Home

●新バージョンV1003の公開を開始しました。Products pageをご覧下さい。
●日本域の長期(1900年~)高解像度(0.05度)日降水量データセットAPHRO_JPの公開を開始しました。Products pageをご覧下さい。

「アジアの水資源への温暖化影響評価のための日降水グリッドデータの作成」

APHRODITE's Water Resourcesプロジェクトは、雨量計観測による日降水量データを収集して、アジア地域における高空間分解能(0.25度および0.5度)の日降水量グリッドデータを作成することを目的としています。本研究は総合地球環境学研究所と気象庁気象研究所が協力して行っています。参加メンバーはこちら.ユーザーからのフィードバックやデータ提供、さまざまなご協力を大歓迎いたします。現在のところ、解析対象範囲は Productsの図のようになっています。

近年、温暖化による影響を見積もるために、高性能の気候モデルによるシミュレーションが行われています。 また、統計的なダウンスケーリングには長期的な観測データが必要です。しかし、温暖化影響評価や気候モデル開発に不可欠な過去の観測データは、充分に整備されているとは言えないのが状況です。そこで、私達はモデラー、フィールドワーカーらと意見交換しつつデータ作成アルゴリズムの開発も行っています。詳しくはScopeをご覧下さい。

Click for Daily Rainfall Change

News

2010.05
2010年5月23日~28日に幕張メッセ国際会議場(千葉市)にて開催された、日本地球惑星科学連合2010年大会(Japan Geoscience Union Meeting 2010)において「地球科学における降水プロダクトの作成と応用(A-AS004)」セッションを主催いたしました。[Link]

2009.09
バージョンV0902に関する論文がSOLAに掲載されました。この論文を利用し研究成果等を発表される際は、参考文献として以下を記載して下さい。
Yatagai, A. O. Arakawa, K. Kamiguchi, H. Kawamoto, M. I. Nodzu and A. Hamada (2009): A 44-year daily gridded precipitation dataset for Asia based on a dense network of rain gauges, SOLA , 5, 137-140, doi:10.2151/sola.2009-035. [Link]

2009.06
我々は昨年V0804を公開したのち、解析手法の改良とデータのQC(quality control)を続け、1961-2004年についての解析を行いました。V0804よりも観測データを増やしたプロダクト V0902 の内部チェックが完了し、2009年5月より公開を開始しました。問題点の詳細は"errata"に記載します。今後もよりよいデータセットを作成していくために随時アルゴリズムの改良やQCを続けてまいります。データセットを利用した上でお気づきの問題点や、今後の改良の希望についての、フィードバックを期待します。

2009.03
APHRODITEプロジェクトは2009年3月までを予定していましたが、おかげさまで評価が高く2年間の延長が決まりました。これまでの、データの提供や利用、フィードバックに感謝いたします。

改訂履歴

2010.07.29 V1003 released
2010.07.22 APHRO_JP released
2009.06.15 NetCDF files for V0902 added
2009.05.16 V0902 released
2009.03.31 V0902_pre released
2008.05.16 V0804 released
2007.07.01 site renewal
2006.05 release

なお,本研究は 環境省の環境研究総合推進費(A-0601)を受託して行っています.