第27回中国環境問題研究会
「福島事故後の中国の原子力政策:安全確保に軸足」

総合地球環境学研究所「中国環境問題研究拠点」では、今年度第三回目の拠点研究会を開催します。今回は、中国の電力開発に関して第一線で調査されているテピア総合研究所の窪田秀雄副所長に、福島第一原子力発電所の事故が中国の原子力政策に与えた影響について報告いただきます。

ふるってご参加下さい。

日  時: 2011年9月21日(水)10:30 - 12:30
場  所:

総合地球環境学研究所 セミナー室 3・4 ( アクセス)

報 告: 「福島事故後の中国の原子力政策:安全確保に軸足」(窪田秀雄:テピア総合研究所副所長)
コメント: 田島俊雄(東京大学社会科学研究所)、丸川知雄(東京大学社会科学研究所)
共 催: 東京大学社会科学研究所現代中国研究拠点
【要 旨】
中国の原子力発電開発は、政府関係者から過熱が懸念されるほどのスピードで進んでいた。しかし福島第一原子力発電所の事故によって、開発スピードの減速や炉型戦略の見直しが具体化してきた。
【お問い合わせ先】
松永光平
(総合地球環境学研究所 中国環境問題研究拠点 研究員)

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