|
ストックホルム世界水週間 (2011 World Water Week)サイドイベント
「アジア沿岸域の津波災害に対するレジリアンス構築のために」
“Building resilience to Tsunami disaster in Asian coastal regions”
-
地球研は国際水管理研究所(IWMI)との共催で、来る８月２２日にストックホルム世界水週間 (2011 World Water Week ８月２１−２７日)２日目にサイドイベントを開催します。
| 日 時： |
2011年8月22日（月） 12:15-13:15 |
| 場 所： |
ストックホルム国際フェア・国際会議場 |
| タイトル： |
アジア沿岸域の津波災害に対するレジリアンス構築のために
“Building resilience to Tsunami disaster in Asian coastal regions” |
| 参 加： |
「社会・生態システムの脆弱性とレジリアンス」プロジェクト
地球研未来設計イニシアティブ
「メガシティが地球環境に及ぼすインパクト：
そのメカニズム解明と未来可能性に向けた都市圏モデルの提案」プロジェクト |
| 発表予定者： |
梅津千恵子、K.Palanisami, 久米崇、谷口真人、川添善行
“Indian Ocean Tsunami: 5 years later” Chieko Umetsu (RIHN)
“Recovery of agricultural fields in Tamilnadu, India and implications to Japan” Takashi Kume (RIHN)
“What have we learned from 2004 Tsunami?” K.Palanisami (IWMI-TATA Water Policy Program)
“Impact of coastal disasters on water security in Japan” Makoto Taniguchi (RIHN)
“The Latent Resistance to Disaster in Japanese Traditional Villages” Yoshiyuki Kawazoe (The University of Tokyo)
|
-
【要 旨】
- ２００４年１２月２６日のインド洋津波及び２０１１年３月１１日の太平洋沖津波はアジア沿岸域に甚大な被害を及ぼしました。この今世紀最大の自然災害から我々は何を学び、予期せぬ災害に対処するために、どのようにレジリアントな社会を未来に向けて構築するべきなのでしょうか？このような問題意識から地球研からのメッセージをストックホルム世界水週間で伝えます。
-
【お問合せ】
- UYAR, Aysun
（総合地球環境学研究所 助教）
| 総合地球環境学研究所 |
| 〒603-8047 |
| 京都市北区上賀茂本山457番地4 |
| TEL：075-707-2503 |
| FAX：075-707-2510 |
|