• 実験室
    地球研の地下1階には、様々な地球環境研究に対応できるように設計された、18の実験室があります。各部屋には番号と名前がついており、どの実験室もプロジェクトで共用できます。各実験室の概要は表の通りです。
    • 維持管理
      実験施設全体および共通機器の維持管理は研究推進戦略センター(研究推進部門)が行っています。各実験室は常時利用しているスタッフが利用責任者となり、実験研究と同時に、部屋全体の維持管理に協力しています。

  • 機器設備類
    • 機器装置類
      機器や装置は概算要求やセンターで購入した共通性の高い共通機器と、プロジェクト研究の推進に特に必要と認められ設置されたプロジェクト機器に分かれます。プロジェクト終了後の機器で研究ニーズが高い場合は、委員会で検討し共通機器として利用されます。
    • 共通消耗品
      実験に必要な消耗品類(アルミホイル、ラップフィルム、ティッシュ、掃除用具など)は、実験室13の棚に整理されており、常時利用できます。利用者はノートに必要事項(名前、プロジェクト名、利用数)を記入した後、各実験室で利用する仕組みになっています。

  • 利用方法
    実験室の利用方法と利用規程、毒劇物使用に関しては、「実験施設利用方法」を参照して下さい。
  • 放射線量測定結果
    各実験室の放射線量測定結果を公表しています。結果はこちらへ

   ★実験施設リーフレットはこちらからダウンロードできます。 →→実験施設リーフレット

■ 実 験 室 配 置 図
各実験室の概要についてはこちらをご覧下さい。
■ 各 実 験 室 の 概 要
番号
実験室名
主な目的
1
培養室 5℃、15℃、25℃の三室からなり、異なる温度環境で生物の培養実験などが行われています。
2
生物実験室1 各種の生物化学実験が行われており、水から微生物のDNA情報を抽出する技術開発が行われています。
3
顕微鏡室 各種の顕微鏡が設置されており、環境試料の観察に使用されています。年輪測定装置や微小試料回収装置なども設置されています。
4
生物実験室2 内部にクリーンルームが設置され、考古遺物などの歴史試料について、DNA抽出などの生物・化学実験が行われています。
5
生物実験室3 DNAシーケンサーなどが設置され、生物試料の処理、観察および分析が行われています。
6
多目的実験室1 簡易型クリーンルームに設置された粒度計による、雪氷中の微粒子計測を中心にした実験が行われています。
7
同位体分析室1 表面電離型質量分析装置(TIMS)やガンマ線測定装置などが設置され、同位体分析が行われています。
8
同位体分析室2 ガス質量分析装置および誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)が設置され、軽元素安定同位体分析および多元素分析が行われています。
9
薬品保管室 化学薬品の保管、実験に必要な試料の調整などが行われています。
10
化学分析室 イオンクロマトグラフィー装置蛍光光度計、ガスクロマトグラフィー装置などが設置され、各種の化学分析が行われています。
11
試料調整室 水試料を中心に、化学分析や安定同位体分析のための試料作製が行われています。
12
野外調査準備室 野外観測や調査に必要な備品・消耗品類が設置され、調査前の機器調整が行われています。
13
多目的実験室2 野外におけるガス成分分析用物品の調整が行われています。また、共通消耗品が保管されています。
14
クリーンルーム 部屋全体はクリーン度1000、内部にクリーン度100の耐酸性ドラフトなどが設置され、環境試料の高度化学処理が行われています。
15
実験施設倉庫 外部委託で処理する実験廃棄物のほか、水や土壌などの試料の保管に利用されています。
16
多目的実験室3 多目的な実験に利用されています。
17
試料処理室 粉砕機研磨機、切断機、ふるい、遠心機などが設置され、野外で採取した一次試料(土壌、岩石、骨、植物など)の処理が行われています。
18
低温保管庫 常温室(20℃)、低温室(5℃、-10℃、-30℃)からなり、雪氷試料や生物試料、水試料などが保管されています。
   危険物室 三室に分かれており、危険物室1と2には危険物が、危険物室3には廃液が保管されています。