏まえたモノ研究の視点について」 片岡樹「タイ国のラフ文化についての背景知識：ラフの物質文化」 稲村務「ハニとアカ」 　　大島新人「語るモノ、語らないモノ、語られるモノ：モノにたいする視点に関する試論」
2月3〜5日	ﾜｰｷﾝｸﾞｾﾐﾅｰ：川野コレクションの基礎データ収集、撮影、検討
参加者：川野和昭、田口理恵、清水郁郎、大西秀之、宮脇千絵
2月5日	モノと情報班・研究打ち合わせ会議
参加者：久保正敏、川野和昭、吉田裕彦、小島摩文、橋村修、田口理恵、清水郁郎、大西秀之、宮脇千絵
2月20〜24日	ﾜｰｷﾝｸﾞｾﾐﾅｰ：海洋文化館所蔵・東南アジア関係資料調査と検討会 　　　　　　　　　 於　海洋文化館（沖縄）
参加者：秋道智彌、後藤明、田口理恵、山田仁志、角南聡一郎
2月20日	天理教名古屋大教会の森井敏晴氏への表敬訪問と懇談
参加者：吉田裕彦、久保正敏、西村雄一郎
2月28日	データベース研究会
「データベースとフィールドワーク・ツール」（コーディネーター：久保正敏＆野中健一） ＜報告者およびタイトル＞ 野中健一「フィールド情報の即時取得とデータベース化に関する研究」 西村雄一郎「天理教ラオス伝道に関する聞き取り」 　田口理恵「資料紹介：遠藤庄治氏と沖縄国際大学・沖縄伝承話資料センターによる伝承話データベース」 参加者：久保正敏、野中健一、西村雄一郎、田口理恵、清水郁郎、橋村修
3月4〜7日	ﾜｰｷﾝｸﾞｾﾐﾅｰ：原野農芸博物館での資料調査および研究打ち合わせ 　　　　　　　　　於原野農芸博物館（奄美）
参加者：川野和昭、後藤明、吉田裕彦、田口理恵、清水郁郎、大西秀之
3月18日	研究報告
田口理恵「博物館コレクションをコレクションする−モノ研究からみたメコン流域地域収集の民族資料 　　　　　　　　の可能性−」、 『Asian Studies　Watching 論集〜アジア学の最前線』 　　　　　　　（アジア研究情報Gateway、京大学東洋文化研究所）
3月26日	７０年代天理教ラオス伝道の関係者（森井氏、金森氏、菅原氏）との懇談
参加者：秋道智彌、久保正敏、吉田裕彦、田口理恵、清水郁郎