地球研・ユネスコ・国連大学 一般公開 国際シンポジウム
「水の未来可能性−文化多様性とともに」

日  時: 2009年10月2日(金) 13:00-17:00 開場 12:15
場  所: 国立京都国際会館 Room D ( 矢印 交通のご案内周辺ガイド)
主  催: 総合地球環境学研究所・ユネスコIHP(国際連合教育科学文化機関 国際水文計画)
国際連合大学高等研究所
言  語: 英語・日本語(同時通訳あり)
【概  要】

水について考え、その価値を認め、利用する行為は、それぞれが帰属する文化の影響を受けています、世界の水問題が深刻化するなか、私たちは水の文化的側面を考慮することなしに適正な水管理はありえないと考え「水と文化多様性」をテーマに議論を重ねてきました。今回のシンポジウムはその成果を継承したものです。


詳細チラシはこちら(PDF)です。
【講  演】
司会  窪田順平(総合地球環境学研究所)
13:00 - 13:05

開会挨拶  立本成文(総合地球環境学研究所 所長)

13:05 - 13:10

趣旨説明  阿部健一(総合地球環境学研究所)

基調講演

13:10 - 13:40

Esther Camac (先住民の発展と情報の協会会長、コスタリカ)
「わたしたちの考える水管理」
Indigenous Perspectives in Water Management

13:40 - 14:10 Richard A. MEGANCK
(UNESCO-IHE 水教育研究所前学長 オランダ)
「水・文化・環境―三位一体:現地から未来へ」
The water-culture-environment nexus: Practical lessons from the field
14:10 - 14:40 竹村公太郎(日本水フォーラム事務局長)
「水と日本文明」 Water and Japanese Civilization
14:40 - 15:00 休憩
15:00 - 15:40

嘉田由紀子 (滋賀県知事)
「水と文化」 Water and Culture in Japan

15:40 - 17:00

パネルディスカッション
モデレーター:阿部健一(総合地球環境学研究所)

講演者はやむを得ない事情により変更する場合がございます。ご了承ください
【聴    講】
無  料 (同時通訳あり)
【定    員】
150名 (定員になり次第締め切ります)
【申込み方法】

e-mailまたは電話にてお申し込みください。
e-mail: address TEL: 075-707-2492

 
【お問い合わせ先】
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構
総合地球環境学研究所
〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457番地4
TEL:075-707-2492