RIHN-China

中国環境問題研究拠点

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 中国環境問題研究拠点は、現代中国研究のレベルアップや学術研究機関間のネットワークの形成、次世代の研究者養成を目的として機構が実施するネットワーク型基幹研究プロジェクト地域研究推進事業「現代中国地域研究」の一環として、全国の大学や研究所に設置された研究組織のひとつです。地球研のほかに早稲田大学、慶應義塾大学、東京大学、東洋文庫、京都大学、愛知大学、法政大学、神戸大学に拠点が設置されています。

本拠点では、「グローバル化する中国環境問題と東アジア成熟社会シナリオの模索」を研究課題としています。中国を中心とした周辺各国を含む東アジア圏を視野に入れ、今後予想される少子高齢化を考慮し、住民の生活基盤の向上と資源開発・環境保全との両立のあり方を検討しています。

地球研では、中国を対象とした研究プロジェクトを数多く実施してきましたが、現在はすべてが終了しています。このため、本拠点では新たな研究シーズの発掘、協力関係の構築に努めています。2015年8月には、中国・韓国・日本・台湾・アメリカの各大学機関の研究者を招き、国際ワークショップ「中国旱作農業の歴史に学ぶ:黄土高原を中心に」、「アジアにおける環境と健康」、“Exploring “Ecohealth” in China and Japan”などを開催し、3月には、第4回アムール・オホツークコンソーシアム(ハルビン会合)を共催しました。また、2011年度から継続的に中国の大学と共同で「地球環境学講座」を開講しており、2015年度は、北京大学にて学部・大学院生を対象に開催しました。

さらに、地球研の活動だけでなく、中国環境問題にかかわるさまざまな話題を取り上げるニュースレター『天地人』を定期的に発行しています。また、地球研の研究成果を中心に、書籍や研究成果の報告書シリーズを発刊しており、2015年度6月には北川秀樹・窪田順平編『流域ガバナンスと中国の環境政策』(白桃書房)を刊行しました。

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大学共同利用機関法人 人間文化研究機構
総合地球環境学研究所

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