実験施設

共有機器や利用方法のご案内

実験施設

地球研は、国内外のさまざまな地域で共同研究を行ない、多様な研究試料を取り扱っています。試料のなかに眠るたくさんの環境情報を取り出し、それぞれの関係性を総合的に理解することで、地球環境問題を引き起こしている人間と自然系の相互作用環の姿を明らかにすることができます。

地球研が実施している研究プロジェクトや同位体環境学共同研究に関係する国内外の研究者(2015年度は57機関、合計278名の研究者)が地球研の実験施設を利用し、地球環境問題の解決をめざした研究を行なっています。

機器・装置類について

地球研には18の実験室があります。汚染のない環境で試料を処理するクリーンルームや、生物や氷床コアなどの試料を保管する低温保管室、人工的に管理された環境で生物を育てる恒温室もあり、さまざまな分野が共同して進める環境研究の展開を可能にしています。

また、汎用性が高く新たな地球環境研究への発展が期待される、先端的な共通機器を重点的に整備しています。光学・電子顕微鏡などの屋内実験機器や測量機器などの野外観測機器に加え、安定同位体測定のための軽元素安定同位体比測定用質量分析装置(IR-MS)、表面電離型質量分析装置(TIMS)、マルチコレクタICP-MS(NEPTUNE plus)、誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)、水同位体分析装置、遺伝子解析のためのDNAシーケンサー、年代測定のためのガンマ線スペクトロメーターなどが設置されています。微量元素や安定同位体および遺伝子に関する情報分析技術や手法は、近年急速に発展してきており、高精度な情報獲得に向けて最先端の分析機器を整備しています。

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大学共同利用機関法人 人間文化研究機構
総合地球環境学研究所

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Tel.075-707-2100 (代表)  Fax.075-707-2106 (代表)

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