プレ国際シンポジウム(第2ステージ)プログラム

オアシスプロジェクト研究集会
Room A

■10月18日(火)

開始 09:10-09:30

歴史復元109:30-11:00

歴史文書による黒河流域の水利用と気候変化
加藤雄三 (地球研)、井上充幸 (地球研)
宗教的教義と環境との関係: カラホト地域におけるチベット密教を例として
沈衛栄 (地球研)
(休憩)11:00-11:20

歴史復元211:20-12:50

黒河流域のプロクシー解析による自然環境変化の復元
         
竹内望 (地球研)
祁連山中の樹木年輪に見る気候情報
         
小林修 (愛媛大), 張斉兵 (植物研), 中塚武 (北大)
昼食12:50-14:00

歴史復元314:00-16:00

黒河下流部における古環境と河川および湖の変遷
遠藤邦彦 (日大)
黒河下流部の城壁に囲まれた街と灌漑水路の遺跡
相馬秀廣 (奈良女子大学)
西北中国乾燥域の地形と環境の変化
穆桂金 (新疆生態地理研)
(休憩)16:00-16:20

素過程研究116:20-18:00

黒河の水文循環に及ぼす人間活動の影響
窪田順平 (地球研)
黒河流域における氷河流出水の役割
坂井亜規子 (名大)

オアシスプロジェクトのレセプション

■10月19日(水)

素過程研究209:00-10:00

黒河流域の過去2000年間にわたる歴史的水資源変動復元のための数値モデル
宇治橋康行 (福井工大)
黒河中流部における農業用水管理の現状と変化
陳菁 (河海大), 渡辺紹裕 (地球研), 加孜拉(河海大)
(休憩)10:00-10:20

素過程研究310:20-12:20

黒河流域における水をめぐる闘い
小長谷有紀 (民博)
黒河上流部の人口変化と水消費および環境
尾崎孝弘 (鹿児島大)
黒河中流部の生活と水利用:高台、明海および粛南での事例
邁麗沙(立教大)
中国開発政策下の農業変化の解析
中村知子 (東北大)
黒河流域額済納旗での過去50年にわたる環境と社会の変化
児玉香菜子 (名大)
昼食12:20-14:00

プロジェクト合同セッション1 "気候変動の中の人の歴史"
Room C

オープニングアドレス:
佐藤洋一郎あるいは中尾正義
14:00-15:30 
P1-1 鬼頭昭雄(気象研)
“過去と未来の気候モデルを用いた気候変動への人間活動影響評価へのアプローチ”
P4-1 張斉兵(植物研)、小林修 (愛媛大)
“乾燥・半乾燥の内陸流域におけるオアシス森林の生育への生態水文学的束縛”
 
P2-4 シャオピン・ファン(ミシガン大学)
“人間活動による温暖化の大陸地下への影響”
 
コメント:
P1-1 谷田貝亜紀代(地球研)
P4-1 藤田耕史(名古屋大学)
P2-4 チャンフー・ワン (台湾中央研究院)
(休憩)15:30-15:45

プロジェクト共同セッション2 "より良い水と人の関係への挑戦"

15:45-17:15  
         
P1-1,1-3FS 梅津千恵子(地球研)
“南インドにおける水資源と人間の安全保障“
P4-1 程国棟(寒区旱区環境与工程研)
“西中国、黒河流域における水不足の軽減”
P2-4 ビル・バーネット(フロリダ州立大学)
"陸域−海洋相互作用への人間活動の影響"
コメント:
P1-1 メーメット・エクメケイ(ハセテープ大学)
P4-1 辻村真貴(筑波大学)
P2-4 フェルナンド・シリガン(フィリピン大学)
17:30-17:45 地球研所長(日高敏隆)によるスピーチ
18:00- 懇親会
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