国際森林年 自然と文化の大交流 森と草原の地球教室
文化交流フォーラムin 京都
「森の人々から学ぶ、これからの生き方」

今年は、国連が定めた国際森林年。森と人との関わりを考える絶好の機会です。このフォーラムでは、森と関わりの深い民族のお話を聞きながら、私たちの生き方を見つめ直します。
※詳細(チラシ)はこちら( PDF )です。
【日    時】
平成23年11月2日(水)13:30〜17:50(13:00開場)
【会    場】
龍谷大学アバンティ響都ホール(京都市南区東九条西山王町31)(矢印 アクセス)
【主    催】
総合地球環境学研究所、愛知県立大学
【共    催】
龍谷大学民際学研究センター、朝日新聞社
【協    力】
特定非営利活動法人JIPPO、NPO 平和環境もやいネット
【テーマ】
「森の人々から学ぶ、これからの生き方」
【聴    講】
無料/要申込
【お申込み/お問い合わせ】
電話・FAX・E-mail にてお申し込み下さい
〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457−4
総合地球環境学研究所 研究推進戦略センター
e-mail:アドレス
TEL:075-707-2492 FAX:075-707-2510
【プログラム】
第1部 フォーラム
13:30-13:35 開演挨拶

立本成文( 総合地球環境学研究所長)

13:35-13:45趣旨説明

阿部健一( 総合地球環境学研究所・教授)

13:45-14:30基調講演「森の生活から何を学ぶか」

山田 勇( 京都大学名誉教授)

14:30-16:15トークセッション
(1) 「アフリカの森の狩猟民Baka 民族の暮らし」
    亀井伸孝( 愛知県立大学・准教授)
    「アフリカの森からのメッセージ」
    メッセ・ベナン(Baka 民族)
(2) 「ヒマラヤの森の狩猟民Raute 民族の暮らし」
    稲村哲也( 愛知県立大学・教授)
    「ネパールの森からのメッセージ」
    マイン・バハドール(Raute 民族)
(3) 「東ティモールの森と人」
    エゴ・レモス( 歌手・東ティモール国立大学)
    阿部健一(総合地球環境学研究所・教授)

16:15-16:35ディスカッション
「コメント&アイヌからのメッセージ」

結城幸司(WIN-AINU 副代表、アイヌ・アートプロジェクト代表)

――― 休 憩(15 分) ―――
第2部 音楽セッション
16:50-17:50音楽セッション

エゴ・レモス(歌手・東ティモール国立大学)

「アイヌ伝統音楽と口承」
結城幸司(WIN-AINU 副代表、アイヌ・アートプロジェクト代表)
福本昌二(アイヌ・アートプロジェクト、アイヌ伝統楽器トンコリ奏者)

17:50閉会